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―中庭―
[リヒトとサーティの会話の合間が見つかれば、そっと後ろから近づいてサーティに声をかける]
ねえ、貴方。貴方のお姉さんは貴方と同じ、なの?
[ベルからのデータの挿入を確認し、読み込む]
[サーティが人狼のようだということは、中庭の会話で把握したが]
(ソヨちゃん…狩人、なの?)
[どこかにそういう行動があったのだろうか、とルラには思い当たらない。あとでベルに尋ねてみようかと]
そう、なんだ…サイお姉さん…。
お菓子の約束、ダメんなっちゃったね…。
[ストから確かに担架で運ばれていたのがサイである事を告げられて、唇を噛み締めて俯いた。
停止希望先を任せたという事が彼女を消してしまった事に繋がったのでは、と感じていたからかも知れない]
あ、スヤばーちゃん…。
もしかして今日の調査の結果?
[しばらく黙って居るとスヤがメインスタジオにやって来た。
貼り紙の前で目を閉じたのには何か意味があるのだろうとじっと黙って見守る]
/*
ベルちゃんは私が護る!
怪文書、好きにやっちゃっていいよー♪
ただ、そろそろ怪文書を張るロールを表で出したほうがいいかも。
隠密行動できすぎっぽさがちょっとあるかなー。と。
*/
/*
残り人狼さん表でロールしてくれないと、いきなり吊っちゃったらエピっちゃうぜ…という不安があるんだけど、いいのかなー…
*/
[スヤがメインスタジオに入って来てボードに何か書き込んでるのに気付けば]
スヤさん。今回は誰を占ったんですか?
[声をかけながら、ボードを見る。そこにルラとGAIの名前を見れば一瞬息を飲んで]
GAIさんも人狼じゃないんですね。良かった…
[昨日希望を入れてしまった罪悪感もあって安堵の溜息を付いた**]
[>>49 リヒトから控えめな声で聞かれた事に対して答える]
僕がした事と、その理由については後で詳しくお話します。
確かな事は、僕がヨルさんに対してハッキングを行った事。 僕は欠陥品で、彼女を不幸にしてしまった事です・・・
でも、ヨルさんが僕に見せてくれた顔は安らかな笑顔だったんです・・・僕はヨルさんを苦しませないで済んだのでしょうか・・・?
[>>51 ソヨからサイの事を聞かれれば]
姉さん・・・サイですか?
そうですね、それは―――ッ・・・!?
また、ノイズ・・・が・・・ぇ・・・!?
[頭を抱え辛そうに俯き、顔を歪める。 少し後に上げた顔は切羽詰った表情をしていて]
ソヨさん、それに皆さん・・・すいません。
詳しくはメインスタジオで話しますので移動をお願いします。
ヨルさんは・・・僕に背負わせてください。
[二人のデータを読み続ける。]
欠陥がなくても、私を必要としないだろう。
私はやはり必要ない存在なのだろうか。
必要ないならどうしてここに・・・。
ああ、そうだ、歌を聞いて私も歌うんだ。
私もボカロなんだから。
・・・・・音も出せないのにどうやって歌うのかしら?
ああ、そうだわ、歌を聞いて覚えれば良いんだわ。
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