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[と、聞きなれた声が。]
Vivienne?
[ticketは確かにもう一つ、orangeの接近を示していた。
Griffithへの注意を解く事は無いが、軽く声の方を見る。]
「参加者」Sandy.
お前で最後。
[恐らくは最後]
"S2"を識っているか?
[問いかけは既にroutine]
[じゃらりと耳朶の針が鳴る]
Melvin、
[笑んで、手を小さく上げる。]
testは―――……
[其処にはGriffinも居て。
数歩歩いて立ち止まり、
様子を伺うように2人を交互に見た。]
──転移中──
[転移途中の空間には、サーバーダウンの影響か普段よりも多くのモノが転がっている。焦れる程の緩やかな速度で夫々の方向へ移動はしているが、ほとんど静止状態と言って良い。
網で掻き集めた、既に機能停止していると思しきdataの断片達を(機能停止してないものも含まれているかもしれない)、繋げて光からの防御の為に被る。
転移がなされないまま、この場所に留まり続ける事になるなら、Neilを含めて機能しているdataは死ぬだろう。]
あいつに追い付かなくていいから、何処かへさっさと飛びたいもんだ。ハッ!
それがね、何だかとってもとっても大きな大きな旅をしてきた頃に、誰かにばくばくたべられちゃったんだよ。僕も必死に抵抗したんだけれども、蜂の声が大きくて何も── [にこり] ──僕の右腕は、神様に捧げられてしまったのかもね。
[AIの口の中で、三本の指を遊ばせる]
[軽い足取りでMelvinへ向かう]
[AIの足は、パタパタパタ]
──うん?
[Vivienneへと、ない方の右手を振るように右肩を動かす]
S2?
S2を識っているか?
そういう問いかけをする奴は、それを探しているかさもなくば……それを識るものを消そうとするか、だけど君はどっちだ?
──転移中──
[目を閉じていると、どうしても現実世界の風景が浮かぶ。
首に巻いたチェーンの先。
仄かな温度、Teardrop&fire。
このメモリーの本来の持ち主は、今、奇病に侵され死に掛かっている。]
『あいつは。
徐々に死に行く
焦れる様な恐怖の感覚をずっと味わっている。』
[Neilは、転移中の事故で終るのは避けたかった。
何故なら、賭博の対象としての値段も、死亡保険の対象としても。どちらにしろ価値が下がるからだ。]
[見知っている者を見るのは、それが例え敵対者であろうと、無駄な緊張を解く物だ。
Vivienneの顔を見、多少硬さの取れた顔つきになる。
――此方がrare caseか?まあ、今は如何でも良い。]
ああ。testは終わった。
"遊ぼう"か?
Griffith。
[無い手を動かすような動きにまた手を小さく上げる。
「貴方も此処へ来ていたの?」
そんな風に問いかけるような瞳で。
AIがばたばたと脚をばたつかせている。]
遊ぶの?
[そんな事を聞く。]
──転移中──
「医学知識の無い君にも分かりやすい様に、面積と身体機能の希少性を臓器毎に割り振り、生存に日数に換算しよう。例えば、彼の腕一本、右肺のみで──何日、と言う風に。
どれがどれだけ戻って来るかで、彼の寿命を決めよう。」
「不死技術を細胞レベルでしようしないと治癒しない病気──…本当に希少…イヤ失礼、お気の毒だね。」
[契約を持ち掛けた【inc.】を名乗る者、今回のスポンサーが【inc.】の中でどの様な位置に居るのか、もしくは【inc.】とまったく無関係なのか、Neilが知る由も無い。]
[腕を組んで、顎に手を充てる]
S2、S2なあ……
SchutzStaffel、SpecialStage、SealedSecre、StrongSafety、ShortStop、SideStory、SocialSatisfaction、ServiceStation、SecretService…………
[Griffithの言葉は…よく分からない。]
食べられた…蜂?そんなPGMもあるのか。
神、ね…"捧げられた"と思いたいのか?
それならむしろ、無いままのほうが道理には合いそうだが。
[暴れるAIにさらに眉を顰め、近づいてくるGriffithに警戒を]
[Griffithの言葉の意味は…よく分からないが。]
食べられた…蜂?そんなPGMもあるのか。
神、ね…"捧げられた"と思いたいのか?
それならむしろ、無いままのほうが道理には合いそうだが。
[暴れるAIにさらに眉を顰め、近づいてくるGriffithに警戒を]
ССのラテン文字転写、Surface to Surface……
勿論、君がどう出るにしても俺は君を破壊しようとするけどお探しのS2は在ったかな……?
[首を傾げた]
何を馬鹿な事言っているんだよ。神様はいない。神様は発明品。神様は残酷なさいころを振る。S2の領域にすら届かない愚民を笑っていらっしゃる。いいや、神様はいるかもね?
ねぇ──僕を殺す?
それとも、僕を生かして死んでしまう?
[にやりと笑って、歩みを止めずに──あと数歩で、危険だと思えるような間合いに入り込もう]
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