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[口で小さく「げっ」という形を作りながら、少し大げさに後ずさって]
うわっ、出た。
…何か用か、こっちは寝起きなんだぞ。
[そう言いながら、気の抜けた風に欠伸をしている]
[振り返りユージーンを見れば]
えぇ、そうかもしれません。
でもこのままじゃダメなんです。
だから、もう心配されないようにするんです。
これから。
[微笑む瞳はまっすぐユージーンとニーナを見つめ]
行ってきます。
珍しい――ですか…はは。
では、私は愉しかった…と。是非にまた。
〔僅かに軍帽を浮かせるような気配があるのは、
接触しているコーネリアスへか、昨夜引き合わせられた
布越しの頭蓋へ対してか――〕
どうやら、そのようです。…有難う。
〔意向が任せられるらしきには、互いの階級とは
異なる意味合いも確かに受け取って〕
此方が指揮権を放棄した上で尚、
預けて戴けるのですから光栄ですよ。
…如何やら同じ考えでいらっしゃるようで安堵しました。
今宵は…ネリーさんということになってしまうのでしょうね。…
[神の存在など不要となったかのように、人は自分達の手で福音も神罰も成すようになったと呟くルーサー。
しかし結局は目の前の縋るものなど不要であるかのような大樹の如き男も、それらの思いを恐らくは神へと吐露しに教会へと来ている]
…ここは神の家ですもの。
いつでも心安らかに眠る事ができます。
ルーサーさんこそ、お忙しく働いてらっしゃるでしょうに、ぼくより早起きで。
[その顔には人を気遣う笑む眼差しのみ表れていても、彼の心中にも渦巻いているのだろう思いに心配を加えぬよう、微笑みで返した]
――クローン、ですか。
そのような技術がどうして、学生兵の方に施されねばならなかったのかも…
そして増やされたその命を、絶たれねばならなかったのかも…ぼくには分かりません。
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリー を投票先に選びました。
[促しを受けて椅子へと腰掛ける。
両膝の上の手は、心とは裏腹に整然と組み置かれ]
そして上層部の方が、入り込んだ「人狼」が二人だと仰る理由も…。
どうして――そんなにはっきりと、分かるのでしょう?
人数だけはっきり分かっていて、それなのに誰がそうかは分からないだなんて…
[答を何でも知る教師に質問をする生徒の目でルーサーに尋ねるが、言い募りかけた後、今はルーサーもその上層部側の人間だと気付く。
責めているとは思われないよう視線を外し、そっと目を伏せて]
せめて誰がそうなのか分かる、手がかりのようなものが…
…調べるための手立てでも、あれば良いのに。
…そう、ですか?
[慌てる様子に、一つ瞬きをするが…ジーンの方を一度向き…
また、視線をシャーロットに戻し]
心配、されない様に…?
はぁ…では、また…
[その様子を見ていたが、言葉に耳を傾け]
…人を殺すのにも、理由があるのでしょう…?
理由無く、命を散らせるならば…私は、罪だと思いますが…
[少し考える様に言葉を紡げば、微かに首を傾げ…ジーンを見つめる]
…答えに、なっているのでしょうか…
それでは、私を、どう思っているのか。
それが、分かりません。
いつ殺されるかわからない――
全ての人に言えること。
[自身にも。
薄く呟いて、視線を落とす。]
人狼である、否、――
嘯いた話と笑い飛ばされるとしても……
嗚呼、もうこの村は長くはない。
[遠くで銃声が聞こえるようなことは無くなった。
ただ、静寂が物語る。]
>>83
[後ろから投げかられた言葉に足が止まると
同時に疑問符が頭に浮かんだ。
男女に関係する話をしていたのではないかと
思っていたのは違うのだろうか]
――え?
[けれど>>78ニーナの言葉が気にかかる。
・・・ジーンは気づいていないのか、
それとも自身の考えが違うのか。]
いえ、私は、え〜・・・っと。
【昼頃】
ふーん。
3人の同一人物。ね。不思議な話もあるもんだ……。
で、市民の容疑者は結局どうなの?まだ何も?
……解った解った。報告ご苦労。
[ふう。とため息をついて、サンドイッチをほおばる。]
ネリー、シャーロット、コーネリアス、ニーナ、ユージーン……
へえ。ユージーンは軍の勤務経験あり、か。
さてさて。外の空気でも吸うか。
吟遊詩人 コーネリアスは、お尋ね者 クインジー を投票先に選びました。
馬鹿者で結構。
俺はそれでも一向に構わん。
[伸びをしながら立ち上がり、陽気な笑い声を上げる]
人狼の話なら既に知っていたさ、だからこうして動いていたんだ。
それに、「既に」二人ではなく「まだ」二人だ。
実質あの部隊はまだアーヴァインしか殺してないんだろう?
あの赤毛の青年兵を殺したのはこっちだ。
[自分は此処から動いていないのに、さも見て来たという風な口調で言ってのける]
[心の中はグルグルと思考が錯綜する]
(小高い丘で男女が二人っきり、
ロマンチックな事この上ないわ。
この村のデートスポットにもピッタリだもの。
そこでニーナが自分の事を聞いていたなんて言うんだから)
[そこで耳に入ってくる>>86ニーナの言葉]
(うん・・・。
ダメよ、ココで私が留まってちゃいけない。
皆が幸せを望んでるんですもの。
愛するものを守るため、私はこの村が好き・・・。
だから、行かなきゃ。)
>>87
でも、私は思ってる程、弱い人間じゃない・・・ですよ。
今はニーナの話を聞いてあげてください。
見習いメイド ネリーは、お尋ね者 クインジー を能力(占う)の対象に選びました。
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーン を投票先に選びました。
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