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大好きー。
[わきわき、胸に当てた手を動かして]
リサも欲しいか? オレは一杯欲しい。
[キスしながら、背中に回した手を擦り下ろして、服の下に滑らせる]
いっぱい。 …ふふ。
[くすぐる様に、背中を撫でた]
[気に入ると馬鹿笑いすると聞いて、ほっとしたけれど。
抱き締める腕が強くて。
深いキスなんて初めてだったから。
「ふわっ」なんて驚いた声を挙げたけど。
そんな声も、全部、口付けに絡めとられて行った。
胸がドキドキして。
桃君の服の胸元、ぎゅって握り締めて。
唇が離れた時、まだぽやんてした顔のまま、桃君の事見詰めてた。*]
[ 淡い光と月の両方を臨める位置に並んで座り直して。
この微かな炎で寒さが解消できるわけないのだけれど、先ほどと同じように寄り添えば、なぜかさっきよりあたたかい気がする。 ]
いっぱい遊んだなー……
[ 塔から漏れる、城壁をちらつく光を見ながら、今日のことを思い返して。
思い返して――いろいろ思い出したのを処理しきれないのか、指で砂をいじりだした。 ]
[ その指は、最初は、単に溢れ出しそうな感情そのものを表すように無軌道に際限なく動き回って。
それを手で払って埋め直して、また書いて――そんなことを繰り返して。 ]
……ガキだなー、俺
[ 書きたいものが決まったのか、小さく笑うとようやく意味のある動きを見せた。
まず腕を伸ばして二等辺三角形を描いて。
奥に描いた天頂の直角から、真っ直ぐ長辺の中央を貫通してずっと直線を引きながら手前に戻ってきた。
その直線の隣、三角形の少し手前で、指が2回踊って――いったん体を戻して、夏樹のをほうを見つめた。
指が離れたあとには、『 い 』 と書かれた砂の文字が、淡い光に照らされていた。* ]
ー自宅ー
どうだ!せちろースペシャル!
[チョコチップクッキーー不揃いーを食卓にごとん。『美味しそ〜!『形きたねーぞ』』と、姉妹からのコメント]
うるせーなー、かたぬき?がなかったんだよ。
金貰うからさ、ちゃんと美味しいの出したいじゃん。
[ごろっと大きなチョコチップと、ぼたっと落ちた様な形のクッキー]
まあちょっとでかいかな。 あ、でもうめーじゃん。
そりゃそうか、レシピ通りだし。
料理も楽しいけど、菓子作りオレ好きかもな。
[今度、リサに何か作ってやろう。フィナントカとか、ケーキとか]
ごめん、愛里がかわいすぎて、ね?
[柔らかくもう一度抱きしめて、その顔を見つめて、もう一度。
ゆっくり深くキスを落として。]
あーだめだ危ないなあ僕。
愛里ちゃんが好きすぎて押し倒しそうになる。
[くすくすと、耳元に爆弾を落とすのです*]
[「ふあっ?!」今度こそ爆弾発言が飛び出して。
思わず抱き締められた腕の中。
身体を固くしてしまうのだけれど。
ぽふって力のない手で胸元を叩いた。]
もう。
[それだけ言って、ぽすって肩口に顔を預けて。
首筋に頬を埋めてしまうけど。]
桃君が、私の名前呼び捨てにするの、好き。
[そう呟くと。背中に手を回して、ぎゅーって抱きしめた。**]
そうだね、いっぱい遊んだ。
[瞬く星、漣の音さえ飲み込むような黒の海にもうすぐ変わる
目の前の夕暮れの海は、一種の恐ろしささえ感じるけれど
君が隣にいるならそれも和らぎ、夜の風も温かさすら
運んできそうに感じるものだ
1年前はこんな風に誰かと寄り添い海を眺めるなど
思いもしなかった
唯、完璧であれと。強く1人で立たねばならぬと
思っていたのが嘘の様な、遠い昔になっている。
君が傍にいてくれることがこんなにも幸せなのだ]
[と、隣の君が何やら指で何か砂に描いている
其れは無造作に。けれどその様子が面白くて
なんとなしに指の動く様子を眺めていた]
別に、子供でも良いだろう?
ボクらは未だ15歳なんだから。
[君は8月に16歳になるのだけれど
ボクは当分先だ。なにせ3月生まれなので
一緒に、大人になればいいじゃないかとばかりに
そんな風に微笑ましく眺めていれば
どうやら君は描きたいものが決まった様子で
それを見ていれば―― あれ、これって
たった1つのひらがなが、砂に描かれた傘の下
フル・ネームじゃないところがまた可愛らしいと
見つめ返せば、こっそり線またいだおとなりに
『な』の文字、1つ
淡く照らされたそれに、寄り添うように*]
― 8/26 自宅 ―
[ とりあえず片付けはちゃんとしたらしい部屋。
これといった特色は無いというか語るべくも無い感じの、ごくごく普通のカーペット部屋で――強いて変化があるとすればゲーム機近くに、カバー付きのカラオケマイクが1本転がっているぐらい。 ]
え、マジ!?
うわすげぇ! こんなビッグな誕j……これで違うのか!?
[ カップケーキの箱でお得なぬか喜びをした彼は、飲み物や食器を取りにキッチンに。
ただいつものように自分が牛乳飲むのとは使う食器が必要なため、探し集めるのに少しばかり多めに時間を要したであろうか。 ]
悪い、遅くなった
えっ!?
[ 部屋に戻ってきてみれば、ベッドに通知表が転がっていて驚いた。
彼の母親は発見しても何もしないタイプのようで、それに気付かなかった彼は巧妙な隠し場所を用意する必要がなかったのが災いしたらしい。
――ただ見つかったのがこれなのは僥倖というかナイス囮、と言うべきかもしれない。 ]
あ、見てもいいよ
夏樹のおかげだし
[ 期末試験の高得点のおかげで、通知表の成績だって両親大喜びだった、むしろ自慢の品だ。
もちろんこれでも夏樹には及ばないにしても、自分の中では見られて恥ずかしいものではない――美術2のところはともかく。*]
[ぽすりと首元に埋まってしまった顔と、囁かれた声と、背中に回された手と。
あー、もうだめ。かわいすぎる恋人に、未来の奥さんにかんっぜんにころされたんだけど。どーしよう。]
じゃあ今度から呼び捨てようかなあ。
ねー愛里。 大好き。
[抱きしめたままベッドにころんって転がって。
耳元に一杯囁いて、いっぱい耳元に口づけたんだ*]
[体を起こして、服に手をかけて…頭に手をやった]
こいつから。
[髪飾りを取って、笑う]
リーサ。
[軽くキスして、手を服の下に滑らせる。『好きだよ』とまた告げて、抱き寄せた]
[髪飾りを解かれると、纏まった髪がはらりと舞います]
ちょっと、待って......。
[抱き寄せられると、ゴソゴソと、空いた手で掛布団を寄せて、二人に掛けます]
恥ずかしい......。
[それから、また、誠一郎の瞳をじっと見つめます]
[ これが何かって、言わなかった。
今日びあまり書かれないものかもしれない。
黒板の右下の日直欄に書き足すイタズラは見たことがあるかもしれない……座席番号で3(5)と4(5)のときだったか。
だから、言ってしまえは馴染みがあまり深くないもので――気付かなかったらどうしようとか、言ったほうがいいのかいやそれは幼稚じゃとか。
ただ、隣りにいる人は、まだ15歳だからと。 ]
あー…、そうだった
俺、なんか自分の歳を忘れてたかも
そっか、15歳か俺…
[ 小中学生と間違えられる身長を気にして大人びた成長を求めたり。
学園に入れば、明らかな非日常を目の当たりにしたり、その中で隣りにいるひとに出会ったり。
逆に背丈相応な服に身を包んでみたり、かと思えば周りには結婚を言い出す友達まで出現した。
でも実際には、まだ15歳で――ギリギリまで15歳でいる人が隣にいて。 ]
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