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─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
[合流したユウヅキ>>17の口調はいつもと異なるものだった。
何かを察したか、それは直ぐに元に戻ったが]
アタシもスティの件には関わってるからね。
…ふふん、アンタは流石、様になってるじゃないか。
[口角を上げ、普段から変わらぬ口調でユウヅキの格好を褒める。
褒めている取られるかは相手次第]
ならスティ持っとけ。
[ユウヅキの提案>>18に金属をスティーブへと差し出した。
受け取らないならばユウヅキへと渡り、最終的にリルの手元からは離れることになる]
盗品売買か…。
単独で立ち回れるってことは、相当の資金力があるってことだろうしな。
穏便な買い付けであれ、盗品であれ、高く売れるなら利益は出る。
その舞台になりそうなのが、ここってことか。
[一度カジノを見上げる。
大きな金が動くこの場所ならば、得られる利益も相当なものだろう。
情報収集を>>19、と言われれば視線を戻し頷いて]
エスコートって……
[ユウヅキの促しに目を丸くしてスティーブを見た。
そんな心算で来てはいなかったことは表情からして明らかだ。
先行して案内役に回ったユウヅキには、あっテメェ、と言う顔をする]
……無理しなくて良いからな?
[スティーブに向けるのはそんな言葉**]
/*
これ元『死神』と囁き繋がってたら闇が深くなったかもしれないね……(ただ欲望方面には素直にはなりそうなので、結果的に頭痛は無くなりそうな感じだが、問題行動起こしそうな感じがある)
ー カジノ ー
[グルグル、ポチポチ、テッテレーン!]
[グルグル、ポチポチ、でれれっ]
[ジャラジャラジャラ]
……ーーー…!
[しばらくのこと、青年はスロットゲームに夢中になる
その様子を最初にコインを貸してくれた客やカジノの店員は驚きながら見ていた。凄まじい勢いで青年はスロットを揃えコインをふらしているのだ。
そういう能力でイカサマでもしてるのかと、見張りの者が能力をつかって確かめるがそんな様子はない。 そうしている間にもリールは揃っていく。]
[純然たるビギナーズラックで、カジノを楽しむ資金を増やしているのだ。(ちなみにここに来た時には当然文無しである。そうでなければユウヅキに追いかけ回されていたなんてないわけで)]
……次は、あの、絵柄、揃え、たい…!
[しかも本人はコインではなく絵柄を揃えることの方に夢中になっているようだから始末に負えない。すべての柄をコンプリートしたらコインをチップに替え、今度は別のゲームに挑戦にいくつもりだ>>9**]
─ 上層区域・カジノ『パラダイス』 ─
冗談。
誰かに見せる気はなかったんだぞ、こんな姿
…ま、素直に褒め言葉と受け取っておくさ
[褒めるリルには肩を竦めて答える。>>23]
怪盗が来るなんてニュースになるくらいだ>>1:#2
ここがそれ相応の財を溜め込んでいるのは事実だろう
[舞台については、まだ可能性の範囲だがなとそう呟き>>25]
いかがしましたか?
私のような一介の案内人のことなどお構いなく。
[てめ、という顔をされれば涼しい顔でそう伝える。
使用人のような口調で。その口調の端々には『目立ちたくない』という気持ちが滲んでいたかもしれない]
/*
そこで優しい言葉のひとつでも掛けておけば、落ちましたよハロルドさん…!(何のゲームだ)
セーガはここでおろおろするから、何か駄目なんだなあとか分かってヴェスが無理しなくなるってのもあるんだろうな。
─ カジノ『パラダイス』 ─
[一方その頃ドライはと言うと]
「【4が出る】に20!」
[最初こそセーガと逸れた!と探し回っていたが、ディーラーがイルマへと変わった時に吸い寄せられるように『3ダイス』の卓>>9へと着席していた。
何度か賭けて、悉くチップを没収されている]
「いやぁ、イルマちゃん美人!
この後暇? 一緒に食事でもどう?」
[チャラ男を発揮して賭けながら口説いていたという*]
P13警察機構 リルは、生きる者 スティーブ を投票先に選びました。
農夫 ハロルドは、生きる者 スティーブ を投票先に選びました。
『や、ったぁ…! 次は、…つぎは…』
……………。
…………………。
失礼、私急用を思い出しましたので
帰ってもよろしいですか???
[何故あいつがここにいる!!!! ]
[ユウヅキは早速帰りたくなってきた*]
ー カジノ『パラダイス』 ー
[キラキラとした銀の目が、スロットマシンの大当たりに目を輝かせていた。 絵柄、全種類制覇だ、と完全に満足するポイントがずれている。]
…コイン、あり、がと。
返し、ます。
[1番最初に借りた分より遥かに多い量を、返す。
が、そんなに運がいいならもっと遊んでこいとコインの1/10を渡された。 それだけ与えてもまだまだ余裕があるのだ]
[セーガはジャラリと抱えたコインを、近くの専用の窓口でチップに変えてもらう。 スロットマシン以外はこちらのチップじゃないとダメだと教わったからだ]
─ カジノ『パラダイス』 ─
残念だったな。
[見せる気はなかった>>27と聞けば、意地悪げに言って笑う。
舞台については、そうだな、と同意を向けて。
涼しい顔での台詞にはジト目を向けた]
どんだけなり潜めたいんだよ。
[そう突っ込みつつ、ユウヅキの案内を受けスティーブと共にカジノの中へ]
[賑わいは外以上で、人々のざわめきがあちこちから聞こえて来る]
でかいとは思ってたが、凄い規模だな。
[もっと小さな規模ならば中層区域でも見たことがあるが、これほどのものは初めてだ。
辺りを見回していると、ユウヅキの様子が急変する>>30]
おや、仕事を放棄するほどの急用なのか?
らしくないなぁ、ドンパチ。
[早速会いたくない人でも見つけたか、と満面の笑みで意地悪を言った。
そうしてユウヅキが見ていた方へと視線を向ける]
ん? セーガ?
[身形は整っていたが、あれ>>26は間違いなくセーガだ。
ユウヅキがそれを見て反応する理由が分からず、首を傾げる]
セーガ、どうやってここに来たんだ。
[スティーブ達から離れ、セーガの傍へと向かう。
一人では来られないだろう、と考えての問いかけだった*]
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