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[グノとレディは、おそらく元の場所へ転送されたのだろうと聞いた。
他の者たちも、いずれ戻る可能性が高いと。
ならば、また戦いの日々が戻ってくる。
敵も、味方も。
個人として触れ合えば、みな変わらない。
性格や能力に違いはあれど、それぞれに良いところも悪いところもある、人間だ。
それは、この奇妙な共同生活を体験するまでも無く、
帝国と解放軍の両方に身を置いた自分には、わかっていたこと。
自分がすべきは、本当に帝国へ刃を向けることだったのか。
そんなことを考えながら、二色ソースのかかるキューブをひとくち]
〜〜☆○※★▽△!!!!?????!?
[飲み込んでしまってから、衝撃は来た]
― 102号室 ―
口から?火が出る?
いかに異なる文明とて、まさかそんなはずが……
[ノチェロに差し出された液体>>98をぐいと傾けて一口含む。
そのハイテンションさに嫌な予感はしたものの、かといって回避するのも何だか癪で、ままよ、と挑戦したのだが―…]
……!!
ゲッ、うぇ、げほっ、い、いや、これは……ウマイナ?
[噎せながらドンと膝をつく。
一瞬毒か、と思ったが、どうやら呼吸は普通にできるし、吐き気もない。
辞書の働きにより瓶に書いてあった文字は『死汁』と言う意味と知ったが、いかにノチェロとはいえ死ぬほどのものを出しはすまい、と思い、1人でも多くこの苦しみを共有するため、味については黙っておくことにした]
火……出なかったぞ、この山猿が。
[涙目でそう言いつつ、口元をぐい、と拭った。
ジンジンする舌に顔をしかめつつ、火種を探そうと、キッチンをいじりだした]*
ディタ嬢!?
[>>112青と赤、二つのソースが混ざり合ったものが口に運ばれるのを見ていた。
なんということもないと、食べる姿を、それから、聞いた。
声にならない悲鳴を>>112]
だ、大丈夫か!? おい、しっかりしろ!
[肩を掴む。
まさか毒が、と、青くなった]
ああ、いかんいかん。まだ頭がガンガンするぞ。
ディタ殿下、そのエネルギーキューブと言うものを一つ頂けまいか。
[探し物の手を一旦止め、皆にならってその真っ白な食品らしいものを手に取る。
周りをまねしつつフィルムをはがそうとしたのだが、妙にしつこいそれはビィーと音を立ててわずかな裂け目を作っただけだ。
仕方なく、指圧でフィルムを破く。
ぐちゃりと潰れて指にくっついてきたその白い塊を舐めてみると]
……味がせぬの
[いまだに痛い舌には丁度良かったのだが、流石に途中で物足りなくなり、そこら辺にあった金茶◆の調味料らしきものを適当にふりかけた]
あ、かはっ、
[>>114片手で喉をおさえ、苦しげに声を絞り出す。
奔馬の笑い声が悪魔のように響く。帰ったら撃墜する>>115]
だいじょ、
みず、を、
[もう片方の手を、弱々しく伸ばした]
[なにか食品に紛れて大変なものが、と思ったが、どうやらディタにはまだ意識があるようだ]
大丈夫なのか、大丈夫じゃないのか、
[わからん。となにやら自分あてのようなサインを解読しよう試みている。水という発想はなかった]
[自分の気持ちに偽りはない。解放軍に対する態度にも芝居など毛頭ない。こうして和やかな日々が過ごせるのなら何よりだ。しかし、それが長く続く日々でないだろうことは想像がつく。そして自分は。いざまた戦場となれば、割り切れてしまうのだろう。それが血に対する責任か、それとも身に刷り込まれた帝王学か、血、そのものなのか。兎も角、一時に湧いた情よりも、帝国軍の将官として、成すべき事を為すだろう。]
…無粋な事を、言ってしまったな。
[昨日蹌踉めいた彼女に掛けた言葉。その異名。それを悔いるように暫しの間瞑目した。すぐ横の部屋で騒々しい呼び声がする。>>101]
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