1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜
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[血で描かれたイクトゥス、その中心に横たわる遺体のそばにふらりと膝をついた。過った通りの人物だ。ゆらゆらと『キリク』の肩を揺らす]
キリク、さん。キリクさん……。
ヤーニカさんが驚いてます。
マコトさんの事があったのに、こんな悪趣味な、
[馬鹿みたいな事を言っている。
頭では冷えて強ばった身体の事は分かっているのに、飲み込むには一拍も二拍も遅れた。
抉られた頭、乾いた右頬の血、視線は傷を探してさ迷う。
嘘つき、と呟きが漏れた]
( 47 ) 2015/08/24(月) 16:58:58
議事録……きのう、拾って……。
食堂に。
[机に上げてきた、はず。
誰か>>46に言葉すくなに答えて、静かに手を離した。
牧師。礼拝堂。血濡れたしるし。傷つける燭台。
何もかもが冒涜し嘲笑うような悪意の塊に見えて、誰がやって来たか認識しきれない]
( 48 ) 2015/08/24(月) 16:59:48
[ヤーニカ。現場検分。
燭台へ伸びていた手が一度止まる。冷静な判断だ。
こんな冒涜的な状況でさえ、現実的な対処を優先するのか。
議事録を取りに行く姿を見れば、修道女だった。
この世の光など、本当にないのだなと思う。
普段からは想像できないほど取り乱していたのに。
すべて済んでから手遅れな祈りを捧げるんだろうか。執行人として名乗り出たように、マコトを連れて戻らなかった時のように]
( 49 ) 2015/08/24(月) 17:38:04
― 礼拝堂 ―
食堂、ですね。
わかりました。
[>>48在り処を聞ければ、キリクを一瞥してから、早足で食堂へ向かう。]
( 50 ) 2015/08/24(月) 17:40:38
[苦手ではなかった。
避けていただけだった。
ただ、昨日のキリクは怖かった。
事件解決の糸口になりそうなものは誰の秘密であろうと共有するべきで、彼は鉄則に従っただけだろう>>112
嫌でない訳はなかったけれど、それは仕方のないことだ。
怖かったのは、あのひとへ“正しい言葉”をぶつけていたときだ。
きっと正論なのだろう。けれどそれは時に人を追い込む。
昨日のことで――筋違いだとわかっていても、恨みたくなったことは確かだ。]
[けれどその彼も死んでしまった。
過去となった彼の言動を思い返しても詮無いことか。]
( 51 ) 2015/08/24(月) 17:41:04
― 食堂 ―
[ニイナは食事の準備をしていただろうか>>31]
昨日は……執行を名乗り出た身で、狼狽えたりして、申し訳ありませんでした。
……キリク様が、亡くなりました。
礼拝堂で。
少し、記したいことが多いので……
議事録と書くものを、持っていきます。
[彼女がいたならそう言って、筆記用具一式を持って、ぱらりと議事録を開きながら礼拝堂へと。]
( 52 ) 2015/08/24(月) 17:41:24
[耐えられず震える手で燭台を抜き取れば、ぐちゃりと覚えのある肉の感覚がして、何もない虚空にすがる。
この人は、あの子じゃない。この人は、]
──あぁ、そっか……。
生きてる人も誰だか分からなくなるんだった。そうよ、そうね。
[牧師。狼。ようやく憑狼の可能性に思い至る。空の胃が軋む。何が正しいのか分からない。
きっと、ヤーニカや生き残りを気遣いながら探るべきなのだろうけど。いっそう深まった絶望に目を背けたくて、燭台を握りしめたまま『キリク』の傷を目に焼き付けていた**]
( 53 ) 2015/08/24(月) 17:41:29
― 廊下 ―
[ぱらぱらと、議事録に目を通す。
あの場にいたマコトもキリクも既にいない。
アリスの死の状況について、今一番詳しいのは自分だ。
――マコトについても。
何度か立ち止まりながら。
状況についてを書き足していく。]
[貧民街に居た頃は読み書きなど習えなかった。
下手に教養を与えて他の仕事をできないようにするためだ。
あそこを出てから、読み書きを教えてくれたのは、誰だったか……。]
( 54 ) 2015/08/24(月) 18:16:58
[アリス……
場所はアリスの部屋の床上。
第一発見者はマコト。
キリク曰く、彼が凶器と思われる鉈を持っていた>>2:101
死因は頭へ鉈を下ろされた事と推測される。
体中に蹴られたような跡あり。
また、床から廊下へ泥水の跡。
鉈は資材小屋から持ち出されたものと思われる。]
[マコト……
場所は台所。
発見者多数。
喉を裂いたことによる自殺。
凶器はクリスタの装着していた、またアリス殺害の凶器と思われる鉈。]
…………。
[震える手で、最後に執筆者として“クリスタ”と記した。]
( 55 ) 2015/08/24(月) 18:20:03
これは……。
[再び歩き出して、最新の頁を開く。]
……マイダさんが……。
[そこには彼女の名と、マコトが人間である事を記してあった>>23
ああ、そうだろうとも。彼の死で騒動が終わるかもなどと思っちゃいない。
最期の言葉は、人狼や眷族のものだとは、とても>>2:231]
[彼女が死者を視れる存在か。議事録に記してある以上、皆の前で尋ねても構わないことだろう。
考えながら歩いていれば、足は再び礼拝堂の前へと**]
( 56 ) 2015/08/24(月) 18:20:28
修道女 クリスタは、傷病者 マイダの手に燭台があることに気がつき、ぁ、と小さく声をあげた**
( A1 ) 2015/08/24(月) 18:33:10
/*
こいつほんとマコト様のことばっかやな!!!!!!!
執行者名乗ってんだから現実見ようぜ!
忘れろ忘れろ忘れろビーム!!!
( -49 ) 2015/08/24(月) 18:35:57
― 礼拝室 ―
……っ、なにかあった……!
チッ、胸糞悪い真似を
[悲鳴に合わせ、駆け付けた礼拝室には血の匂いが立ち込めていて。
息が少し上がっているのは走ったからだ。それだけだ。
既に来ていたマイダが死体を揺らしている>>47。
後ろ姿に掛ける言葉は見つからず。
直後に来たクリスタに誰かヤーニカをと言われ>>46、頷いて]
あの、ヤーニカさん大丈夫、なわけねぇか……
アレ、見ない方が良いす。立てるなら、食堂か部屋にでも。
[蹲るヤーニカ>>34の頭を抱えた手に、自分の手を添え。
かるく引いて立つように促すが、彼女はどうしたか。
断られなければ、彼女が望む場所まで支えてついていくだろう]*
( 57 ) 2015/08/24(月) 18:59:10
彫師 ランスは、修道女 クリスタが冷静にその場を去るのをつまらなそうに見送った。
( A2 ) 2015/08/24(月) 19:05:31
( -50 ) 2015/08/24(月) 19:06:50
[ニイナが語る過去の>>*6物語を楽しそうに聞く。
それは家族や友人との思い出か、森や川の記憶、それともべつの何かだっただろうか]
あの頃は平和だったな、ニイナ?血じゃなくて土の匂いがしてた。
ぼくは夏の夜が好きだった。
大人が寝てから抜け出して、白い夜空の下でこっそり遊ぶのが。
[それは『兄』でも『ランス』でもない誰かの記憶]
もう少しの辛抱だよ。またあの暮らしに戻ろう。
ここから逃げきったら、君と、ランスと三人で。
[果たす気もない約束を舌先に弄んで、もう一度髪に接吻を落としてから手を放した]*
( *7 ) 2015/08/24(月) 19:41:07
[ニイナ>>3が怯えたように蹲っている。
マイダ>>9とヤーニカ>>15は男の死を告げる。]
……すいません。
[3食スペアリブにアップルパイにロイヤルミルクティーなんて胃のもたれるメニューを提案されたのも、随分前のことだった気がする。
洗濯をすると言った約束も果たさないまま。
なにもしない、できない死者は自分の身体が運ばれるのも、見ていることしかできない。]
( +6 ) 2015/08/24(月) 19:50:16
―自室にて―
[抜け殻の身体は自室へと運ばれた。
それに頑なに寄り添うクリスタを初めて見た。]
……すいません。
[執行者に名乗り出て、どれだけ罵声を浴びようとも揺るがぬように見えた彼女。
けれど、平気でなどない事は知っている。]
すいません。
[それなのに、その目の前で自ら死を選んだ。]
( +7 ) 2015/08/24(月) 19:50:42
……赦されないのは俺です。
[手を差し伸べ、触れる資格など無いと忌避してきた。]
……。
でも、貴女が。
[生き抜いてくれるのなら。
抜け殻に重ねられた手>>13に、決して触れられぬ手を更に重ねた。]
( +8 ) 2015/08/24(月) 19:51:15
[何処からか幽かな声>>*1がする。]
……どうでもいい。
俺みたいに汚らわしい人間の、穢れが祓えるわけがないんだ。
[声に違和感のある叫び>>+5も、聴こえていた。
だが、今は彼女の傍に居よう。]
( +9 ) 2015/08/24(月) 19:51:55
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