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[おかまさん襲来から何とか立ち直った後、
ふと耳にした声に振り向き、視界に映ったのはお客様に必死に謝る菖蒲の姿>>558]
お客様、どうかなさいましたか?
[謝り倒す勢いの菖蒲の隣に立ち、一緒に謝りつつさりげなくハンカチを取り出し客に差し出す
菖蒲に、ここは自分に任せて代わりのテーブルクロスとタオル、お冷を頼んだ後
暫しその客が冷えぬようにコートをかける
謝りつつ、お客様の話を聞きつつ
脳裏浮かぶは先ほどの菖蒲の可憐な格好
じっくり見たかったなぁ、なんて思いつつ
――あのかんざしは、もしかして
そんなことを、ふと
そうだと、したのなら
灯った思いは、この楽しい時間が終わってしまうかもしれないという
少しの、焦りだった]
[傷は腹で深め、打撲は手で深め、全治5(6)週間くらいか。花緒と昭吾が来てくれなければ治るのにもっと時間がかかる怪我になっただろう。
さすがに救急車を呼ぶ程のイベントは起こすつもりない]
[謝り倒して、なんとか許してもらえた後。
同じタイミングでオカマさんに絡まれていたのは分かっていたのだが、助けに入る事はできず。
私が彼のほうへそっと寄った時には、もう立ち直っていただろうか?>>@211
そのままへたり込んでしまったままなら、手を貸しただろうし、復活していたのなら彼の名を呼んで呼び止め。]
助けに行けなくてごめんね…?あと、その格好とってもカッコいいよ
[そう告げて、少し背伸びをして彼の頭をぽん、と撫でただろうか。]
/*
うめ埋め。
神楼学園教師 ナタリアは、バンド 永居戸拓己 を希望することにしたよ。
―文化祭・午後に女バレのドリンク販売店―
せーんぱいっ。売上にささやかながら貢献しに来ましたー。
え、手伝いはヤですよ?
わたし夕方からじゃないですか。
[男連れかナマイキな、とか店番の部員にからかわれたけど、そんなんじゃないですよー、と笑って流しながら]
あべっちょ何飲む? 部員割引はないけど、ちょっとだけ多めにはなるよ。
……あ、そういえば。
午前にも店番してたの……センパイですよね。
軍服さんと緑の女中さんのカッコしたふたり、来たの覚えてます?
[ああ、あの二人ね、めっちゃ見せつけてくれたんだけど何あれアンタのクラス?
軍人コスの子カッコ良かったのにぃ、彼女もちとかマジ下がるわぁ。
……なんて証言をいただいた。
さてさて、コレは笑い話として楓に報告していいものかどうか。
ちょっと保留にしよう]
>>@210
なんのことかなー?
[引き続き目をそらしながらも]
良く知ってる人相手だと当たりやすいってのはあるかもね?
うん頑張ってー!
[辞するハナちゃんに手を振って見送った>>@211]
―考えた末の、楓へのメール―
to:こーだくん
title:ドリンクお買い上げの視線について[跳ねてるパンダ]
message:
えっとね、ありきたりな理由だったよ〜。
こーだくんと、しのちゃんが、お似合いで。
こーだくんがカッコいいから、センパイたち見ちゃったみたい。
こーだくん減らないけど、しのちゃんだけに見られたかったらごめんねぇ[手をあわせてるパンダ]
先輩たちも、悪気があったわけじゃないんだよ〜。
― 文化祭・午後 ―
[教室の喧騒を離れて辿り着いた、バレー部の販売所。
何か飲むかと言われれば、どれにしようか悩んで。]
んー、じゃあ……。
[2(3)はあるかな?と。
1.フルーツミックスジュース
2.青汁
3.ヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ]
晋くん……ごめんね、助かった…
[彼に言われた事を、焦っている頭の中でなんとか理解すると。
お客さんにもう一度頭を下げて裏に一度引っ込む。>>562
代えのテーブルクロスは?それとタオル無いかな?
そんな事を調理の子達に聞きながら、さらりと首元に落ちる亜麻色。
確り纏め上げていた筈の髪は、転んだ拍子に簪が外れてしまったようで。
落ちる直前に両手で受け止めると、慌てて壊れた所が無いかを確かめて。
傷が付いていない事を確認すると素早く、それでいてそっと荷物の中へと仕舞い込んだ。
変わりに、先ほど購入したシュシュで低い位置に一纏めしてから、
漸く代えとタオルとお冷を手に……今度は転ばないようにお客様の元へと戻る。]
大変申し訳ございませんでした…
[深く頭を下げれば、きっとお客様も許してくれた…筈。]
―文化祭・午後に女バレのドリンク販売店―
……あべっちょが、青汁に目覚めていた……だと……。
ダグラスせんせが、事あるごとにプロテイン勧めるのも、実は何処かで効果を発揮してるのかもしれないな……。
[チョイス>>567に、ぱっちり目を見開きながら。
メロンジュースを頼もうとしたけど、自分も1(3)を頼んでみようか]
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