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《それから夜(かどうかはわからないが)、ユイは一晩中寝れなかった》
死なないで…死なないで…!!
お願い……みんな…死なないで…!
《結局、食堂へ飛び込む》
………!!!!
お、王子様!?!?
《そこには、意識を失ったアドニスの姿》
《あたりの様子から、死んではいないことを察した》
【Dream Heal 彼に…夢の癒しを!】
……これで…苦しくないはず…
《見回すと、ココアを飲むクリスの姿》
「クリスさん…何か…あったんですか?」
[初めてリアに会った時からそうだった。不思議な子供だとは思っていたが、あの子は大人の男をひどく恐れている。やはりトラウマ、なのだろうか。
その理由を聞くのはフラッシュバックという現象があるため、できなかった。娘は確か心的外傷性ストレス障害、などと言っていたか。
フラッシュバック。
もし、リアがそのフラッシュバックに陥っているとしたら、少なくともそれに起因する何かがあったはずだ。]
あまり、怯えさせないで、やってくれ。
[誰に言ったものなのか、自分でもわからない。少なくとも共にいるアドニスに対してではない。
それまで能動的にあの娘と重ねて面倒を見ていたヴィダルは、いつの間にかリアを助けてやりたい、と考えていた。]
どこにいるんだ、リア。
[アドニスを送り届け、再びリアを探しに戻る]
[初めてリアに会った時からそうだった。不思議な子供だとは思っていたが、あの子は大人の男をひどく恐れている。やはりトラウマ、なのだろうか。
その理由を聞くのはフラッシュバックという現象があるため、できなかった。娘は確か心的外傷性ストレス障害、などと言っていたか。
フラッシュバック。
もし、リアがそのフラッシュバックに陥っているとしたら、少なくともそれに起因する何かがあったはずだ。]
あまり、怯えさせないで、やってくれ。
[誰に言ったものなのか、自分でもわからない。少なくともここにいる誰かに対してではない。
それまで能動的にあの娘と重ねて面倒を見ていたヴィダルは、いつの間にかリアを助けてやりたい、と考えていた。]
「一応わかりやすい様にメモを書いたから一読しといてくれ。」
そう言いながらマサチューセッツは眠そうな顔で食堂に現れる。
ー食堂
何があったと言われても、ボクが聞きたいぐらいだ
昨日の見回りに少し疲れて眠っていて、起きたらスー君とアドニスとドラゴンしか居なかったんだ
皆は部屋に戻ったのだろうか…それならボクも戻りたいのだが単独行動は避けろと言っている立場だし、異形の者に1人で出くわしたらどうしようもなくて、それにボクは治療の仕方とかもわからなくて…救急箱ならあるのだが、気絶とかは対処できないから…
とりあえず、起きた時用にアドニス用のミルクココアは作ってあるんだが、このままだと冷めてしまうかもしれたい
ユイちゃんが飲むといいよ
アドニスの分はもう一度作るから
[と、ココアを差し出した]
〜ユイの夢〜
《王子のキスを受け、ユイは体が硬直する》
《そして、王子の夢の世界を聞く》
…あたしと違って…欲張りじゃ…ないのね
あたしも、それでいい。
王子様と一緒にいれれば…あたしも…それで。
《王子から、呪いの事を聞かれる》
あたしの両親はね…
あたしと一緒に…夢旅行に出たの…
そこでね…【異形の者】に遭遇した…
両親はあたしを助け……そのまま【異形の呪】に囚われて…
あたしは…その記憶を抹消したの…
あの頃のあたしには…重すぎた…
そしてこの屋敷で…思い出した…
おさないころのはなし。その4
サンジ「むしゃくしゃしてイタズラした。反省はしている」
クリス「絶対反省してないだろ兄さん」
サンジ「いや、確かにクリスの赤ペンの中身をベビーピンクに変えたことは」
クリス「待って。知らなかったけど何その微妙なイタズラ」
兄も弟も今日もバカです
〜ヴァダル・サ・スーンとヴィダルの探す娘について〜
森の奥には知識の精と呼ばれる龍が住んでいた。生きるための知恵を求めに自分の元を訪れる人間は少なくはなかったが、龍は孤独だった。自らの持つ知恵を悪用しようとする者には容赦なく牙を向いたために、いつしか人間は龍を恐れ始めた。
それから龍は人間を嫌いになった。自らの知恵を湖の底に沈め、訪れた人間を見境なく襲うようになった。
いつしか龍は恐怖の象徴となっていた。
ある時、龍の元へ1人の少女がやってきた。いや、正確には降ってきた、というのが正しいのか。
少女は見たこともない服装をしており、こことは違う世界から来たのだと言った。無垢な少女を襲うことができなかった龍に、少女はあろうことか懐いてきた。もともと殺生の好きではない龍は少女を無視し続けた。
あっ…そういうことか…
[自分の早とちりに赤面する]
んーと、なら、後で探索組になって、館を見回ればいい、と思うけど…
[と、そこで唐突に扉が開き、さっきドルチェ男がリアの行方不明を告げる。あの刀を持った小さい子が、1人で…?慌てて立ち上がる。先ほどの会話から、アンダンテの聴力はずば抜けていることはわかった、だから…]
…ねえ、アンダンテさん。あなたの聴力で、隠れている異形の落とし子が探せるなら、リアさんも探せないかな?
しかしまたある時、人間が大勢で自分を退治しようと森を燃やしながらやってきた。
龍は初めて人を恐ろしいと思った。
これが、仕打ちと報いなのだと諦めたが、少女は諦めなかった。少女は人間をなんとか説得しようとしたのだ。
異端の者である少女の言葉が聞き入れられるはずもなく、殺されそうになった少女を龍は初めて助けた。そして少女と共に森を移動し誰にも見つからない深い森へと逃げ込んだのである。
ひっそりと二人だけで暮らしながらも、龍はどうにか少女が元の世界に帰れないものかと方法を探していた。
名はあるのかと少女に聞かれ、龍は否と答えた。
少女は龍をヴィダル・サ・スーンと呼ぶようになった。憧れの人の名前らしい。
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