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― 医務室 ―
[携帯を握り締めたまま、反対の腕に点滴をされながら寝かされている。メールの返信は無論未読のまま。*]
[ロビンとぽつぽつ言葉を交わした後、ホールへと歩いてゆく。
裏に回って楽屋の方を通り、シリウスかテンマ辺りの顔見知りを見かけたなら声をかけ。
他校の邪魔にならないよう軽い手伝いをしながら、夏西の幕があがるのを待つつもり**]
―コスプレ喫茶『Cucurbita』―
いらっしゃいませ〜!お好きなお席へどうぞ〜
[ロビンが去ったあともクレハは店内をぱたぱたと歩きまわる
昼時ともあって客はだんだんと増えていた
お客さんとオタク話で盛り上がっている最中、自分を呼ぶ声が聞こえそちらへ行く
声の主はイザベレで、何やら難しい顔をしていた]
…ん〜?どうしたの〜
「やーそれがさあ…」
「ジュリアーノ、倒れたらしいよ?」
[沈黙
秒ほど固まったあとようやく言葉を意味を理解して声を上げた]
ええええええええええええええええええええ!?!?!?
[その絶叫におそらく客の視線が集まっただろうが、そんなことは全く目に入らない
ただただ、彼のことが心配で顔面蒼白になる]
えっ、なっ、なにそれっ…えっ、あっ、だ、だいじょぶ……だだだだいじょぶ……?
「…あー…それはあたしにもよくわかんないんだけどさあ…今医務室にいるらしいよ?」
い、医務室っ…様子みに…あ、ああでもお店……
[ジュリアーノのことも心配だが、ここを抜けるわけにもいかない
どうすることもできずおろおろその場で慌てる]
「……行ってやれば?ここは呼べば誰か来るっしょー
まあみんなジュリアーノのことは心配だろうしさあ、誰も文句言わないって」
そ、そそそうかな…
[それでもまだ踏ん切りがつかずにいると、痺れを切らしたらしいイザベレに「つべこべ言わず行って来い!!」と背中を蹴られ、喫茶で扱っているパウンドケーキを押しつけられた]
!?い、痛……
えっ、あのっ、じゃあ、よ、よろしくっ!
[まだあわあわしながらもようやく医務室へ向かおうと店を出て駆け出す
それを見送るイザベレはにやっと笑いながらもそれには優しい視線も混じっていた]
[人波を疾走する巫女さん。周りはざわざわとしていたが、それもクレハには全く耳に入らない
ただ走る。彼のもとへ
ちなみにクレハの疾走をlineで聞いた服飾研究会員たちは、その注目を利用してちゃっかり宣伝していたとかなんとか*]
/*
イザベレさんこれ、ジュリアーノがあまり心配ない状態だって知ってるわ……
と思ったけど点滴!?めっちゃ状態悪いぞ!?
―医務室―
ジュリくん!?
[医務室の扉を勢いよく開ける。中にいたお医者さんにはビビらせてしまった]
はー…はー………あ…あの…ジュリくん、は……
[ぜーぜーと息が乱れる巫女さんにぽかんとした視線を送る医師は、「落ちついて」と言いつつクレハに容体を説明してくれた
過労と説明されればひとまずほっと息をついたが、やはり心配で、教えてもらった彼のベッドの方へと寄っていく]
[点滴をされている彼の様子>>+3を見て顔を歪ませる
近くに椅子を引き寄せて座り彼の様子を伺う]
(…もうジュリくん……お仕事だからって頑張りすぎだよ〜………)
[自分の見かけた彼は、いつもフォトコンテストのために写真をとっていた気がする。仕事熱心なのは良いけれど、とあきれる]
……………
[彼はどんな表情をしていただろうか
その髪を撫でようと手を伸ばし
―――た、が、なぜか伸ばした手は途中で止まる
普段から男子には何の遠慮もなく触れることの多いクレハだったが、
なぜだか、彼には触れることができなかった
どうしてなのか。わかるはずもなく**]
(ん…、あと30分…)
[そんな薄い靄のような膜のはる思考の外から、人の気配がする。影に覆われているような、そんな気配。]
(手翳し?)
[薄目を開ければ手の平>>+9が見えた。手当てという言葉はという由来の話が思い浮かんだが、見たところ女性の手らしいと判断。女医居たっけ? まあチョッカイかけるよりはこのまま寝…]
(駄目じゃん!!)
[覚醒。慌てて起き上がろうとして、目を開く。翳された手の先。顔。どこか道に迷った子供のような、途方にくれたような顔が見えた。]
(あれ? え?)
["アサヒ以外の顔"が好きだ。けれども見たいのはこんな顔じゃない。誰だ、彼女にこんな顔をさせているのは。]
(ああ、
そっか。)
[布団の中の指が動く。見ないでも大丈夫。だって――]
やっぱり、"アサヒ"は似合わないな。
[声に出して、呟く。見開いた眼差しをクレハに向けて、口元を綻ばせる。]
顔やスタイルから嵌っているけれども、
やっぱりベニちゃんは笑ってはしゃいで、ころころ表情を変えている方があってる。
うん。確信した。
だってクレハちゃん、こんなに可愛いし。
[片目を瞑って笑いかける。
点滴と逆の手、携帯が握られたままの手を差しだし、待ち受け画像>>0:202を見せつけながら。*]
――広場・南秋テニス式射的屋付近――
[南秋テニス部の出店であり、カロルのよく知った面々がお店をやっている、南秋テニス式射的屋。
道に飛び出さないように紐のついたピンポン玉を、おもちゃのラケットで打ち、景品に当てる射的風のゲームである。
景品には、良くあるラムネ等の駄菓子、小さな人形やキーホルダー、そしてなぜか、「倒すとお好きな写真を一枚プレゼント!」と書いてある小さな缶、挙げ句のはてには、大きなにゃんこのぬいぐるみ…]
――。[たこ焼き屋さんを探し、歩いていると、大きな声が耳に入る。]
「あーっ!ほら!あれカロル先輩じゃないですかっ!?」
[声の方へ振り向くと、テニス部の後輩3人と先輩1人が、手を振ったりしている。]
「カロルせんぱーい!」
「ほらカロルさん、こっちこっち♪」
「にゃー!ほんとにお姫様みたい!」
「せんぱーい!!今凄いことになってるんですよっ!」
[手を引っ張られ、お店の前まで来る。
「きゃー!写真とって良いですか!?」
「webのフォトコンテスト見ましたか!?」
と、後輩達がきゃっきゃっと騒ぐなか。]
???「どうしたの?なんだか。
いきなり戦闘態勢って感じじゃん」
[ この人はテニス部の先輩で、カスミさん。
隠していても、この人には変化が分かるようだ。]
カスミ「何か、あったの?」
いえ、何も無いですよ。
カスミ「……まぁいいけどさ。
お店切り上げたらさ、テニスコートでも行く?」
…行きます。
[なんて、会話を交わしていると
元気な後輩の一人が抱きついてくる。]
「せんぱーい!射的やっていきませんー?」
うん。じゃあ、やっていこうかな?
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