情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ああ、エルナの声がする。いつも明るい無邪気な笑顔が泣きそうだ]
おはよう、エルナ
[自分の声も昨日泣き叫んだから少し掠れていたろうか。抱きつこうと手を伸ばす彼女の腕つかんで引き寄せ、此方から抱き締めた
ぽん、ぽんと宥めるように安心するように
君の心からの笑顔をもう一度見たいと願いながら
行動しないからゲルトは死んだ。森からの視線に気づいていたのに
行動しないからアルビンは死んだ。
余所者が疑われるのは察していたのに、ゲルトの死体をみた時、助けてとすがって彼に村長を呼ばせてしまった。直ぐに逃げろと言っていたら死ななかった]
[俺が殺した、ふたりとも。
いや、三人とも]
……なぁエルナ
[だから今度は間違えない。恐らくオットーはエルナに罪を着せて殺す気だ
『はさみ』を使ったのがいい証拠]
オットーは信じるな。
あいつと二人きりにだけはなるな。
あいつ、お前をはめる気だ……今日はリナかリデルか、俺と居てくれ。
[そう、囁いた]
[君とリナしか残っていないんだ。守りたいもの
だから君たちを守るためならなんだってするよ
たとえこの手が血で汚れても]
エルナさん、おはようございます。
[いつものように挨拶をしてみようとするけれど。
完全に弱りきっているのを見て、可哀想に思う。
エルナさんには、やはりあの光景は辛いだろう。
いつものように抱きついてくるなら、優しく抱きとめて、頭を撫でただろう。
もうこんな事件は終わりにしようと思った。]
・・・少し、羊厩舎に戻りますね。
あの子たちの様子も気になるし・・・。
― 羊厩舎 ―
[今日も村人たちが来ていたらしい。やはり村長はカタリナからこの場所を奪い取ろうとしているのだろう。
ハーディとガーディがいなければ、羊たちもどうなっていたことかと思う。
よしよしと撫でて、ごはんをあげた。
少しの間、辛いことを忘れて愛犬たちと戯れる。
カタリナは、昨日は果物の欠片を一つしか食べていなかった。
流石にお腹が減っているので、羊の肉を焼いた。]
[愛犬たちが心配そうにキューと鳴いてくる。
一度泣いてしまうと、もう駄目で。
折角の羊の肉も、焦がしてしまった。
結局、ほんの少し残った羊の肉だけを食べた。
羊たちのごはんは、今日も備えを使った。
もし牧草地に毒でも撒かれていたら、なんて思えてしまう。村の人たちを信用できない。よくよく考えてみると、村長が犯人ならば村ぐるみでこんな馬鹿な騒動に手を貸している可能性さえあるのだ。
そう思うと、恐くなった。容疑者より、そうでない者の数の方がずっと多いのだから。
ここにあるものならこの子たちが守ってくれているから安心だ。例え古くても。]
『人狼なんているわけないじゃん。』
[ゲルトさんの言葉が、思い起こされた。
今となっては、あれが遺言のように思えていた。
あの傷はきっと、ゲルトさんからのメッセージだったのだろう。
人狼の仕業かのような爪痕。必要のない傷。
『おおげさだなあ。』と言わんばかりの傷だった。
ここで泣いてばかりもいられない。
この人狼騒動連続殺人事件を、終わらせないと。
ここでじっとしていても、終わりはこないのだ。
もう、終わらせよう。そう固く誓った。]**
[そういえば先程オットーが会釈してたっけ、とエルナを抱きしめながら考える
カタリナが羊厩舎に出かけて。二言三言、エルナと会話――忠告後に教会に行こうと誘ったろうか
今日は葬式がある。大切な二人の葬式が
彼女が断らないなら手を引いて。一緒に向かったことだろう]
―教会―
[葬式には人が殆どいなかった。人狼の被害者と――容疑者の、葬式だ
更に主催するのが容疑者の1人だから。其処にいたのはゲルトの年老いた両親と、他数名くらいだったろう]
[リデルが言葉の典礼を言い終えれば葡萄酒とパンを捧げて
安らかな眠りに誘われる様に、また生まれ変われるようにと
そして裏の墓地へと運ばれ、埋められる
これは村の男衆が渋々、行っていた――自分も参加したが冷たい目で見られたことは否定しない
土が掛けられ、埋められていく
友が、兄と慕った人が
まって、まって。いかないで
まだ約束、果たしてない
言葉が詰まって出ない。零れるのは嗚咽のみで――そして完全に棺が土に隠れれば、がくりと膝をつく。もしエルナが其処にいるのならば。泣いていたなら慰めて
しばしぼんやり、2人のR.I.Pと書かれた墓石を虚ろな目で眺めていれば、リデルから声をかけられたろうか>>54]
……
[その言葉にしばし考える
確かにそれなら。自分が死んでいたらオットーが人狼の証明になるだろうか
オットーが人間だった場合の事を考えたらそれもいいか、とも思う]
俺はいいと思う。でも部屋割は、俺とオットー同室で
ほら女の子と一緒って万が一アヤマチがおこったらいけないし?
[なんて『普段みたいに』おどけてみせて。でも泣きはらした目ではうまくできていた自信はなかったろう]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新