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[見上げるしかなくて、見上げれば感嘆の溜息しか出ないような、とてもとても大きな大木は、天然の屋根のよう。
ケルタが傍に居れば、車椅子を近づけて、その手をそっととり、握ろうとする。]
…どうなってんの、これ。
[赤い通信相手から何やら刺激を受けたからか、今まで無自覚だった能力を意識的に使えるようになったようだ。…もっとも、無意識の時に比べれば微々たるものだが。具体的には63m程度の飛躍ができるようになった程度。]
[留紺色の光るちょうちょ>>33は、ぼくの前ではかなく消えていく。
けれどその間際、ふわりとガラスの表面に舞い降りて]
『わあ……』
[表面に浮かぶホログラムの波紋。
何かがそんな風に干渉したのを見たのは初めてだ。
そしてそこに乗せられた情報を、ぼくは60
80以上なら読み取れる]
[9分後。]
御機嫌よう、スコットさん。
[樹上に居れば見上げ、樹の下に居れば見下ろして、スコットに挨拶した。]
命の危機と聞きましたが、
どうやら無事な様で。
[手を差し出す。]
[手を差し出しながら、]
おめでとうございます。
色んな事が出来そうになったお気持ちは、どうです?
[スコットが無事だった事から……否、端末で、彼が77m上空に飛び、その後更に直撃する瞬間に、樹上へと移動した軌跡を知っているかのように。]
[しばらく言葉も出なくて、ただ握られた手を握り返す。
……どれくらい、そうしていただろう。1(10)分くらいは二人で呆けていただろうか。]
[ふと座り込んで、足元にある薄柿◆色の花に問い掛ける。]
ここが秘密の花園なのかしら?
[手を握ったケルタと同じように、1分程はほうけていて。
ケルタが足元の花に問いかけ始めて、漸く夢から目覚めたように瞬きして、ケルタの会話の行く末を見守る。]
[差し出した手はそっと引っ込め。
眼前にワープしてきたのへ、早速ですねと呟いて。]
宇宙病院の地図、出しましょうか?
[スコットが頷けば、端末から小さなホログラムが投射されるが、口で説明をと言われれば、16(20)は曲がらないとならない道筋を説明しただろうか。]
怪我はされておりません?+裏+
裏・頭が葉っぱだらけですけど。
表・擦り傷でも手当てはしませんとね?
・ ・ ・ ・
[方向音痴の人は地図を見せられたところで理解できるわけもないのだから方向音痴なのである。]
とりあえず直線距離でどっち方向か教えて。そっちの方向に向いて連続でワープするよ。
[大胆な方法に出ることにした。]
[足元に咲く君子蘭と他愛のない会話をする。]
生こんぺいとうは踊りだすんだって、胡桃好きの兵隊さんがそう言ってたよ。
お菓子の国があれば二人ももっとぜいたくに暮らしていけるね。
[4(5)分ほど話した後で。]
やっぱり、ここが秘密の花園"の一つ"なんだって。秘密の花園は木の根っ子だって言ってたよ。
[どういう意味かはよく分からない。花園はたくさんあって、でも木の根っ子ってことは全部が大元では一緒ということだろうか。]
え……、いえ、それが望みなら構いませんが。
[人にぶつかるかもしれない可能性や建物にぶつかるのは良いにせよ、*壁の中にいる*、なんてことにならないのでしょうかとよぎるも。]
私が来たのは、
あちらの方角です。
[と、+表+(裏・東の湖の方角を。/表・宇宙病院の方角を。)]
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