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>>406
[ぎゅっとしてもらえる。
その事をかてに、加賀はじっと背中の赤城を見ることをしなかったみたいだ。
水音と彼女の存在で何度か身悶えしていたが、それでも動く事はなかった。
やがて声をかけられると、振り向くことはせず一度呻いて]
ん…
…大丈夫、です。
[一言だけ返す。
ただ意識をしたからか、少しだけもぞもぞと脚を動かしている様だ。
…座っているから痺れてないのであって、立ち上がったらまた違う事になるだろう]
>>404
―――そんな感じでな。誰から見ても霧島と金剛の二人はお似合いだと思ったよ。勿論、俺だってそうだ。
この二人がいれば、どんな敵が来たって…何とかなる。
そう思っていたよ。
[そう言った後、提督は静かに顔を伏せる。
金剛を喪ったことによる悲しみは、提督にも深い傷を残していた。あれだけノックもなしに元気良くドアを開けて"提督っ!"なんて呼ぶ艦娘は駆逐艦隊の幼い子を除けば、金剛くらいだったから。その明るい空気がもう二度と帰ってこない事を思えば―その苦しみも当然であった。だからこそ―――]
…僕は、金剛の最期を看取る事が出来なかった。
だけど、霧島。君は金剛の最期を看取る事は出来たのだろう?
……なあ、霧島。教えてくれ。彼女は最期に…何て言っていた…?
[―――これ以上、霧島を後悔させたくない。だから提督は問う。霧島にとって大切な人が、何を残していたのかを。何をさせたかったのかを、知りたかった。]
>>396
…ッ!
[初雪ですら清々しいと思えるほどの態度に思わず刀でぶん殴りたくなったが、刀は綾波に預けたのだった。]
…加古が衝動で寝ることは、よく分かった。
[呆れたようにため息をついてから、加古を見て]
これから、提督室のおこたにあったまりに行くけど…行く?
[そう誘う。]
>>412初雪
あっはっはっ、そんな褒めても何も出ないって。
[まったく褒められてないのに照れ照れ]
ん、行くーっ!!
[初雪の誘いには二つ返事で賛同。炬燵大好き。]
o(そういえば、あたしどうなって起きたんだっけ?…ま、いっか)
[そして、おこたの中で再び惰眠を貪る加古なのであった]
>>411
[タオルで体を拭きつつ、用意してあった寝間着を手に取る。洗面所の湯気が、入り口の方にゆったりと流れ始めていた。
服を着る音が、数分。
それが終わった後、赤城は黙ったまま足音だけが加賀の方へと近寄る。
加賀の後ろで、その音はまた止まって。ぺたり、と座った音がして。
加賀の脇の下から手が伸びて……
赤城は、ぎゅっと加賀を抱きしめた。]
>>413
[抱きしめる力を緩めると、ゆっくりと龍驤の顔が近づいてきた。
このまま見つめていたら心臓がどうにかなってしまいそうだったから、慌てて目を瞑って――]
ん…
[――夕陽に照らされた影が、ひとつに重なった]
>>415
[後ろから衣擦れの音がする。
彼女が服を来ているのが分かった。もう振り向いてもいいだろうか?
そう加賀は思っていたけれど…まだやめておいた。赤木さんからは、まだ振り向いていいと言われてないからだ]
………。
[やがて赤木さんがやって来る。
ぺた、ぺた、ぺた。
背後へと迫る足音に、徐々に心臓が激しく鳴って――]
…あ。
………。
[そっと抱きしめられて、かっと顔が熱くなった。
赤木さんはお風呂から出たばかりだ。…暖かくて、いい香りがした。
絡んだ腕に、そっと加賀の腕を重ねてみる]
>>#13
[俯き、最期の瞬間を思い出す。そうするだけで、もう自分があの記憶をどこかにやろうとしていたことに気づく。]
姉さんは、私がいなくなることで、悲しませて、ごめん...と。
[流して、また溢れて、既に疲れきっていた身体に更に感情が爆発する。]
私の頼もしい仲間が、後輩たちがいるから、心配するな、と。
[受け入れようとするたびに拒否反応の如く涙が零れる。霧島は、その場に崩れ落ちて、なおも泣く。]
私を愛してくれる、と。言って、おりました...!
[抑えきれない程の衝動を受け止めるには、霧島の身体では小さすぎて、折れてしまいそうだった。]
でも、最後に、水底から
――聞こえたような――
――姉さんの声が?――
――何か残っている――
――姉さんの言葉は――
――沈没の瞬間――
――あれは――
――最後―
―最期――
――の――
――言霊―
―言葉――.。o0O
[顔を上げる。]
私と、司令を、ヴァルハラから、見ている、と。
武運長久を、祈っている、と。
最後に、気のせいかも知れませんが、伝わりました。
姉さんの、声が。
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