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>>95 鉄 >>98 隠
"Ikke den kloke mannen. Jeg bor desperat"
――賢者はいない。この世にいるのは必死のものだけ。
"نه مرد دانا من به شدت زندگی می کنند" "Ja živim očajnički"
"Zvijer koja više nije u stanju pokrenuti Upravo sam umrijeti."
――ゆえに、走らなくなった獣は死ぬだけだ。
"Fiara, care nu mai este capabil să ruleze doar voi muri."
ゆっくりと目が閉じてゆく。
己をさしたのか、他の誰かをさしたのか、定かならぬままに言葉がこぼれる。
"supraviețui" "överleva" "Survive" ――生 き 、
――あなた方がもし彼の姿を見ているなら。
こと切れた狐の口から、何かほの白い光が漏れ始めたことに気づくだろう。夜、空に見出すものどもに似た、その光は、やがてふわりとひと塊となり、森の中へ迅速に駆け去っていった。
その形は、狐とも犬ともつかぬ、ぼわぼわと青白く輝く四足のものであった。
/*
えーあれーそうかーそうかーうわー
今回中の人くそはずしてるくせぇー
栞誤爆する人は私の中で一人しかいねぇー(失礼な見解)
……その場所には、狐の亡骸のみが残った。
奇妙なことに、その屍は、これまでの君たちが知る狐のものから一変していた。
見事な毛並みは褪せ、白いものが混じり、毛が抜けたような様子すらある。体は痩せ、肉は細り、明らかな老化と衰弱、乾きが見て取れた。
その変化は、今さっき発生したようなものではなく、ずっとずっと昔から、そうであったかのようだった。
――獣に詳しいものならば、知っていたかもしれない。
野生の狐は、通常五年もたたぬうちに何らかの要因によって死を迎える。人の下で手厚く飼育されていてさえ長くて12年。
……この狐は、星降り事件以前、11年前から生存を確認されていた野生個体である。そして、星降り事件において、何らかの力を獲得したと推察される、個体。
もしかしたら、彼は。もうずっと以前から、狐ではなかったのかもしれなかった。**
おきつねこんこん ルナールは、能力(去る)を実行することにしました。
/*ネタとしてはこの後星の力のつよそーなところにひかれていくので、やはり墓下に行くべきか。
サラばあちゃん今夜出てきたら、お別れみたいな真似をして消えるかな。*/
/*
おきつねさまああああああああああ(号泣)(三回目)
前回もそうだけどPCのメンタルごりごり持ってくのやめてくれませんか!?!?!?!?PLが泣くから
*/
>>96 塵
あぁ、それも含めて。悪かった。
お前さえ無事ならそれでいい、自分のことも周りのことも、全部投げ捨てていいと思ってた。
[ずっと、心中繰り返していた言葉だ。それでも、相手に放った瞬間、のどが一気に干上がった。 つばで、なんども湿らす。]
おい、ヘール、…
[立ち上げる相手を一度呼び止めたものの、台所まで追うつもりはない。戻ってくれば、短い嘆息。
パイに対しては一目見やり、あぁ、とうなづいただけだ。]
フラニーが本当のことを言っている可能性があるからだ。
…俺は、音叉を捕まえたい。
お前が音叉でもかまわないと思ってたよ。でも…
"ここ"にいないお前は。お前じゃない。
この場所だけは、守りたい。
…お前が、無実なら。
絶対に助けに行く。残りの音叉を全部ひっとらえて、居場所突き止めて、絶対に。その決心が、ようやくついた。
[相手の瞳は、いつもの鳶色だと。信じている。]
/*
帰宅なうです。箱をつけて早々噴いたり泣いたり忙しくて仕方がない。
多分またすぐご飯行っちゃいますけど、三十分〜一時間以内にはまた箱前に来ます。
*/
>>98 隠
そうだ、君には獣と心を通わせる力があった。
だから、狐の最後の心は貴方にはきっと感じ取れたはずだ。
貴方の涙を受けた狐は、最期の最後に、ほんのわずかに目を開いて。
≪いいんだ≫≪お前はお前のまま、で≫≪いれば≫
お前は望んで人を撃つようなものではない、と。
いつかの冬、軒先を勝手に借りていた狐に苦笑をした貴方。
戻れば、古ぼけた毛布が置いてあった。
いつかの春。足をくじいた時、軽い手当をしてくれた。
仕方がないので珍しい山草を差し入れてやった。
冬、いつの間にか、炉辺の近くで。
追憶のイメージが無数に揺らめき、貴方に届き。
そして、断絶した。**
/*せっかく心を通じ合わせることができるっていう話だったのにもったいないことをしてしまった気がして高速で巻き戻しを入れる狐*/
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