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……ホウロク?
ああ、あれか。あれも、もう少し威力があればいいが……、
[車の残骸に視線をやる。
まだガソリンとやらが残っていれば、巻き込めるかもしれないが]
……まあいい、ないものねだりをしても仕方ないからな……、
[突進でまとめてやられないよう、ミナワから離れて駆ける。
連弩を放つが、単発の威力よりも手数を重視した矢では、有効打には程遠いだろう]
白兵戦用アンドロイド ナビは、帝国軍切り込み隊長 レデントーレ を投票先に選びました。
研究者 シルビアは、魔術師 エーデル を投票先に選びました。
─ 研究所・地下 ─
地下なのに、どうして?
[洋館で言う玄関部分がエレベーターの入口となっている。
遠くに柱時計があるのか、小さなチクタク音が聞こえていた。
幾つかの扉が見えている。]
領主 ヴァルターは、兵士 アロール を投票先に選びました。
[どうやら青年>>61も接近しようとしてるっぽい。これだと焙烙は使わない方がいいかな。]
焙烙は、爆発よりもその破片とかで攻撃するものだから。
それから、貸しは百倍にして返してね!
[にっこり笑っておじさん>>67>>70にそう言った後、私は青年やおじさんとは別から攻撃すべく高く跳躍した。
そして構えるは手裏剣、四方手裏剣。だけど、ただの四方手裏剣じゃないんだなぁ。中心の穴に和紙を張り合わせて、その和紙の間に火薬を詰めて、さらに導火線をつけてある。いわゆる火車剣。
これなら焙烙よりは危なくないし、それでもただの手裏剣よりかは威力は上がる。
私は導火線に火を着けると、それをバケモノの足めがけて投擲した。]
[行き場を失って途方に暮れてると
扉の向こうで複数の銃弾の音が聴こえてくる。耳を澄ませばベリニの声も。]
[わんわんわん! 非常扉の前でウロウロしながら必死に呼びかける]
[艶消しされた銀色のそれ>>2:286>>2:287>>2:288は、起動を示す様に胴体部分が赤く光っている。
かちゃ、かちゃり、と脚が動き、]
おやすみなさい。
[アロールの後頭部へと近づける。
触れればすぐに密着し密着した腹部より針が差し込まれるだろう。]
[ヴァルターの放った連弩はアーネストの足回りに当たる。>>70
威力は低いので有効打にはならないが、それなりの傷をつける事が出来たようだ。
見た目には速度が落ちたとはいえないが、その攻撃に反応を示さず、そのままナビの方を追い続ける。]
[離れ、アロールの口元の血を拭う、]
貴方って、
案外子供っぽかったのね。
頼れる人というイメージだったのに。
[微笑み。]
……無視か。余程硬いのか、或いは。
[いずれにせよ、あの速度では追いつけない。
ナビが反転してこないかぎり、次の交錯はないだろう]
……やはり、最後は剣だな、まったく。
[――すれ違い様に、頸を狙う。
あれが、先の巨体と同じように、生物的な弱点を持つのなら――それで、きっと。
もっとも、あれだけの異形と化した生命が、未だに首を必要としているのかは、判らないが――]
[>>70>>73二人とも仕掛ける気か。>>69囮として引き付けてる間にと力を込める。]
俺だけ飛び道具無しか。はは、魔術師らしくないよな…
[距離を詰めながらチェーンソーを起動する。]
――!
[>>70>>73二人とも仕掛ける気か。
>>69ナビと呼ばれた人が囮として引き付けてる間に、と力を込める。]
俺だけ飛び道具無しか。はは、魔術師らしくないよな…
[距離を詰めながらチェーンソーを起動する。]
――!
[車輪を削るハラで狙っていく。]
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