情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[火炎、冷気、流砂。
次から次へと放たれる妖魔の力。
その中心で指揮を取るのは幻魔を手にしたメイアルだった。
目の前の相手をまたも一撃で切り捨てると。]
さて、と。
銀翅の君はどこかしらね――
[そう呟いて、余裕の笑みを浮かべて見せた。
心の中で、この戦いが終わった後に。
ミアを別の所に送り届ける必要はあるのかもしれないと考えながら**]
黒狼 フィロは、強さを求める武術家 ジャッカル にうしろゆびをさすことにしたよ。
――《塔》上階〜《塔》シップ――
[腕の痛みは麻痺してきている。呼吸を整え、肩で息をしながら考える。
自称貴族には技は通じても、メカ相手には通じない。
文字通り硬度が違いすぎる為だ。イリーナはその事をよく理解していた。
では炎の術?否だ。あのメカはそれでは倒しきれない。]
は、はは……さよならっ!
[だから、逃げる。速度を生かして逃げる。逃げ出す。
メカは当然追ってくるが、自称貴族から一定距離以上に離れる事はできないらしい。だから、その隙を付いて、駆け抜ける。このリージョンのメカには、人格が、余り無い。殆どが任務を遂行する存在となっているのみだ。誰かと友好的に接する、と言う事もない。機械的な判断だからこそ、その隙を付いて逃抜ける事ができるのだ。]
[そして彼らの居た向こう側の扉を抜けて――、そこは雲が下に見えるような場所。
その先には、自分で動く階段が存在した。その先のとても高い所に、扉が浮いていた。あの先こそ、《塔》の外と言い伝えられている。
後ろからは怪鳥のモンスター。迷っている暇はなく、扉を潜り抜けた。
扉の向こうに見えるのは、白く広がる雲の上のような光景と、橋。橋の向こうにもう一つ扉を見つけ、駆けてその先を見ないで、潜り抜ける。
ゲートの技術もなく、混沌を知るものが居れば無謀な行為。只一つ、一人乗りのシップが有った事は幸運だった。しかし、何処行きのものなのかは、自分には解らない**]
>ミア
予定崩しちゃってごめんな。
ミアを独り占めしすぎたのも反省点だな。
俺得すぎて(
展開次第でもっと他の所にも絡んだんだろうしな。
>>24
この振りは……拾うの難しいな……。
少なくともミアではむりー。
場合によっては、ジャスティス出すかな。
ジャスティスK―戦闘時―
装備:竜燐の盾/最高傷薬/最高傷薬/最高傷薬
所持品:サイバースーツ/強化服/鎮魂の勾玉/がらくた
体技:キック/ジャイアントスイング/バベルクランブル/スライディング/スープレックス/???(もず落とし)
ジャスティスK―戦闘時―
装備:竜燐の盾/最高傷薬/最高傷薬/最高傷薬
所持品:サイバースーツ/強化服/鎮魂の勾玉/紅炎石
体技:キック/ジャイアントスイング/バベルクランブル/スライディング/スープレックス/???(もず落とし)
─ コルネフォーロス ─
[ここを逃げ出したのが、ずいぶん前のような気がする。
実際は、数日とたっていないはずだ。
こんな形で戻ってくることがあるなどと、あの時は夢にも思わなかった。]
−シップの中−
ん?『生きてる』のにこだわる理由?
[ラーシナにその問い>>2:270をかけられたのは何処へ向かっているときだったか。目を瞬かせて。今のシップの座標を確かめる。なにしろ長くなる話だ。でも、この距離ならちょうどいいかな。
あんま面白い話じゃないよ?と前置きしてから、口を開く]
相棒には前に話したんだけどさ。
スーさんの生まれたリージョンはそおりゃあもう辺境の辺境のど辺境でさ。
リージョン間シップ連絡網の、いっちばん外側にあるくらいの辺鄙なとこだったんだ。
でも、そんなとこでも…いや、そんなとこだからかな。
そこそこ活気があった。栄えてた。
新しい発見があるんじゃないか。未知のリージョンが見つかるんじゃないかって、そんな希望だか野望だかわっかんないようなので目ぇぎんぎらぎんに輝かせたようなヤツばっかりだった。
でも、それも昔の話。
あるときシップはぱったり来なくなって。
資源があるわけでもない、魔術の素養があるわけでもないリージョンは、もう大パニックさ。
それってのも、隣のリージョンでアイツ。シックネスが沸いたせいなんだけど。感染を封じ込めるためにシップの往来をなくしてなんとかうちのリージョンへの感染は食い止めたけど、おんなじことを内側の方でもやってたって訳さ。
経由地がなくなってシップは来ない。食べ物だってクスリだって限りがある。みんな、ぎんぎらに輝いてた目が、血で濁ったみたいになっちゃってさ。
残り少ない食べ物を奪い合ってあっちでどんぱち、こっちじゃ薬がなくてじっちゃんばっちゃん子供たちがげっほごほ。
そのうち生きるのがやんなって自分で死ぬことを選ぶようなやつも出始めたのが数十年前かな。
まぁ、その最初がわたし。スーさんだったんだけど。
でも、死にぞこなった。死ねなかった。
そのときまでは気づくヒトも居なかったんだけど、そのリージョンって非業の死体を不死族に生まれ変わらせる力場が働いてたんだね。
ばったばったヒトが死んで、むくむく死体が起き上がった。
起き上がったのはわたしが最初だった。最初に自分で死んだからね。おかげで誰が呼んだか、スーサイダーのスーさんさ。
それでもまぁ、みんな居るから、いいのかなって。最初はそう思ったんだけど。
何十年って過ごすうちに我慢できなくなった。
血で濁ってた目はもうすっかり腐ってどよんどよんか、ぽっかり黒い穴が空いてるだけ。
ぎんぎら輝いてたころの面影なんか全然ないの。
おもったね。こんなのぜんぜん『生きてない』。
せっかく死にぞこなったのに、これじゃ起きてる死体か寝たまんまの死体か、それだけだって。
だから飛び出した。一年くらい前だったかな。ちょうど都合よく、事故ったんだかなんだったんだか、死体だけ載せたシップが流れ着いてさ。
動かし方もわかんない、燃料だってわかんない。乗って出かけても死ぬだけかもしんない。
でも、死ぬんならどうせここにいたっておんなじだって。
飛び出して。今思えば無茶したなぁっておもうよ。
結局やっぱりシップは故障して。流れ着いたのはなんか宮殿みたいなとこで。
でもまぁ、何はともあれ助かった。死んじゃなかった。
だから、生きようって思った。
死んでるみたいに死にぞこなってるんじゃなくって。
フリでもいいから、生きてるみたいに死にぞこなっていたいなって。
おもって。
ちょうど目の前にはいーい匂いの花が咲いてるじゃん。
こりゃ食べるしかないって思ったね。
だってからだ臭いとか割りと扱い酷いじゃん。最低限文化的な生活送るのも大変じゃん。
食べたね。そりゃもう食べた。
そしたらそこのあるじの妖魔に見つかって。怒られた。超怒られた。
もう殺してでも奪い返すってレベル。
でも死にたくないし。生きてるみたいに生きたいって気持ちを新たにしたとこだったし。
逃げたね。そりゃもうすんごい逃げた。
んで、長い長い逃亡生活の果てに相棒と出会い、今に至るって訳さ。
ちょっと話が長くなっちゃったかな。
ま、要するにさ。
自分で死ぬなんてろくなことないねって経験談だよ。
生きてるうちは、精一杯生きてるっぽく生きるのが、生きてるって感じがする。
わたしは、スーさんはそう思うよ。
[そう言って締めくくるころには、目的地が見え始めていただろうか。
その話が、どう受け取られたかは、ラーシナ自身のお話**]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
箱入り術士 セルリアンは リージョン放送 リポーターに せきにんをまるなげしたよ。
[少し騒がしくなってきたな、と思う。
俺以外にも侵入者が現れ、大暴れが始まったのだろう。
最奥が近づいてきている。一層豪奢な飾りのついた扉を抜け、美術品が並べられた広間を通っていく。
周りには見事な花が飾られ、様々な名画がかけられている。
ケヴィンは戦いながらも、それらには傷をつけないようにしていた。
それらはきっと、ミアが好きそうだったから。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新