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[しばらくして]
できた。
シロップとミルクはいれる?
[なんとか完成したよ。
ブラックのままでいいのならそのまま差し出す。
気に入ってくれればいいのだけれど・・・。]
フィルターをそこにセットして、
挽いた珈琲豆をそうして…そう。
[コーヒー器具の使い方を教えながら、オノンを見守る。
普通よりも倍近い量の粉を使う。濃く抽出し、氷で溶けると丁度良い濃さの塩梅にする為だ。氷にすぐ落とす事で、直ぐに冷却される。]
[コーヒーを作っている途中>>74]
ソラオ君?だね。よろしくだよ。
[パッと見た感じウサギに見えなくはないけれど、ボクの知っているウサギではないと思いつつ。]
[糊付けはされていない様子の桜色の封筒を開き、手紙を開く。そして文面に目を落とす]
"お店のみんなへ。
この手紙を見た今頃はどうなってるかな?
まあ後はセレスに託したし、マウ君もいる。アルコルももうすぐ帰って来るし、お客様は今までだっていい人ばかりだ。
だから僕はけっこう楽観しながらこれを書いているよ。
さて、僕はこうして出ていくことになった訳だけれど、これには理由がある。
まず、この蒸気の街はどんな仕組みでできている?ふと、街を眺めてたらそう考えた。
うちは色んな世界のお客様…中にはおわりかけの世界からのお客様もいたね。
そんなお客様を迎えている訳だけど、ここは何故存在するのだろう?
そう思うと、ここもいつか終わりがくるのかな。あの蒸気たちが尽きることはあるのだろうか。どうもそう考えてみたくなった。
でも、そうならないかもしれない。ずっと同じ時を刻んでいくのかもしれない。
だから、ドアの世界だけじゃないとおくの世界はどうなっているのかなと、見てみたくなったのさ。
何でこのタイミングかって?季節的に列車が運行しやすい時期だから、かなり遠くの世界まで行ける。
善は急げで急になってしまったけれど、お店をよろしくね。
お土産に遠くの世界の珍しい食材やレシピも持って帰れたら、と思うよ。
何処かで店長にも会えたりしてね。それじゃ。"
………。
なんとも、貴方らしい。
[ひとり呟くと手紙を折り畳んでそっと封筒にしまい、装置を抱えて一階へと降りた]
[兎といえば、以前宇宙温泉に行ったとき、奇妙な壷を持った兎に似た生物(?)と出会ったのを思い出す。]
(そういや、今頃どうしてるんだろう・・・。)
[まあ、ひょっこり現れたりするかもしれないけれど。]
いい苦味だ。冬の苦い出来事を思い出させる。
美味しいよ。ありがとう。
[差について詳しくは分からない。ただ、失恋への思いを癒す。もしくは思い出す。その為のコーヒーとしてよくできたアイスコーヒーだった。だからオノンへ感謝の言葉を述べた。]
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