情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[スッチーからもらった壺の中に少し似ていただろうか。
そこは、今いた荒野とは異質というか。異次元みたいな感じがした。]
お母さん、お父さんは食堂で待ってるの?
[そこでは自分はもっともっと小さな姿で。
少しおめかしした母と手をつないで、デパートのエスカレーターを昇っていた。]
[最上階に着くと、ショーケースにはメニューのサンプルが所狭しと飾られており。
ツヤツヤピカピカしたそれをジッと見て。]
俺、お子様ランチにする!
[結局、いつもと同じものに決めるのだ。
その様子を見て、母はクスクスと笑いながら、先に来て席を取ってる父の所へ自分を誘う。]
博士、こんなところで眠ってしまったのですか?
私、夢の中で博士と一緒に自分と同じ存在だとか言ってた二人の少女たちと会って、変な銃で撃たれたところで目が覚めたんですよ。
確か・・・名前は・・・。
[父の待つ席にたどり着き、3人でテーブルを囲む。
母と同じく、よそ行きを着た父。]
いただきま〜す!!
[専用のプレートに盛られたお子様ランチは。
旗を立てたチキンライス
ホイップの上に赤い缶詰のさくらんぼを乗せたプリン
仲良く並んだ尻尾つきエビフライがふたつ
くるりんとまとめられたスパゲッティ
半分に切られたプチトマトが1(3)個ころん
添えられたカップのポタージュスープをコクリと飲んで。
どれから食べようか、ワクワクしながら迷う。]
(この時、エビフライ食べなければ)
[アレルギー反応から激しい喘息が起こり。
その自分を病院に運ぶ途中で交通事故に遭うなど、幼い子どもに分かるはずもなく。
それまで全く問題なかった食物から、初めての発作が起こること。
それが両親に予測がつかなかったのも彼らのせいではなく。
それは誰のせいでもない。
運よく助かった自分に、祖父はそれを何度もいいきかせてきれて。
自分だけを遺した両親を恨まないこと。
その事故の加害者にも遺族がいて、自分よりも辛い立場なのだということ。
色々教えてくれた。]
まあ、それは不思議な体験ですね……。
[博士の話>>542を相槌を打ちながら聞いた。
汚れたスカートの裾はさりげなく後ろに隠して。]
この星は、違う未来に繋がる場所だと言われています。
それは言い換えれば、別の次元に繋がるということなのかもしれませんね。
[特に疑う様子もなく、自然に受け答えをする。]
私には急にここに現れたように見えましたから、もしかしたら夢じゃないのかもしれません。
それにしても……おふたりが女の子だったかもしれないなんて、少し見てみたかったかも!
[悪戯っぽくころころと笑った。]
あら、ごきげんよう。
[スッチーに挨拶をする。ナッツがいれば彼女にも。]
スッチーはなんだかすっきりしたように見えるわ。
[特に疑問に思ったという訳でもなく、素直な感想を漏らした。]
―>>517一年と少し前、ロワン・ディシーが滅んだ夜―
「レリア、シリル、落ち着いて、良く聞くんだ。
ラピス側が大規模な急襲を仕掛けてくるという情報が入った。
緊急の大型脱出艇が出る。第1便には無理だったが、
第2便用のリストに、何とか君たちを乗せられないか、やってみる。
大急ぎで、宙港へ向かうように。
シリル、二人分の荷物の準備をすぐに!」
[あの夜>>517――生まれ故郷ロワン・ディシーがカナン紛争>>321
の飛び火を受けて、ラピス側の急襲で滅んだ夜>>327。お昼すぎに、エディおじさんから緊急のホログラム通信が架かってきた]
お母さん、俺……ジッちゃんと暮らせたのも楽しかったよ。
ジッちゃん、お父さんがお母さんをお嫁さんにくださいってきた時に。
『くれるやるとかうちの娘はモノじゃねえ!!』
って、いってお父さんとカードで勝負して負かしたとか。
お父さんは89回負けてもめげずに通ってたとか。
……そんな話してくれたし。
[まさか、祖父もサクッと癌で他界するとは思わなかったが。
『病気の寿命でおっ死ぬのもやり直すしねえのことじゃねえしな』
といい残して逝って、そろそろ数ヶ月経つだろうか。
祖父以外の身寄りはなく、天涯孤独になったのだが。
祖父の友人である老夫婦と暮らして。
祖父の法要が一段落ついて、学校も長期休暇に入ったため。
バイトも休みをもらって「スターライナー」の旅に出た。]
「え…? は、はいっ。
わかりました、準備してきます。」
[ロワン・ディシーはノロンドの植民地惑星とはいえ、
辺鄙な場所にあるため、それほどの戦火は及んでいなかった。
いきなりのことに困惑しつつも、おじさんの言うとおり、
別室で荷物の準備を始めた。
その後もレリアはおじさんと何か話をしていたけれど、
すぐに準備を手伝ってくれ、二人で急いで宙港へ向かった。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新