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[ カイスの言葉に微笑む。]
じゃーカイスに任せるよー。
がんばって占い師を探してねー。
[ と言った後で頭を掻く。]
っていう訳にも行かないのよねー。
私も何かしないとー。
[ フローズルスヴィトニルと目が合い、曖昧に笑う。]
フロールは何かいい案あるー?
[ たちあなに笑顔を向けた。]
いってらっしゃいー。
かえってくる頃にはーみんな終わってるよー。
[ 手を振って送る。]
たちあなは元気一杯ですね。
穴の向こう側に行ってもそのままの明るさであることを願っています。
[そう言うとたちあなの方を向き]
いってらっしゃい。
[と優しく声を掛けた]
…んんん。
落ちたら痛いかな?滑り台なのかな?
…きっと、ふっかふかのおがくずのクッションがひいてあるんだよね。んん、きっとそうだ!
…えーい!ぽーん!
[はむはむの穴に飛び込んだ**]
たちあなが戻って来る頃には。
[終わらせるには]
僕が狩るしかないのか。 この中にいる誰かを。
密やかに紛れ込んだ占い師を。
[心は平穏を求めているはずだ。だからこそ此処にいる。平和で長閑なはむすたーの村]
[それでも身体が求めるのは………?]
あ、そだ。
あのじっちゃんなら何か知らないかな。
[たちあなの後ろ姿を見送るとガバッと立ち上がった。]
うん、あのじっちゃんならきっと何か知ってるはずだよ。
行ってみよう!
[一人でうんうん、と頷きながら、急に駆けだしていった]
[ はむはむの穴に飛び込んだたちあなの後ろ姿が見えなくなる。]
まー、大丈夫ねーたちあなはー。
[ 見えていないと知りつつ手を振ったまま。]
わたしもねー。情報集めることだけは得意だけどねー。
考えるのはちょっとー。
[ フローズルスヴィトニルの所作を真似して肩をすくめてみせた。]
[ くるりとはむはむの穴から背を向けて。]
カイスー、スイカー。
私も調べてみるねー。
[ そう言って、来た時と同じくスイカに乗り込んで宿へ。]
[たちあなが飛び込んだその穴は、するすると塞がっていった。だが、扉みたいなものがスライドするとかそういった感じではない。穴の中央が一瞬きらりと光ったかと思うと、穴全体を覆いつくした]
普通の扉とは…違うわけですか。
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