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【偽造怪人プロフェッサー JJが現れた!】
「ワシはプロフェッサー JJじゃー
ワシの全ては化学に殉ずるのじゃー
ひゃーははははは。科学の力で逆らうやつは皆殺しじゃー」
[知性も乏しく、出来はイマイチらしいその偽造怪人はローラーブレードのまま町中で適当な人家に押し入っては、自称科学の力とやらで爆発物を爆発させてみたり、カップラーメンを作って3分以上放置してみたりと、白衣をはためかせ迷惑行為に勤しんでいた]
「ひゃーはははは。ワシはプロフェッサー JJじゃー」
[眼鏡の縁の色が違ったりするかも知れないが、ちゃんと会った事のある人間からすれば一発で別人とわかるレベルかも知れない]
だいじょうぶか?
「だいじょうぶか!」
〈だいじょうぶ?〉
《はなしょうぶー》
[アンクルがぎっくり腰になると心配そうに(?)その上をくるくると回る。]
―駄菓子屋「つるや」奥の部屋―
[帰宅したトメ子が発見したのは、警告音を発し続けているコンピュータだった。
ログを遡ると、『X:439(1000) Y:196(1000)に圧力120 危険域です』と赤字で記された箇所があった。
その記録の時刻はポーク班長が謎の失踪を遂げた時刻と一致しているのだが、その事実を知る物はいない]
異次元ゲートの不正使用……。
新たな悪の組織の侵入か、はたまた……。
ま、考えていても仕方がないかの。
[老婆はコンピュータの置かれた部屋を後にした]
ま、そういうことじゃな。
[青薔薇の娘>>162に頷き、それからちょいちょいと呼び寄せる。]
時におまえさん。そろそろ話す気にはならんかね?
おまえさんがなにもので、なにをしようとしているのか。
どうもワシには、このところのジンロウ町がおかしいように思えてな。最近の魔王といい、今日の騒動といい、今まで無いような騒ぎばかりじゃ。
ちょうど、おまえさんが現れるようになってからなにかが変わった、と思うんじゃが、どうかね?
[眼鏡の奥で、きらりと目が光る。]
[トメ子の声にまた一度そちらをみやるが、別れの言葉をいうでもなく。
自然な動作で空を見上げる
そこにあるのは明らかに不自然な黒き点。
救済活動で誰も気づいてはいない。最もジンロウニュースに文面を送りつけたので次期知れ渡ることにはなるが今はまだ誰も気づかぬだろう]
―つるや 店先―
[店の前に戻って来たトメ子が見たものは――]
なんじゃこりゃあ!
[カウンター上に並べられた白いトレイ。
その中の一つ一つに、水を加えてねるねるされたカラフルなお菓子が入れられていた]
ね○ね○ね○ねが全部開けられておる……!?
[床に散乱した空きパッケージや小袋に足を取られないように進んでいく。
どうやら中身をシャッフルしてねるねるされたらしく、黄海松茶◆やら抹茶◆やら見た事もない色合いのものが生み出されていた]
…………。
[何かに誘われるようにその内の一つをプラスチックスプーンに取り、口に入れる]
う ま い !(テーレッテレー)
[思わずレトロなBGMを響かせた。
しかし全部を味見している余裕はさすがにない]
こんな悪戯をしたのは誰じゃ……!
[店から路地に出た所で、95
50以上ならJJらしき人影を見る、90以上でしかも偽物だと見破る]
―町のどこか―
「ひゃーはははは。ワシはプロフェッサー JJじゃー」
[奇妙なことがおきていた]
「ワシを崇め奉るのじゃー」
[見るからに怪しげでアレな男がローラーブレードで町中を走り捲くる]
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃー」
[春の椿事と見たか、おかしな怪人が暴れているだけかと町の者は特に気にしていなかった]
「くぁwせdrftgyふじこlp」
[警察が彼と取り締まろうとすれば、彼の手持ちのグレネード弾で打ち払われる。爆音と爆笑と共に騒ぎは収まろうとはしなかった]
「けけけけけけけけけけけけけけけ」
[顔面崩壊を続けながら、迷惑行為を続けるその男と、追い回す警察を見れば誰もがそろそろ思うことだろう。トメ子達のようにたまたま持ち場を離れている者は除くとして]
この付近にいる筈の軽犯罪対応のヒーロー達はどこに行ったのだ? と
[カルロやカンナギが来れば騒がしく挨拶をしつつ、カンナギが青薔薇を抱きしめるのを見ると]
ニヨ?
「ニヨ!」
〈ニヨ〉
《ばくはつしろー》
[天井付近でくるくると回る]
……ふむ。
お主がそう望むというなら。
[二人を見やって、その場を去った。
遠くから、むかつく笑い声が響いているような気がした]
―同時期? 町のどこか―
[町のどこかで事件が起きていた。
ある一区画、その近くに住む全てのヒーローや怪人が忽然と一人、また一人と神隠しにあったかのように姿を消していく現象がおきていた]
「いやー、俺も詳しいことはわからねーんだけどさ」
[付近の住民の一人が語る]
「ソイツさあ、俺と普通に話ししてたけど急にフッっと消えたんだ。
何かそのヒーローの能力だと思ったんだけどね。
え? 非常事態だと思わなかったのか? って……この町での出来事だぜ?」
「ん〜〜〜、やっぱりアンタはワカってない。ジンロウ町という町を。
そりゃアンタ、ああなっちまうとふつうは異常だわ。
警察だオカルトだですわね。普通はね。
だけどこれはジンロウ町のハナシでしょ。
ここはそういう町だから、だから疑問には思わないね。今でも」
[本当に役に立たない目撃者であった。が、町では何かが間違いなく起きていた]
―商店街路地―
ありゃJJさんか?
しかし何でまた……。
[奇妙な笑い声を発しながらローラーブレードで去って行くJJらしき人影。
しかし、何かが違うような――
そう、眼鏡のフレームとか、あと指名手配犯みたいな顔付きとか]
偽物……なのかのう?
[遠くから聞こえて来るのは悲鳴ではなく笑い声だったが、時折爆発音も混じっており放置する訳にもいかなかった。
結局、またも駄菓子屋は臨時休業して、偽物の影を追う事にした]
ふむ――
[青薔薇の少女の返答>>168に、角張った顎を撫でる。]
ワシゃあな、この町が好きなんじゃ。
善とか悪とか主張しとる連中が、わいわいと騒いどるこの町がな。
もしこの町が、今のままでいられなくなるようなら、ワシゃ、それを防がにゃならん、と思っとる。
おまえさんがこの町を変えようとしとるなら…ワシの前に立つことになるかもしれんの。
[最後は、少し寂しそうに言う。]
「ひゃははははははは。ワシはプロフェッサー JJじゃー」
[ローラブレードで目に付いたマンションの壁に"窓からデスクトップPCを投げ捨てる"トリックアートをペンキの一発描きで描いているJJ怪人だったが、追尾するトメ子に気づくだろうか。2690以上なら気づく]
「ぎゃはははは。芸術は爆弾じゃぁぁぁぁ!」
[仕上がれば、祝砲代わりに周囲に手投げ爆弾をバラまいた。どうやら爆発物部分以外はコピーは出来ていないようだった]
[教団本部より、そちらは大丈夫か? と問い合わせが届く。
なんでも、エーテル地場がおかしなことになっているらしい。
原因は青薔薇の君だったり、異次元テクノロジィだったり、ヒーロー密度だったりするのだろうが。]
いいえ、援軍など要りません。
[断言して通信を切る。]
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