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─ LINEの返事 ─
[桃からの返事に、はたと気づいて>>218]
『あ、ひとつご報告』
『私の王子様は桜井君のすぐ近くにいました』
『だから安心して、桜井君は愛里ちゃんを幸せにするゲームを攻略してね。』
[末永くお幸せにとハートの風船が書いてあるスタンプを押しておいた。**]
― 誕生日のこと ―
[お呼ばれってこんな格好でいいのかなあ。
第一印象的に制服が王道だったんじゃいやでも堅苦しい高校生とか嘘でしょでもあんまへんだとご家族の目がえーい。
そんな苦悩の末にオリーブのカーゴパンツとマリンボーダーのシャツ。いっそ和服引っ張り出そうとしたところで戻った僕の正気、偉い。]
手土産よーし、笑顔の備蓄よーし、エナドリよーし。
[何度か送ってきた団地の入り口。指差し確認までしちゃう。
あーもー緊張するなあ!]
『ついたよー。入り口いるー』
[短いメッセージを、送信。**]
― 試験結果 ―
赤がない、だと!?
[テスト結果に愕然とした。中学に入ってからは、赤点がひとつも無かった事なんてなかったから。
ユリ子から貰った単語帳のイラストが可愛くて、何度も見返した成果か]
やった、やったよユリ子ちゃん!
[ハイタッチした手は、あの日繋いだのと同じ、ぼくよりも小さな手。
あの日と同じくらい、胸が高鳴って顔が熱い気がするから、眩い笑顔の彼女に、ただ…頷くしかできなかった*
― 7月5日 ―
[せちろーが二股野郎と聞いてから、なんだかあまり良い印象がなくて。でも自分の時に祝ってくれたのだからお祝いを言わない選択肢はなくて]
『せちろー』
[と名前だけのメッセージの後に誕生日おめでとうの吹き出しがついた*09西表山猫*のスタンプを送った]
― 7月6日 ―
『桃、誕生日おめっとさん』
『女を見る目、あるじゃないか』
『リア充、爆発しろ!』
[爆弾が爆発する動きを繰り返すスタンプを送った。
言わなくたって爆発するだろうけどさ!なんて、画面を消して黒くなったスマホに映ってるニヤけた顔は絶っ対に見せないけど!]
[桃からの返信を見て、爆発した。頭が]
どどどどどどーして。
[まだこれからだ!とか、羨ましいだろ!とか、いろいろ返しようはあったと思うんだ、後から考えたら]
『ぼくを倒したところで!ぼくなんて四天王で最弱なんだから!』
『今日はこのくらいにしてやる!覚えてろ〜』
[なんてのを、グループLineに誤爆するという、あり得ない失態をかました。わざわざ桃の個人Lineから抜けてグループLineを選択して文字を打って送信しなければ、こんなミスは起こらないはず。
気付いた時には5(6)時間経っていた。
グループLineに]
『誤爆。ごめん』
[と、米付きバッタのように頭を上げ下げする丁稚のスタンプをぺたんこした後、該当の誤爆を削除と送信取り消しをしたので、気づいてないグループメンバーもいるだろう*]
ー カレー ー
[待ち合わせたこの日、空は少しご機嫌斜めで、でもぼくの心は浮足立っていて。降水確率は20%だったから、傘は持って来ていない。
どちらが先に来ても、ユリ子に会えばそっと手を差し出して、繋げても繋げなくても並んで歩く。時々横顔をそっと見ては、照れくさくて歩道に視線を向ける。
駅から五分ほど、入り組んだ路地に、隠されたようにひっそりと建つ小さなカレー屋。食べログで星3(5)つだっけか。
ひとりで入るにはちょっと勇気が要りそうな店。でも今日はふたりだから]
じゃあ、入ろうか。
[ドアを開けてユリ子を先に通す。香辛料の匂いが店の中に充填していた]
[メニューを見る]
オススメはコレ。
[指差すさき、写真に写る、ナン、タンドリーチキン、カレー二種類、サフランライス、サラダ。サフランライスかナンかを選べて、ドリンク付きで千円以内。
ドリンクはオレンジジュース、ジャスミンティ、ラッシー、烏龍茶、チャイから選べて、チャイだけホットかアイスか選べるようだ]
前来た時はラッシー飲んだんだけど、よくわからない味だった。
[カレーはキーマ、エビ、マトン、バターチキン、サグアル、チキン、野菜のうちから二種類選べる]
バターチキンカレーとか、チキンカレーが甘いやつみたい。サグアルってなんだ。
[ぐーぐるさんに聞いてみたら菜の花とかほうれん草とか青菜全般を指すとか、そんな感じだった]
ぼくはナン、マトン、チキン、チャイのアイスで。ユリ子ちゃんは?決まったら教えて、一緒に注文するから。違うカレーを選んでシェアするのも良いかもね。
[ナンにつけて食べるのだから間接なんとかにはならないだろう。残念ながら]
−ダブルデートの日−
[待ち合わせは遊園地の入り口。いわゆる現地集合だった。本当は富士山さんの自宅に迎えに行きたかったのだが、鳥崎さんと一緒に出るというので、それで承知した。
集合場所には、11分前には着いた。少し早かったかも知れない。しかし、待ちに待った初デートの日だから、遅れるわけにはいかない]
やあ。おはよう。今日はよろしく。
[最初に現れるのは、誰だろう*]
──1点でも上ならセーフはセーフ──
……よし、補習回避!
[返却された用紙の確認もそこそこに、とりあえず点数だけ見て肩をなで下ろすがはやいか。
点数計算に起動していた電卓を追いやって電子書籍アプリを起動、桃に貰った神楼Walkerをついついページ送り]
定番の遊園地、動物園に水族館。
へー、花鳥園?
[むしろ授業より真面目に読み込んでたかもしれない*]
― カレー屋さん ―
[昴との待ち合わせ場所、時間どおりに到着すれば、昴の姿はあっただろうか。
昴から手を差し出されればその手を取って、手を繋いであるき出す。
時折視線を感じては]
ん?
[と、昴の顔を見るが、慌てて視線を外すから、照れているのを感じるから、なんだかこちらも顔が熱くなる。]
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