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[…は戸棚の中からマッチを24(30)個探し当てた]
よし、これで何とかなるな。
[食堂車のオイルランプに近づき、マッチで火を灯していく。月明かりで薄暗かった室内が、オレンジ色に照らされる]
[…は、全員に蝋燭1本とマッチ1箱を持参するよう提案した。
自分の分は、早速ポケットに仕舞い込む。残りの蝋燭とマッチはテーブルの上に置いた]
……。
[イヴァンからの報告に顔を顰める。暫くすると口元を抑えた]
ごめ、俺、外の風に当たってくるわ…。
ラビの後始末、誰かに任せるぁ。
[…は、最後尾の展望デッキに向かった**]
[額に汗が滲む。
何も映らなければいい。何も。
ただ――シャノアールの確信を持った<<嘘>>。
人狼は、居るのだろう。
それは、彼女?それとも――]
Слушайте кристалла.
Она человек или волк?
Если блестящие красные волки.
<<水晶に問う。彼女は人か狼か?狼ならば紅く光れ。>>
[唱えた耳に届くは、男の叫び声。]
[食堂車寄り側の一等客室より、廊下に飛び出したところで、ユーリーの後姿を見かけたので、慌てて後を追いかけた]
ちょっと、一体何が…。
って、死体??
[...は食堂車に入っていった。時を同じくするように、人が集まり始めている。]
嗚呼……。
[女は絶望の息を零した。
人か狼か、見極める占いに必要な――犠牲者の血。
水晶に映るシャノアールの周りは、紅く光っていた。]
―再び食堂車―
[誰が犠牲になったのだろう。
暗がりに、食堂車へと向かう。
そこでイヴァンの報告を聞き、ユーリーからマッチと蝋燭を受け取った。
ぐるり、首を回して視界にシャノアールとシュテファンを捕える。
震える身体を押さえるように、両腕で固く自身を抱き締め。]
……わたしは、部屋に居たわ。
不在証明など、何の意味があるの?
人狼には仲間がいる。仲間同士「一緒に居た」と謂えば、一人だった人間に罪を被せる事は容易だと思うのだけど。
[そこへ、イヴァンがシュテファンを引きずってきた。シュテファンはうつろな表情だ>>34]
あー…そっか。見ちゃったのか…。
そんなもの飲むのおよしよ。悪酔いするよ。
あったかいお茶の方がいい。
強制的にでも体温上げた方が早く落ち着くんだ。
単なるあたしの経験上だけどね。
[そして、ふと自分に苦笑した。死体の発見=人狼によるもの、と自然に想定してしまったのも、きっとシャノアールの言葉のせいだったろう。どこかでやはり、という気持ちがあったのだ]
[イヴァンを見る。
場を仕切るかのような、男。
流される事に不安を覚える。
ほんとうに、信用して良いのだろうか?
本物の、占い師を炙り出そうとしているように思えてならない。
早く、体力を回復させ、あの男を占いたい。
あの男が人狼ではないという確証が欲しい。
ポケットに入れた水晶が熱を持っている。]
[ユーリーから蝋燭やマッチを受け取っていると>>52、そこにイヴァンが戻ってきた>>40>>41]
>イヴァン
アリバイ??そんなもんないよっ。
だいたいみんな初対面だろ。
それなのに自分の部屋に連れ込んだり、共に行動するほどすぐに仲良くなってる方が怪しく思えるけどね。
アリバイがある方が怪しいというか。
共犯って可能性もあるしね。
それと…あんたなんでそんなに落ち着いてられるんだい?
誰が犯人ともわからないのに…。
まぁ、とりあえずはいいけどさ。
荷物の中身チェックは…誰が考えても適当な判断だろうし。
…するのかい?しなきゃダメなのかい…。
[...は自分の、整理整頓とは程遠いバッグの中に隠しこんだハーレ○イン小説を思い出して、ものすごくイヤな顔をした。]
[人々の声が聞こえた食堂車に顔を出し、
イヴァンの状況説明が耳に入ると顔を顰めた]
案内人っていうと、あのちっこいのだよな。
死んだのか……
[嘆息し、震えるシュテファンと彼を囲む乗客に視線を流した]
人狼の仕業だと判断した理由は、傷の状態か何か?
俺はまだ死体を見てないからさ。
[確認のような、問いともつかぬもの。元より、聞くまでもないのだが。
化けモンの仕業だった――先刻のミハイルの言葉が頭を過ぎり、小さく嘆息すると窓近くの席に足を組んで腰掛けた。]
アリバイ……
さっき此処で話した後、一度戻るって言ったろ。
その後は今の今まで部屋にいたぜ。部屋は一人で使ってる。
[部屋の方向を親指で指し示し]
だから、アリバイはねーよ。
―食堂車―
[ミハイルが隣室であることは分かっていたが、
なんとなく声をかけてゆくのは憚られて、一人食堂車へ向かう。
途中、ナタリーに悲鳴を聞いたと聞けば、それには小さく頷いた。
彼女が写真屋と賢者の傍ら、声をかけるのを一歩引いて、見守る]
……死んで、
[案内人の死亡を伝える言葉が繰り返される、
現実味のない言葉に、ぼうっと立ち尽くせばイヴァンの冷静な声。気づけば、沈黙の少女と未亡人、2人がイヴァンを見るのと同じような眼差しを彼へ向けていた]
/*
こんにちは、村建てです。
時系列の件は収束しているようですが、
いちおう村建てとしての見解を。
あ、その前にプロローグでの匿名メモでの質問、
見落としてました。すみません。
瓜科はガチマークのある村がガチ村で、
ない村が非ガチ村ということになってます。
そも、村情報にもRP村と書いてあります。
村情報や村建て発言、あるならwiki(この村はwikiないです)に
目を通してから、村に参加するようにしてください。
/*
ところで、時系列の件は、当初の予定どおり、【進行中はずっと一晩】でお願いします。
通常の村と違って、動きにくいかもしれませんが、“朝が来た”等の描写はスルーの方向で。
設定等練り込み不足でご迷惑をかけているようで申し訳ありません。
ある程度の齟齬は適当に辻褄合わせしてしまって良いと思います。そう思って、あえて曖昧にしていた部分もあります故。ただ村情報や他の方の設定を壊してしまう動きは極力ないように
お願いします。
/*
村情報等に明記している件に関してはとやかく言ってしまいましたが、
今後の展開等は乗客の皆様で作っていっていただければ、と思っています。
村建ての意思表示が必要そうな時はこうして出しゃばってしまうかもしれません。
吊り及び死体発見RPに関しては早い者勝ちで良いかと思っています。
発見RPは、狼さんに匿名メモで状況を簡単に説明してから、の方が
赤ログとの齟齬がなくて良いんじゃないかと思います。
長々と失礼いたしました
>>59 サンドラ、怖いに決まっているじゃないか。
ほら、手だって、震えているだろ?
[苦笑しながら、俺は震える手をサンドラにかざして見せる]
だけど、ヤバい時には、感情を抑えないと、もっとマズイんだ。
前の村でも、パニックを起こした連中が、村を混乱に陥れていたよ。
まあ、家族が殺されりゃ、感情的になっても仕方ないんだが。
[俺は、辛そうな、哀れむような表情を一瞬浮かべると、それを振り払うように頭を振る]
でも、俺は、まだ死にたくないんでね。
出来るだけ、冷静に生き残る方法を探しているだけなんですよ。
>>60 ベルナルド、ラビさんの様子は、心臓に自信がない限りは見ない方が良いよ。
とりあえず、俺を信じてくれるなら、ドッキリでないのは確かだ。
それとも、手がかりでも探しに行くかい?
[しばらくラビの死体を陶然と眺めていたから、青年が食堂車に顔を出したのはかなり後になってから。悲鳴を聞きつけた人々がすでにだいぶ集まっていただろう。]
……マッチ。
[マッチとろうそくを手渡されれば、コートのポケットにしまい込む。折れてしまうかもしれないが、さりとて適当な入れ物も持っていなかった。]
……アリバイ、なんて。変なの。
[やがてイヴァンの言葉を聞けば、一旦目を伏せ……次に顔を上げたときには、冷たい目。]
おばさんの言うとおりだ。共犯が居ればいくらでも偽装できるじゃないか。
だいたい狩人はどうするの? アリバイなんて聞かれたら本当のことは言えない、狼じゃないのに嘘をつくしかない!
荷物の検査だっておんなじだよ、人狼の武器は爪と牙! 荷物なんてなぁんにもならない!
[食事の時、"狼様"について語っていたときと、同じ熱を孕んだ声の調子。
言葉を切り、くすくすと笑いながら。]
……ねえ、あぶり出すつもりなの?
[動き出す。人々をまとめようとする邪魔な相手を、阻止するために。]
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