情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
お、俺、バカだから、観客をたのしませるためにふざけたりおどけたりしながらとか、掛け合いとかできねえし、ただ竜器で突進する地味な戦い方しかできねえし、魔力の余分はねえから遊びもねえし、地味だし、地味だし……
ダメだあ〜〜〜〜
俺にはできねえよ〜〜〜〜
このまま地味にカビはやして、しまいには木箱を支える重石になるしかねえんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜。
[威勢よく過ごしていた分の反動なのか、いっきにネガティブ思考へと落ち込んだのだった。]
[この気持ちはなんだろう。
メリッサがわたしの細剣を振るうときは、
折れやしないか、重量バランスが気に入らないと怒られ養いかと、
いつもドキドキしていた]
[でも今は違う。
わたしは、パラが世界中のどのお風呂の栓より立派な栓だと思っている。
……いや、所詮お風呂の栓だけど。
でも、絶対錆びないし、結構頑丈だし、ちゃんと魔力もこもってる]
[なんだろうわたし。
安心してる。
「これで負けても仕方ない」じゃなくて、
「これで負けたら仕方ない」って思ってる]
――――…サイラス?
[試合の途中だというのに、相棒が席を離れて行く。>>128
後を追おうと振り返るのだが、スズメがそれを遮った。]
『…お手洗いでしょう。まさかそこまで一緒に行くなんて』
ない。
[そうして足止めは叶ったのだった。]
そうと決まれば早速取り掛かります、が。
その前に寸法とか、握りの具合とか取らせてもらって……?
[ 今回ばかりは最大公約数のものづくりではなく、人一人に合わせるオーダーメイドですからね。
まずはそこから、おじいもそうだった筈です。
……まぁ、色々計ってる最中、少し顔が赤くとか照れが有ったことは隠しようがありませんし、ロンディーネが『まだまだだね。』と呆れ半分だったりもしたのでしょう。 ]
あ……サイラスさん、大丈夫……?
まだどちらも降参しなさそうですし……、
行ってきたら……?
え、トイレ……?
あっちでしたっけ……。
それは勿論。
[ソレックスの問い>>133ににこりと笑って応じる。
自分のための武器を作ってもらうのだから、それは当然のこと。
少し照れているらしいソレックスのことは、微笑ましく見守った]
[わたしは、寝かせていた耳を立て、
女将さんに向ける]
女将さんは言ったよね……。
「無理」だなんてないってことを、見せてくれるって。
だから、
わたし、見てるよ……女将さんのこと、
見てる……。
『うん?…あら、本当ですね…お手洗い、逆方向。』
……失礼、少し様子を見て来ます。
すぐに戻りますので、試合の様子を後程じっくりと
教えて頂けると幸い!!
[ミルファークの疑問に>>134、スズメが長い首を傾げる。
食事はさっきから摂っていたし、となれば考えられるのは]
『さっきの殺気にあてられたのでしょうか。』
スズメ、ギャグは磨けよ。
[軽いジョークを交えながらも、己の決めた役目をもう一度
思い出して観覧席を後にする。]
分かりました……。
ちゃんと見てますから、安心して下さい。
わたしが見逃したところは、アルゴルが補足してくれると思います。
ね、アル……。
『それと、カティ君もね』
大丈夫、絶対大丈夫。
[ 竜器を作るの自体は久しぶりですが、何時もの様に、うち自身の今までを信じます。
ブルースチール
炉に入れる炎は、うちの竜の角灯である焼硬鋼製のランタンの中にある青い種火。 ]
―遣う人の事を第一に、造るんだ。―
[ 懐かしい声が、聞こえるような。
山刀の鋼と、鋼線鞭の鋼。
用途が違えば組成も配合も違う、それも含めて考えて。
鍛冶を、始めます。 ]
――魂、たれ。
[ きぃん、と槌の音一つ。 ]
―席を離れて―
サイラス!!
『ああ、やっぱり。』
[幸いそう離れて居ない場所で、相棒は縮んでいた。>>130
さて、いつもなら大声を張り上げて励ましに掛かるのだが、
何故か今日に限っては縮こまる彼の横に腰掛けた。]
怖くなったか?
[おそらく理由はそれではないだろうと解っているが、
敢えて見当違いの言葉を投げ掛けた。]
[相棒と、その相棒竜の声が頭上から降ってくる。こちらの行動はお見通しなのか。
いつものような励ましではなく、問うような声だ。
顔を伏せたまま横に振る……
いや、小さく頷いた。]
……俺は、あんな風に戦えねえ……
……あ、それと良かったら今日は泊まっていって……
うちは、ちょっと徹夜ですけど。
[ そうと決まればGOGO!ですうち。
きっと夜中通して鎚の音や何かしらの加工する音が続くとは思いますが。 ]
そうか。
それは仕方ないな、俺だって眉間に皺を寄せた。
[ふむ、と一つ頷く。]
それに強そうだもんな、あの青年は。
グレダ殿も一歩も退かずに勇敢に立ち向かっていた。
で、敵うはずがないと。何故。
[寝不足から来る変なテンションは眠気が増すにつれて
徐々に下がりつつある。
せめて何故怖がるのかのポイントだけでも聞き出さなくては、と
スズメに突かれながら問いを重ねる。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新