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- 温泉 -
[少しずつ、少しずつ、日は暮れて。
稜線の際は薄い紫から紺色へ。そして、更に藍で布を染めるように、濃くなってゆく。]
お酒を一献。
今宵は、銀河もよく見える。
流れ星も幾らかは。
星辰は数えるだけで、6程。
あそこに見えるのは炬燵星座、
あっちに見えるのは甘栗星座、
向こうに見えるのは、炬燵猫座かな?
[天に輝く紅いガーネットのような一番星は、炬燵星座の心臓部。]
- 温泉 -
[年明けと共に、曇天の星へ行こうかなあ。
人を襲っているドラゴンが、どんな相手なのか、気になるよ。もし、もう少しエネッタから話を聞けて、僕の仲間の可能性が少し感じられるなら、僕は炬燵星を一度離れるつもりだよ。
違うなら、何処にも行きはしないのだけど。]
…………。
[だって、この炬燵星は、”暖か”いから。]
[日はいつの間にか暮れてきて、次第に瞬く星の数がふえていく
いろんなところに散らばったゴーレム達はその光の中のどこかにいるのだろう
仲間達は今何をしているのだろうか
町の護衛、墓守、様々な職業についた仲間達・・・
そして、今までであった友人達
その者たちを心を馳せる]
友達か・・・。
[夜空を見上げるゴーレムには何が映るだろう**]
- 温泉 -
[暫し、ピンク色の調べに耳を澄ませる。
『今宵、銀河を杯にして。』バンクの言葉は、どこへ行っても宇宙で繋がっているって言いたいのかなあ。
そんな事、バンクはひとつも考えてなくて、お酒を飲みたいだけにも思えるけどね。]
ごめんね。
君を選んだのは、長く長く、生き続けられるとも思っているからなんだ。
寂しくないって言ったけど、
………やっぱり、ほんの少しだけは、
寂しいのかもしれない。
[僕は目を閉じて静かに呟いた。]
よし。
そろそろバンクのいる炬燵へ向かおう。
[僕はきままなドラゴン。
温泉を出て、てくてく炬燵へ向かうよ。
誰かが付いてくるなら一緒に向かうけど、ひとりでだって行っちゃうんだ。]
- 大きな炬燵 -
[僕はバンク達のいる炬燵に辿りついた。
ほっかほかの体で炬燵に入れば、更に暖かく感じる。]
やあ、こんばんは。
良い年越しの夜だね。
[炬燵にいるひとびとに挨拶をし、ほっこり炬燵にインして布団を捲ってみると、バンクもぬくぬく丸まっている。]
- 大きな炬燵 -
[先に炬燵の住人となっていた、ヤツハとアズライルと挨拶をし合い、お互いの名前を知った。僕からは、ヒジリと名乗ったよ。]
アズライル……。
[僕はふと名前を呟く。
アズライルの注意を引いたならば、]
ああ、ううん。昔、その名前を物語の中で聞いたことがあっただけ。
[ヤツハの画面には、『銀河紅白歌合戦』が流れている。
どうやら、この銀河の歌自慢達や人気歌手達の歌が流れる番組のようだ。人以外も出演してるのかな?(+表+)
ステージも凝っているし、煌びやかな衣装や司会の軽妙なトークが流れていて、退屈な番組でもないようだった。]
ねえ、他の番組にも変えられるのかい?
[特に見たい番組がある訳ではないので、尋ねただけだよ。僕は、ヤツハから流れる番組をBGMに、温泉みかんをひとつ剥き始めた。]
[どうやら手長猿は現れないようだ。]
あ〜……気持ちいいわ。
もう最高。
[ふと空を見上げると、いつの間にか日が暮れてきているような気がする。]
あ……けっこう時間経ったのね。
帰りが遅くなっちゃうな。
[おかしな星の正月には間に合うだろうか、とふと思い出した。
この星で年明けを迎えて、それからすぐに帰ったとして、どうだろう。]
帰らなきゃ……。
でも、もう少しこのまま……。
[ゆっくり、湯の中で目を閉じる。*]
最近は、こんな番組が放送されているんだなあ。
[丁度、次の歌のようだ。人型の*05縞馬*種族が華麗な衣装と共に、爆炎と共に/海から+裏+ 登場し、歌を歌い始めている。声量、歌唱力は高いみたいだ。]
もぐもぐ。
あっま〜い。
[温泉みかんは、とても甘くなっている。]
ヤツハとアズライルも食べるかい。
[温泉みかんを食べたそうなら、ふたりにも分けるよ。]
[tan◆から黒鳶◆へ色が移り変わる海の中から、美の女神の様なポーズをした人型の縞馬が現れた。テレビの中の歓声もとても大きいみたいだ。]
綺麗なひとだ。
普段はモデルもやっているのかなあ。
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