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[かたことと、宿屋のロビーに置いてあった壺が揺れる]
大きくて、それでいて大きいだけじゃない立派な壺だね。ここにいようか。
[満足そうに眺めると、そのまま丸くなった]
えーっと、あっ。
この辺には2(5)の温泉があるみたい!
行ってみる?
[玉蜀黍◆の温泉
*07手長猿*が見ると44(100)%の確率で入ってしまう温泉
*10金星*の水で出来た温泉
<<きままなドラゴン ヒジリ>>が入っているかもしれない温泉
30℃の温泉]
- 温泉 -
[いつの間にか僕の手元には、徳利とお猪口。
何処で手に入れたって?細かい事は気にしない気にしない。]
今宵、銀河を杯にしてかあ。
そろそろ、夜の匂いがしてきたね。
暗くなって来るにつれて、星々が瞬き、お喋りし始めてる。
[杯にはまだまだ、銀河と言える程、星は浮かんでいなかったけれど。]
手長猿がいるのかいないのかわかんないよ。
いないほーが広く使えるからいいかもしんないねー。
[微妙な数値である。
なので気にしないことにした。]**
- 温泉 -
[少しずつ、少しずつ、日は暮れて。
稜線の際は薄い紫から紺色へ。そして、更に藍で布を染めるように、濃くなってゆく。]
お酒を一献。
今宵は、銀河もよく見える。
流れ星も幾らかは。
星辰は数えるだけで、6程。
あそこに見えるのは炬燵星座、
あっちに見えるのは甘栗星座、
向こうに見えるのは、炬燵猫座かな?
[天に輝く紅いガーネットのような一番星は、炬燵星座の心臓部。]
- 温泉 -
[年明けと共に、曇天の星へ行こうかなあ。
人を襲っているドラゴンが、どんな相手なのか、気になるよ。もし、もう少しエネッタから話を聞けて、僕の仲間の可能性が少し感じられるなら、僕は炬燵星を一度離れるつもりだよ。
違うなら、何処にも行きはしないのだけど。]
…………。
[だって、この炬燵星は、”暖か”いから。]
[日はいつの間にか暮れてきて、次第に瞬く星の数がふえていく
いろんなところに散らばったゴーレム達はその光の中のどこかにいるのだろう
仲間達は今何をしているのだろうか
町の護衛、墓守、様々な職業についた仲間達・・・
そして、今までであった友人達
その者たちを心を馳せる]
友達か・・・。
[夜空を見上げるゴーレムには何が映るだろう**]
- 温泉 -
[暫し、ピンク色の調べに耳を澄ませる。
『今宵、銀河を杯にして。』バンクの言葉は、どこへ行っても宇宙で繋がっているって言いたいのかなあ。
そんな事、バンクはひとつも考えてなくて、お酒を飲みたいだけにも思えるけどね。]
ごめんね。
君を選んだのは、長く長く、生き続けられるとも思っているからなんだ。
寂しくないって言ったけど、
………やっぱり、ほんの少しだけは、
寂しいのかもしれない。
[僕は目を閉じて静かに呟いた。]
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