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[ぐるぐるぐるぐる…しゅばっ!
自分の尻尾を 捕まえた/逃げられた+表+]
きゅ?
[コーヒー飲んでる雪さんと、仕立て屋さんのチャコを交互に見た。
お料理…このカフェにカラクリ調理マシンとかコックロボットとかあるかな?なさそう。
包丁を持ってていていてーい!とみじんぎりするポーズ]
来たから――か。確かに。馴れ初めとしては全うだな。
俺の病気と似たようなものだ。
出会って、好きになって、離れられなくなって――。
[来た理由に触れる必要は無いと思った。自分もこの街に来た理由というものが無いせいか。すんなり受け入れられた。]
俺か。馴れ初めは俺が3回目のし・・・何言わせるんだ。
まああれだ、青い顔をしていたのを前のマスターが見て、な。
[苦笑いをする]
お、お、お嫁さん!?
[言われてわたわた。赤い羽根もせわしなく揺れている]
考えたこともなかったの……。
ほらっ、妖精だからね、私。
そりゃあお嫁さんの服を注文する人たちを見て、
いいなーって思ったことはあるにはあるっ、けど……。
おごって貰ったんだ。コーヒーを。
タダより高いものは無いとよく言ったものだ。
おかげでここのコーヒー無しでは失恋できない身体になった。
――というかセレスは知らなかったのか?
[首を60度くらい傾げる]
―カフェ―
[たくさんの荷物を乗せたリヤカーを引いて赤い扉から出てきました。]
やあ、ただいま。
おまちかね、野菜が届いたよ。
[えあー包丁を持ち、なんだか豪快な動きを決めるきゅうちゃんに。
まあるい手だけど掴めるのかなとちょっと思いながらも]
ええと、俺に任せろ!ってことかな。
[そう解釈した!
きっときゅうちゃんならちょうじゃすてぃす現人神芸術的なケーキを作ってくれそうな気がするのだ]
[チキチ♪と笑うように音がする。]
そういえば、ソラオが初めて来た時、
前の店長代理が特別に苦く珈琲を抽出してた。
[セレスは、両肘を机につけ、その上に顔を乗せる。]
うん。
詳しい話は知らなかった。 [と素直に頷く。]
ソラオは、
次も?
[顔だけ、隣のソラオに向けて尋ねた。
次も、新しく兎に恋をして頑張るのかと。聞くのは少し早いのかもしれなかったけれど。]
[わたわたするチャコの姿に、ほんわかした気分になる]
妖精さんは結婚しないの?
[妖精だから、というのに首を傾げ]
あ、でも、人間もぜったい結婚するわけじゃないけど。
[みじんぎりなら、まかせてよ!とバリバリした
丸い手でものをもつ秘密は…webで!]
きゅ?きゅい?
[リアカーいっぱいで帰って来た人達におかえりの尻尾ゆらゆら。
バナナは野菜に入りますか?]
ちょっと野菜を下ろすのを手伝ってほしい。
[リヤカーにはひん曲がったきゅうり7本、大きくなりすぎたキャベツ1玉、形のいびつなレタス10玉、形のいびつなトマト35個、大きすぎるかぼちゃ8個、そして大きくなりすぎたスイカ一玉を下ろします。
手伝う人があれば、その人に渡すだろう。]
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