人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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歌い手 ナデージュ

[スーさんはどうしているだろう、と、スーさんの姿を探しますが、カウンターの中からはその姿は見えません。
表に出たところで、床に座り、うとうとしているスーさんがやっと見つかりました。
小柄な体とはいえ、わたしの力では抱き上げ、運ぶことはできません。

まだ眠っていないようならば、わたしはその服を引いてスーさんを起こしたでしょうか。
テーブル席の一部に、ソファーのある席があります。
スーさんがそこまで歩けるようなら、付き添っていったでしょう。

スーさんが移動したにしろ、しないにしろ、毛布を一枚出せば、その体にかけてあげます。
それから、一通りの作業が終われば、その傍らに腰を下ろしてその頭を撫でていたでしょう。
子守唄の一つでも、歌えればよかったのですが。**]

( 95 ) 2013/03/07(木) 15:43:35

灰色翼人 ランス

[誰もいない食堂で、そっと、痩せた翼を広げてみると、払い切れていなかった灰が、床に零れた。
 溜息をつき、箒とちりとりを出し、片付ける。
 もう払い残しはないかと、念入りに羽ばたいてみれば、また4(6)枚の羽根が抜け落ちた。]

 …………。

[無言でそれを拾い上げる。
 みすぼらしいが、どれも混ざり気なく、灰色だ。]

( 96 ) 2013/03/07(木) 16:45:07

灰色翼人 ランス

[なんとなく厭な予感がして、鏡に羽を映してみる。]

 あぁ……。

[予感は当たっていた。
 また、赤黒い羽根が増えていた。
 そして、赤黒い羽根は、灰色の羽根に比べ、随分丈夫そうだった。

 ───生え替わっている。


 先程の態度、おそらく友も、薄々何かを感じ取っていたのだろう。
 やはり早めに……いや、今この事を伝え、教会を出よう。

 そう決めて、箒とちりとりを片付けて、ドワイトの部屋へ向かおうとした矢先───]

( 97 ) 2013/03/07(木) 16:53:25

灰色翼人 ランス

 ───!?

[何かが落下するような音に、慌てて窓の外を見た。
 しかしこの位置からでは、窓を開けなくてはよく見えないし、かといって窓を開けるわけにもいかない。
 おろおろしていれば、今度は友の声が聞こえてきた。]

 な、っ……?!

[たしかに「ギュルスタン」と聞こえた。
 不安が、一気に膨らんでゆく。
 杞憂であれと祈りながら、薄手の外套を掴み外へ飛び出して、物音の、声の聞こえた方へと急ぐ。]

( 98 ) 2013/03/07(木) 17:03:01

灰色翼人 ランス

 ドワイト!!

 おい、どうした、何が……!
 ……!!

[駆け寄れば、灰色の世界に似つかわしくないほどの、鮮やかな赤。
 それは地面に広がり。
 また、友の肩口にも……。]

 ギュル!

[友の肩に喰らいついている魔物は、間違いなく、ギュルスタンだった。
 肌は褐色に変わり、片腕は翼のようになっていたが……間違いない、あの少年だ。]

 ギュルスタン!

 よせ! やめろ!!

[慌てて引き剥がしにかかれば、既に瀕死だったギュルスタンは、呆気なくドワイトから離れたろう。]

( 99 ) 2013/03/07(木) 17:11:45

灰色翼人 ランス

[傷口に触れぬようにしながら、友に、頭から外套をかけてやる。

 ギュルスタンの小さな身体は、もう動かなくなっていた。
 その、翼と化した右腕を見て微かに震え、唇を噛む。]

 ……ギュルスタン……。

 ドワイト……。
 すまない、おれのせいだ……。

 この、羽の色は……多分…………。


[ばさりと、翼を広げてみせれば、ハッキリと分かるだろう。
 痩せた灰色の中に混ざる、丈夫な、新しい羽根。
 それらの色は、ギュルスタンの右腕だったものと同じ、赤黒……**]

( 100 ) 2013/03/07(木) 17:18:05

がらくた屋さん スー

…さかばのおねえさん、うれしそう。

[ナデージュと並んで歩く酒場への道。>>94
ふと顔を上げれば口元をほころばせているところが見えて、
つられてスーの表情も同じ風にかたちどられる]

( 101 ) 2013/03/07(木) 20:09:25

がらくた屋さん スー

― 酒場 ―

……。

[がっくし。
酒場にパースの姿を見つけられず肩を落とすと同時に動く気力も落ちて、
出入り口に程近い壁際に座り込んだ]

もり。
パースとカイン、と。
…ほかにはだれか、いったのかな。

[灰色の記憶の中ではあとどれだけの者が生き残っているのかも曖昧で、
おまけに、疲れていた。
程なくして考えることをやめ、
ほんのりと聞こえる作業音をBGMに、うとうとし始めた]

( 102 ) 2013/03/07(木) 20:09:57

中毒 カイン

[>>37かわいい名前だと感じるのは、カインの素直な感想。

セルマとエステルとともに、口数少ない森への行き道。
二人のどちらかが話をするのなら、男は聞く係になった。

向かう先に何やらの記憶の欠片でもありそうだと、エステルは思っているらしいが。
あの場所に今あるものは、名うての冒険者でも一人では抜けきれないだろう空間だ。

彼女はそれを、知っているのだろうか。]

( 103 ) 2013/03/07(木) 20:27:51

がらくた屋さん スー

[服を引っ張られる感触に、沈みかけていた意識が浮上する。>>95]

…………、だ、れ?

[寝ぼけている。
忘れてしまったわけではない。
ゆっくりと瞬きを繰り返しても、鉛色の空みたいにどんよりした眼差しにも晴れ間はささず。
目の前の人物を誰か認識できぬまま、言葉を紡ぐ]

ゆかでねちゃ、だめ……。

[ふらり、と立ち上がり、奥の方へと歩き出す。


結果的にはソファの前にテーブルのあるところまで辿り着くことができたのだが、
揺すぶられでもして意識がはっきりしない限り足取りは覚束無く、
ナデージュの案内を必要としただろう。

糸が切れたようにソファに倒れこんで、今度こそちゃんとした眠りにつく]

( 104 ) 2013/03/07(木) 20:28:41

中毒 カイン

― 森の入り口付近 ―

悪い、待たせた。
……飴に狂いに転向なんてしねーよ。
人望も、あるわけじゃない。

[待ち合わせの相手は、既に其処にいた。
待たせたらしい様子に謝り、共に来たセルマとエステルの話、というよりもセルマのエステルについての話の二度目を聞きながら、森へと視線を向けた。

相変わらず人気を寄せ付けない空間に、飴の棒を面倒臭げに揺らした。]

( 105 ) 2013/03/07(木) 20:34:18

がらくた屋さん スー

[眠る様子は穏やかそのもの。
うなされてせっかくかけられた毛布を落としてしまった、――なんてこともなく]

……。

[閉ざされた瞳の間から、
涙が一筋流れて、頬を濡らす**]

( 106 ) 2013/03/07(木) 20:36:10

がらくた屋さん スー、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2013/03/07(木) 20:41:32

人造妖精 エステル、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2013/03/07(木) 20:44:20

中毒 カイン

[パースがセルマとエステルのため、話を聞けそうな名前を並べている。
それに特に横槍を入れることも無く、話の終わりまでにカインは森へと入る準備を済ませることができた。

>>76セルマの声には、背中を向けたまま手をひらひらと振っておいた。]

( 107 ) 2013/03/07(木) 20:50:10

中毒 カイン、メモを貼った。 メモ

( A18 ) 2013/03/07(木) 20:54:42

中毒 カイン

― 森 ―

[かつて道と呼ばれていた名残を歩む。
速度は、普通に歩くよりも確実に遅い。

空気の質が、村の中とは違う。
一言で言うならば、濃い。
それは、単純に自然に囲まれているからなのだろうか、それ以上の理由があるのか。

灰は異様に育ち生い茂る木の枝葉があらかた受け止めてくれているが、それ故に中は薄暗い。
すぐ傍に"大物"の気配が無さそうなのは救いだ。

獣に意識させてしまうだろう火も煙も無い棒つきキャンディを咥えたまま、カインは共に歩むパースを見た。]

( 108 ) 2013/03/07(木) 21:23:51

中毒 カイン

そーいえば、さっきの。
どういう意味?

[>>55>>67何が、とは指さずとも、パースは気付くだろうか。

緑を踏みしめる鈍い歩みはそのまま、尋ねる。]

( 109 ) 2013/03/07(木) 21:26:35

人造妖精 エステル

─回想─

[こくり。
酒場でセルマ>>53に頷く。
両手で包み、しゅわしゅわ泡が立ち昇るサイダーを少しずつ飲んだ。
泡と同じように何時しか中身は無くなって、 ことり コップを置いた。]

 …………。
 雪も、こんな風………?

[森の入口に着くまでの間>>54に落とした言の葉はひとひら。
森の入口に着けば、セルマがパースと話をし始め、エステルはセルマを見上げた。
丁度、セルマが悪戯っぽい笑顔を浮かべたところ。
パース>>46が身を屈めて、その後ろで尻尾が揺れてる。
エステルは恐がりはしなかったが、セルマの後ろに重なるようにパースを見上げる。]

( 110 ) 2013/03/07(木) 21:46:58

人造妖精 エステル

[すっとパース>>55は背筋を伸ばし、呟く。]

 どうせ、もう………?

[エステルは同じ呟きを繰り返して。]





  『さあ、星《エステル》は 降る 降る




   灰色に落として 蒼穹を創ろう』



[そして、言の葉を、 聴く。 ]

( 111 ) 2013/03/07(木) 21:48:39


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