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[フィグネリアが腕をとるなら、また初めのように、
二人並んでキッチンへか、向かうだろう。
妖精に連れて行かれる、そのときまで。**]
― 庭 ―
[そのまま細工を作るためどこか部屋へ行こうかと思ったが。
ヴァレリーやキーラがもっと飾りがあればいいと言っていたのを
思い出して、鞄を肩にかけると外へ繋がる扉を開ける。
ヨールカに飾りを足しに行こうと]
――――あの子の、声?
[聞こえてきた無邪気な声。
もう思い出の中にしかないはずのそれに、足が止まりかける]
[しかし、今の彼の姿は獣だったはず。
自分でも驚くほどすんなりと事実を受け止められたが、
どういう経緯でそうなったのかもわからないままで]
気のせいか…。
[そう首を振って、更に歩くと]
…………気のせいなんかじゃ、なかった。
[彼が、耳と尾以外は人間の姿で、いた。
ひとり、時を巻き戻したように。
なにか言葉をかけようにも、
ぽかんとしたような表情から唇が動かせない。
そんな体勢でどれだけ棒立ちになっていただろう]
うぉあああああああああああああああああああああああ!!!!
[混沌だった。故に男は部屋から逃げた。]
[ぱぁん!と菓子が雪崩を起こしたと思えば]
[身の丈11cmのmエーフィエが53(100)人が部屋から逃げ]
[恐ろしい速さで廊下を飛び出して行くたまごが在って]
[その後ろを*06胡麻斑海豹*と*13塩辛蜻蛉*を足したような生物が追い]
[後に残されたのは、12個のガラスのたまごと……
元の大きさに戻った、1cmの天使のたまご。]
[撫でる感触が面白かったのか、
しばらく、じい、と手のひらを見つめたあと、
灰青の瞳を、黒銀の狼へと向けた。]
撫でていい? 撫でていい?
[弾むように問いかけながら、歩きだそうとして]
わぶ
[転んだ。
二足歩行には慣れていない。]
[ そしてすぐに聞こえる「音声」。
つと顔を上げると、子どもの股間があり、思わずずっこけそうになった。
そこか。そこからなのか。]
………くん。
[そっと服の端を銜え、再びオリガの腕にもぐりこむ。
ひょいと鼻先に乗せて、もう一度跳ねさせて、頭の上に乗せる。
どんくさいレイスにしては、とても器用な真似だった。]
[テラスを通り過ぎ、散り散りに逃げて行く小さなメーフィエをあちらこちらで捕まえながら廊下を駆け抜けて行く。
その後ろには得体の知れない何かと、高速で回転しながらあちこちを走っているたまごが在る。]
早く時間が来い!!!!
怖いから!!!
[そうして階段を降り、キッチンへ駆け込むと
今度は男女の姿があっただろうか。]
はいすみませんでしたあああああ!!!
ほら、そっちいかねーの!
[小さなメーフィエを落とさないように大慌てでキッチンを離れ、行き先に迷った結果駆けて行ったのは…外。]
[見ると黒い服の子供と綺麗なお姉さんが犬と遊んでいる光景]
わー! おっきな わんわん
このわんわん
きみのわんわん?
[黒い服の自分より少し年上らしい男の子に声を掛けた]
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