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むにゃむにゃ…
んごぉー…ぐ…ま、待ってくれケチャップ将軍…油が無かったとはいえ貴公に抜けられては油族の未来が…
…なに?……き、貴様は最近売り出し中のラー油卿…っ!
[油ちょうちんが割れて目が覚める]
う、ううむ…なにかよく解らない夢を見ていたようだ。
おはよう諸君、というかもう昼前であるな
今日の油題は「料理」であるな。
お昼時でもあるし弁当でもつくろうか。
厨房を借りるぞ。
[厨房に向かった。しばらくすると、アチィェエッ!!などの奇声が聞こえるだろう]
゚・*:.。.本日のお題回答.。.:*・゜
[油の香ばしい香りとともに厨房から戻ってきた。焦げたその手には弁当箱を携えている]
何を作ったものか、と考えていて吾輩が一番食べたい物を考えていたら昔を思い出していた。
吾輩こう見えて幼い頃は貧相な暮らしでな。
父は早くに油にまみれて失踪、母は女手ひとつで吾輩と弟を育ててくれていた。
そんな時よく食べていた料理がこれである。よく弟のジョイと奪い合いの喧嘩をして母を困らせたものだ…
[懐かしい記憶を辿って目を細めながら遠くを見つめている]
口に合うかは解らないが…油分満点できっと元気になるだろう。
[にっこりと微笑んだジーノの差し出す弁当の中には
白米に「I LOVE 油」と書かれた油揚げが一枚。
…そして幼少期のジーノの思い出が少しだけ。]
さて、吾輩は弁当を持っていつものように散歩に出かけるとする。
皆の料理も楽しみにしている。
また夜にでも会おう。
[そういって焦げた身体に効く薬を買いに出かけた**]
まだ萌えログ読めていないけれど、帰ったら読みますね
どんなに萌えてるのかたのしみだなー
とりあえずご挨拶まで ではまた (しゅたっ)
………あれえ?
ここどこだろ…
[目隠し越しに目ぇごしごししながらぼーっとしている]
あ!そっかあ。
僕いつの間にか寝ちゃってたんだねえ…えへへへ。
…へくちっ
[くしゃみをひとつ。]
゚・*:.。.本日のお題回答.。.:*・゜
今日は、分量まちがえない。分量まちがえない。…よしっ!
[ごそごそとエプロン装着して。ぬーんと眉間にしわを寄せながらレシピふんふん。たまごこんこん。…ぐしゃっ]
…あっ!? うー…たまご割るの苦手だよお。力加減わかんない…
[ぐしゃっと何個かつぶしながらも、なんとか割り終えて]
ええと…次なんだっけえ?
そうだ、調味料調味料!ちゃーんとgで量って…あとは、焼く!
………あああ危ない、油ひきわすれるとこだったあ…
[もたもた。卵を少量フライパンに流しこみ、くるくると巻いてい…きたいらしい。]
………あづっ!
うー…うまくくるくる出来ないなあ…練習しとけばよかった…
[そうして出来上がったのは厚焼き玉子。形の完成度は26%くらい]
こほん。……え、ええと。
これ、僕が一番印象に残ってる味、なんだあ…ちっちゃい頃、母親がいつも作ってくれてねえ。
…か、形は残念だし、これしかないし、栄養たっぷりとはいかないですけど…調味料ちゃんと量ったし、味は大丈夫なはず!です!
よろしくお願い、します。
>>40 ジーノ
主は小さい頃に苦労をしてきたんでありんすぇ。
母上様はお強い方でありんすね。
[白米の上に乗っている油揚げ。器用に文字を象っているが]
……?
油は読めるのでありんすが…その前の言葉はなんと読むのでありんすか?
[英語文化がないクロガネにとって英語は読めなかった。]
>>44 サイフェス
卵焼きでありんすか?
あちきは砂糖の入ってありんす卵焼きが好きでありんすぇ。
形が悪くても気持ちが篭っていれば大丈夫でありんす。
サイフェスも母上様との思い出でありんすか?
いいでありんすね。母上様。
[水道へ行くサイフェスを見て]
やけどでもしたんでありんしょうか…
[心配そうな目で見つめた。]
゚・*:.。.本日のお題回答.。.:*・゜
「食事」といわす字は、「人にいい事」と書きんす。
食事をきちんと取らねば体調も悪くなってしまうでありんしょう。
[ことんと机に置いたのは先程作ったであろう料理。]
すき焼き鍋でありんすぇ。 ここに鰤も入っていんす。豆腐と鰤を一緒に取ると体力がつき疲労が解消されんす。
味はもう着いていんすのでお好みで卵を付けて食べてくんなまし。味は甘いんでありんす。
[そう言うと脇にあった自分で作ったであろう割りしたに小指を付けて味見をする。]
……………。
[しばらくの沈黙の後、頬を赤らめながら鍋を引っ込めた。]
どうやら砂糖と塩を入れ間違えてしまいんしたようでありんす。
………おーでぃしょんといわす名に緊張してしまいんした。
[恥ずかしそうにそれだけ告げると、赤面しながら新たな割りしたを作って料理を差し出す。その料理を机に置くと、赤面して火照った顔を両手でパタパタと煽いだ**]
゚・*:.。.本日のお題回答.。.:*・゜
今朝、彼の人の手料理をそのまま持ち去った彼は、
ふたつの包みを抱えて、緊張した面持ちでこの喫茶店に再び現れた。
彼はひとつの包みを大切そうに椅子に乗せ、
厨房入ると、もうひとつの包みから、
ゴボウやニンジンを、さらにノートを取り出す。
ついさっきまで、書き殴っては直しを繰り返していた手書きのレシピを、
一通り指でなぞりはじめた。
まもなく、思いついたように、さきほど椅子に置いた包みを開き、
中に包まれた、藍の着物に手を置いて、笑みを浮かべた。
彼の人に言うのだ。
「召し上がれ」
[ふいに声を掛けられる>>48。
予想もしていなかったので目は僅かに見開き、そして瞼は瞬いた。
先程、恥ずかしさで火照った顔はまだ赤面したままだ。]
………え?
[思いがけない言葉に煽いでいた手は止まる。]
あちきなんかが食べてもいいのでありんすか?
[戸惑いながら彼に尋ねるのだった。**]
さてさて、皆さんおはようじゃ。
え、朝じゃない?
そんなバナナ!
と言いたかったんじゃ。
上手く決まったじゃろう(きらり☆)
゚・*:.。.本日のお題回答.。.:*・゜
恥ずかしながら、料理らしい料理を知らんのじゃ。
だから馬鹿の1つ覚えですまんが、おむれっとを披露しよう。
これはな、初恋の人と初めてお昼ご飯を一緒に学校の屋上で食べる事になった時に作ったんじゃ。
料理なんぞ母親に教えて貰うのが恥かしくて、適当に作れば何とかなると思ってな。
一生懸命あの娘の事を思いながら卵を掻き混ぜて、ふわふわにしたつもりが砂糖の量を間違えて焦げてしまってな。
ケチャップでうさぎさんでも描こうと思ったら、これもぐちゃぐちゃでな。
恥かしくて恥かしくて…期待してるあの娘の目も眩しくて。
自分で食べると言ったんじゃが、あたしが食べる、とあんな不味いもの美味しそうに食べてくれてな。
あれからおむれっとだけは美味しく食べて貰おうと練習したんじゃ。
さ、ふわふわとろとろのおむれっと召し上がれ。
その娘さんとどうなったか? 秘密じゃ。
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