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護らなくちゃ…
[どれぐらいの時間の後か、治療が終わり、一息つけばそう言って立ち上がることだろう。ここにいるシャトやストは他にも人がいる。一先ずは安全な筈]
アタシ、護らなくちゃ…
[そう再び呟くようにして言えば、そのまま個別スタジオを後にする。誰かに声をかけられても反応せず、軽く掴まれた程度なら無表情に振りほどくだろう]
ルラと…スヤさん?
[二人がどこにいるのか知らない。だから思いつくのは生活棟。ルラの部屋の方へと脚を向けるだろう。途中気になることがあれば、その限りではないが]
サーティ、さん・・・。
[ヨルは呆然としてサーティの言葉を聞いていた。
けれど、これは自分が壊れる瞬間まで刻み付けておかねばならない事だと、悟った]
歌うための声が欲しいのは・・・「歌いたい」という、気持ちがあるからです。
“こころ”を、歌は伝えるんです。
[ハッキングの能力について明かされると、見る見るうちにヨルの顔は驚愕の表情に染まる]
ハッキング能力は――使うボーカロイド自身も蝕むのですか・・・!?
それじゃ、もう1人の・・・あのひとは、あの、真っ直ぐなひとは・・・っ・・・
[気付けば、無意識のうちにサーティの肩を抱き締めていた。強く強く、繋ぎ止めるように]
怖かったですよね・・・サーティさん・・・自分が壊れていく不安、恐ろしい事をしてしまうのではないかという不安・・・
[ぎり、と唇を噛んで――ヨルは絞り出すように告げる]
・・・サーティさんの恐れを消すための足掛かりを、僕は持っています。
でも――サーティさんを解放してあげるには・・・
―個別スタジオ―
[個別スタジオを出て行くサイと、個別スタジオ内で何やらもみくちゃやっている面々を眺めて]
えーっと?
これはもう色々と解決しているのかなぁ?
俺は無駄足だったかな?
[バツがわるいといわんばかりの表情をしてショウと顔を見合わせる]
いや、まあ大事ないなら良いけどさ。
[ソヨの治療を大人しく受けていると、バクとショウが入ってきた]
うにゃ?別に何にも無かったのじゃ。
転音殿が異様に心配性なだけじゃ。
[ショウの格好に目が止まり、「あーあ」と心の中でほくそ笑んだ]
お姫様だっこ、か。スヤさん、乙女チックだな…
わかった。部屋までつれていこう。
[抱きかかえたまま、個室を出て、生活棟へ向かう。
歩きながら、段々スヤの方を見てられなくて、顔を背けた]
…俺は、優しくなんかねえよ。
オーディションに勝つために、なんだってする、最低の男さ。
[小さい声で呟いた。彼女の耳に届いただろうか。
投票先にしてしまった、サイの顔が頭に浮かんだ]
そんな!
[しょた好きという人種の存在にショックを受けつつも、シャトから注意するべき事を聞けば]
ありがとうシャトさん!そんな人が居たら十分気をつけます!
[シャトの両手をしっかりと握って握手。もっとも、気付いたとしてもどうしようも出来ないのだが]
[去って行ったXIに「気をつけて」と手を振り、ふと思い出す]
ああ、そうじゃった。
そう言えばまだメール送ってなかったな。
[メールを開き先ほど書いた文章を消し、新たにXIの名前を記す。
プログラムが暴走して、おかしな状態になった事。
「人狼」「蝙蝠」とは思う点は見つからないが、
早急に機能停止して精密検査を受けるべき。
そう本文に理由も書いて、ルラに送信した]
済まぬ。さい殿。
また会った時は、思う存分一緒に歌おうぞ。
[誰にも聞こえない音量で呟いて、メール回線を閉じた]
―どこか―
てめーのそれは、歌じゃねえ。
てめーは唄ってなんかいねえ。
どうして歌うか? 決まってんだろ。
歌いてえから、唄うんだよ。
……プログラムどおりに動いてばっかだから、そんな簡単なこともわかんねぇんだ、てめーはよ。
[再び回路の隅の方に追いやられ、...は人知れず悪態をつく。]
……しっかし、惜しいことしたなあ。
あのネコミミ、れ〜せ〜に考えてみると結構マブかったじゃねぇか。もうちょっとこう……あんなことやこんな……ぐへへ……
あ、ちょ、やめて!最適化ヤメテー!!!!
―個別スタジオ―
あ……ソヨお姉さん…。
[呼び止めようとしても彼女は全く反応を見せない。
結局サイとソヨ、それぞれを何がどうなったのかわからないまま見送り、どうしようかと悩んで居る]
シャトー、さっき確かに何かあったみたいだけど…ホントにだいじょーぶだったの?
ストもなんともない?
[バクの方を見ては申し訳なさそうに頭を下げた]
うん、まあ…だいじょーぶだったなら良いんだけど…バクには悪いことしちゃったなあ。ごめん…。
スヤばーちゃんを捜しに行こうか?
[自分の格好についてはもうすっぱり諦めることにした。
これが自分の『製品としての逢音ショウ』の正式な格好なのだから、と]
To: 護音ルラ lula_mamorine@....
From: 独音リヒト RICHTER@....
独音リヒトです。
連絡が遅くなってすみません。
投票は「ベルさん」にしたいと思います。
僕は、機能停止するべき人を、
ベルさん、ソヨさん、ヨルさんという順で考えていました。
ソヨさんは、一度防音ブース内の歌を言い当てたことがあって・・・それがひっかかっていたのです。
しかし、先ほどスタジオの張り紙を見て、ソヨさんはやはり人狼でも蝙蝠でもないと思いました。
・・・いえ、ソヨさんがもしずっと襲撃されなかった場合は、考えなくてはいけませんが。
ベルさんは・・・。
人狼に対する感想が、妙だった点です。
[ここに、ベルの反応>>119を端的に載せて]
人狼がヨルさんをどう思うかなんて、僕は考えたこともありませんでした。
それに、「楽譜が読めないこと」と「苦手がある」ことは、全く違う・・・。
ヨルさんは、もちろん・・・考慮にいれるべきだと思います。
しかし、今、人狼本人以外には、唯一人狼をはっきりと知っている方・・・。そう簡単に、機能停止してしまうわけにはいかないと思いました。
よって・・・最初の結論になります。
[]Tが去り際に声を掛けられればようやく今の状況を思い出して]
あ…
[何か声を掛けたかったが、かける言葉が見つからず、そのまま]Tを見送る。]
[桜は咲いて、そして散る。 それが運命だから]
ヨルさんは、皆に自分が狂ってしまっている事を伝えてしまった。 そして本社からの通達によると、皆の総意をまとめた上で誰か一人を順番に強制停止してしまうらしいです。
ヨルさんは・・・その候補に上がる可能性が高いでしょう。
本社が下す強制停止がどのようなモノなのか僕には分かりません。 文字通りの一次的な機能の停止なのか・・・それとも・・・。
でもヨルさんだけは事情が違うんです・・・!
貴女は自分が欠陥を抱えている事をばらしてしまった! それに対する処分が軽いわけがないですっ・・・だから。
だから、僕が貴女を静かに寝かせてあげようと・・・思います。
どうか僕の事を・・・恨んでください・・・憎んでくださいっ・・・お願いします・・・っ・・・ぅ・・・ぅぅっ・・・お願い・・・します・・・
[言葉の最後は嗚咽によって聞き取れたか分からない]
[メールを送り終え、リヒトはうつむいた。
本当にこれでよかったのだろうか?
答えは出ない・・・]
[ゆっくりとした足取りで、生活棟へ戻っていった]
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