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ぼくってトラウマだらけだ。あはは。
[楽しく笑えるのは、傍に君がいるから]
んじゃ、
[照れ隠しに少し横を向いて咳をひとつ]
あーん。
[口を開けた。うん、わりとだらしない表情になってる気がする*]
[それから、4人で一緒に回っていたのだが、いつのことだろう、どこかで鳥崎さんたちとはぐれてしまった。
そもそも、そういう約束だったのだけれど。
鳥島さんたちも楽しんでくれればいいなと思う。後でちゃんとお礼しておこう]
はぐれちゃったね。
まあ、どこかで会えるかも知れないから。とりあえず、二人で動こうか?
お腹すいてない?
[手は繋いだままだったろうか]
[え、なんか照れてる?
やだかわいい、とにこにこで昴が食べるのを見守る。>>267]
どう?
[トラウマ克服になるかな、と、心配顔で覗き込む。*]
はぐれちゃったねー。どこ行ったんだろー?
ライン送ってみるね。
[って、あいりちゃんにラインメッセージ送ってみましたけど、既読がつきません。まあ、二人良い雰囲気だったし、お邪魔するのもあれかな。
まさか、最初から仕組まれたとは思ってませんよ]
そだねー。何か食べようか?
[サフランライスとカレーは、至福の味がした。でもそれはたぶん、君といるから。うん、まあ。もう言っちゃっていいのかな]
ぼくはユリ子ちゃんが美味し、ぐむ
[噛んだ。落ち着け、落ち着かないと]
うん、カレーは美味しいし、ぼくは、君の事を好き、みたいだ。
[目つきがギョロっとした店員が傍を通りかかり、こちらを見ながら通り過ぎた]
おみくじは、来年まで待てないから、良ければ。カレーを食べ終わってから、結びに行きたい。
[あああああ心拍数心拍数、酸素酸素、うああああ。言った。言っちゃったよ*]
じゃあ、そこに座ろうか?
[フードコートの前にあるテーブルとベンチを指さし。先に富士山さんを座らせて]
ボク、買ってくるよ。好きなもの言って。
[富士山さんの希望するものを買って、すぐに戻る]
お待たせ。どうぞ。
[トレイを2つ抱えて、テーブルのところに戻る]
じゃあ、いただきます。
[ボクはハンバーガーを、富士山さんはなにを選んだだろうか]
── 桃君の誕生日 ──
[蝋燭を吹き消して、電気をつけると。
もう一度、桃君に「おめでとう。」って笑う。]
あのね。これ、プレゼント。
[差し出した小さな箱。
入って居るのは革のキーケース。
https://www.tsuchiya-kaban.jp/...]
桃君になら、ゲーム関係の何かが良いのかなぁって思ったんだけど。
中途半端な知識で、使わない物を贈りたくなかったの。
革は、長く使うと馴染むって言うし。
毎日使う物を、贈りたかったから。
……使ってくれたら、嬉しいな。
[そう言って笑ったよ。*]
おいしい?よかった〜
[ほっとしたところ、続くことばに>>272]
ほえ?
[間抜けな声を出して昴の顔をまじまじと見つめる。
話が飛躍しすぎて、昴の言葉を理解するまでに2(10)秒]
[高田くんがハンバーガーだと聞いたので、リサも同じものを頼んだよ。ついでに、ポテトも頼んで。二人とも、運動部だから、多分おっきいサイズのじゃないかな。あと、ドリンクもね]
ありがとー。
[それから、たわいもない話しを始めるのです。周りに聞こえないように小さな声で]
[電気がついて、目をぱしぱしと慣らしてたら小さな箱を差し出されて。
シンプルで品のいいキーケース。僕に似合うか不安になるくらいの。]
使う、使う。使わないわけないよ?愛里ちゃんがくれたプレゼントだもの。
ゲーム関係じゃなくて、むしろうれしい、かな。
愛里ちゃんらしいものがいい。
[そっと、ポケットにしまって。
とろけた笑顔でもたれかかろう、かな。]
あー、幸せすぎてめまいする。愛里ちゃんに触れてないと調子悪くなるかも*
[富士山さんの天使具合は、ボクの予想を遙かに超えていて、ボクは彼女との会話をものすごく楽しんだ。見た目にクールだと思ってたのが、思ったよりずっとお茶目で、桜井くんにあんな悪戯するくらいに無邪気で。
でも、時々、どこか上の空になる瞬間があって、それがボクを不安にさせた。何か見えない誰かを思ってるのだろうか。
そんなこんなで、あっという間に楽しい時間は過ぎ、閉園の時間を迎えた。結局鳥崎さんたちとは合流できないまま]
帰り、送っていくよ。
[って、申し出るが、富士山さんの返事はどうだったろうか]
え、え、い、いま…
[顔が熱い、今までにないほど熱い。そしてこの後神社に行こうと言われたら>>272]
うん、結びに行こう。
ちょっと遅れても許してくれるよね。
神様。
[そう言って、カレーをぱくり。
これはいわゆる間接(略*]
[ほっとしたように微笑んで。
もたれかかってくれる桃君の髪をそっと梳いた。]
そしたら、毎日ふれてくれたら、いいんじゃないかな?
[そう言って微笑んで。
「そしたら私も嬉しいよ。」って。囁いた。]
ケーキ食べる?
ローズヒップティー淹れてきたの。
あ、えっと、ね。
桃君カフェイン好きなの知ってるけど、私カフェインアレルギーでね。
普段はハーブティー飲んでるんだ。
ハーブティーでもいい?
[ケーキを切り分ける準備は万端だよ。*]
んー。毎日触れる―。
でもいまはたっぷり補給するー。
[調子に乗って、腰に腕をまわしてむぎゅり。あー、やわらかくて気持ちいい。]
だいじょーぶ、カフェインはゲームするときとくそったれ過ぎるリアルと戦う時だけだから―。
愛里ちゃんの飲んでるお茶飲みたいー。
[ほら、だからゲーセンでもジュースのんでたでしょ?*]
[ほっと安堵の息を吐いた時、さっきの店員が笑顔でサムズアップしてキッチンへ入っていった。怖い顔なのに、笑うと意外とチャーミングだった。
けど、目の前の女の子が、やっぱり世界一チャーミングだ]
じゃあ、食べようか。あまり急がなくて良いよ、なんならデザート注文しても良いし。ぼくは、デザートまでは無理そうだけど。
[何故かデザートは杏仁豆腐とかマンゴープリンとか中華系?だった。ぼくは間接k…の事も忘れて舞い上がっていた*]
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