人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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太陽の子 ミズキ

― →海岸線 ―

[手に下げたバケツの中には、
 ぴちぴちと跳ねるニジマスや、岩魚。
 バケツを片手に川沿いを下っていけば、
 やがて海の見える場所へと開ける]

 おや…… リヴリアぁ?

[遠目に見えた二人組の後ろ姿に、大きく声を掛けた。
 43回追いかけた背中だ。背中を見れば分かる。
 その隣を歩く鈴の髪飾りをつけた姿は、
 誰だかひと目では判らなかった]

( 38 ) 2013/02/08(金) 23:01:30

お花畑の ハル

[近づくと、それは寝転がっている(?)ダハールだと知れる。
 顔を上げたダハールに、少女はいつものように愛想よく挨拶をした]

 ダハールちゃんだったんだあ。こんにちはー。
 ……ほえ? 木につくお花?

[唐突な質問にぱちぱちと瞬きをする。
 お花畑が、ひたすらだだっぴろい草原であることの理由。
 それは単純に、少女が春に咲く花がよくわからないから。それだけの理由だった。
 腕組みをして、うーんと少女は考える。
 やがて、ぽんと手を打った]

 木に咲く花……ああ、桜!
 お花見、素敵だねえ。
 さくらんぼが食べられたら、いいよねえ。

( 39 ) 2013/02/08(金) 23:02:28

お花畑の ハル

 ダハールちゃん、一緒にお花見、しよっかあ?

[少女が微笑むそこには、いつの間にか当たり前のように、一本の桜の木が満開の花を咲かせている。
 花吹雪が舞う中を、少女は楽しげに笑った]

( 40 ) 2013/02/08(金) 23:04:04

道化師 リヴリア

 海が珍しいのかい?

[幾度となく海を見つめるローザに、そんな言葉をかけて歩く。
よもや実際の海を珍しがるとは思ってはいないけれど。
そうやって頭に浮かんだ言葉をを掛けて回る。

“知りたい”とそう言って、
少女は私と共にセカイを巡る。
“知りたい”と思うのは私とて同じだ。

知るためにセカイを巡るのだから。
その“知りたい”
その裏の見えない思いは同じ“知りたい”なのだろうか?
違う“知りたい”なのだろうか?]

( 41 ) 2013/02/08(金) 23:08:40

道化師 リヴリア


 ハルの子は、花のセカイ
 星狩りの子は 星のセカイ
 おひさまの子は 太陽のセカイ
 潮騒の子は 海のセカイ

 いろんなセカイ……

[どれひとつ同じセカイはない
セカイも違う 人も違う。
同じでなければわからない。
だから旅するようにセカイを巡る
言葉を 表情を 身体を巡り
私の知らないあなたを探る旅を続ける]

( 42 ) 2013/02/08(金) 23:09:04

無口 ローザ

[>>38チリンと音を立てて振り返る。
初めて出会う少女だ。
あちらの世界でいう誰だろう。]

 ・・・・・・。

[リヴリアに隠れるように後ろに回った。]

( 43 ) 2013/02/08(金) 23:11:08

道化師 ダハール

[瞬きする様子を、下から見上げ頷いた。
 なお、中身は少年だが外見10歳程度の少女のスカートを
 覗き見る趣味はない。]

 ――――わぉ

[やはり、と言う感想と同時に理解できても感情は驚く。
 草原の花畑に樹齢、何年だろうか?
 桜が聳え立ったのだから。
 淡い花びらが舞い仕切る。
 その花々は地面に柔らかな木漏れ日を作り。]

 ………お花見、いいね。いい、お花見日和だ
 シンのところのパンでも一つ貰ってくればよかったよ

[頷きながら、照る日を避けるように
 桜の根元へと草原を這って
 ……この桜は、いつまでも散りきらないのだろうか?
 そんなことを、花吹雪の中思う]

( 44 ) 2013/02/08(金) 23:17:54

太陽の子 ミズキ

[振り返った少女>>43に笑み掛けて走り寄った。
 が、少女はリヴリアの裏に隠れてしまい]

 ……あれっ。
 もしかして新しくここに来た子?
 はじめまして、私はミズキだ。

[一目見た姿だけではきっと分からないだろう。
 病室に眠るのは注射針の痕が沢山残る青白い肌、
 痩せこけた小さな身体――その正反対の姿でここにいる。

 青葉の瞳が好奇心旺盛に少女を覗きこもうとした]

( 45 ) 2013/02/08(金) 23:18:42

【墓】 医師 シャルロッテ

んー?

[こてり、3者の会話に首を傾げる。
 話題となっていたシンのカルテに手を伸ばす]

ああ…そうね。
眠ってしまってからしばらくも、ずっと手元においていたし。
適応…、ね。

……ご両親が、お話し合いに応じてくれればいいのだけれど。
どうかしら。

[連絡先が書かれた行を指でなぞり、むーん、と悩みこんだ]

( +2 ) 2013/02/08(金) 23:22:32

お花畑の ハル

[当たり前のように花を咲かせる桜の木。
 少女の中に、"たった今存在するようになった"という認識はない。
 既に少女の中で、存在して当たり前のものとなっている。
 だから、驚くダハールに、にこにこと笑ったまま首を傾げた]

 シンちゃん?
 ふうん。

[少女はシンという女の子に、会ったことがない。
 己の領域を離れない者同士、今までそんな機会はなかった。
 海辺に住んでいる、ということだけは聞き知っている。
 だから少女は無関心をつらぬく。
 海は、嫌いだ]

( 46 ) 2013/02/08(金) 23:24:24

道化師 リヴリア

 やあおひさまの子。

[振り返れば見知った少女の姿。こちらのセカイの歳は近いはずなのに、まったく異なる小麦色の肌。
快活な髪
手に持ったバケツを覗き込めば、川魚の群れ群れが淡水にキラリと輝いた]

 今日はお魚かい? ふふ、海のお魚は良く目にするけれど、川のお魚はちょっと珍しいねぇ。焼いて食べるのかな?

 ローザ、すぐにかくれんぼはいけないなぁ。
 かくれんぼはちゃんと挨拶してからだよ。

[自らの後ろに隠れるローザの背をとんっと押して、ミズキの前へ進めようとする]

( 47 ) 2013/02/08(金) 23:26:21

お花畑の ハル

[暖かなそよ風が吹くたびに、桜の木は花びらを舞わせる。
 けれど、決して散りきってしまうことはない。
 永遠に満開の花を咲かせながら、ひらひらと花びらを舞わせ続ける。
 それは、とても美しくて。
 とても幻想的で。
 とても不気味な光景かも、しれない]

( 48 ) 2013/02/08(金) 23:27:24

渡り鳥 グレイヘン

[呼吸が傍目にも普通に見えるくらいになってから。
 もそもそと両手をついて起き上がる]

 ――そら、が。

[落ちてきそうだ。
 なんて脈絡の無い事を思う。
 そして恐らく事実でもないのだと思う。
 ただ、1人の少女を送り出した時。
 翼に感じた、重さ]

 ――……。

[翼を引き摺り、歩き出す。
 誰かに会わなければ、そんな気持ちで]

( 49 ) 2013/02/08(金) 23:31:05

太陽の子 ミズキ

 久しぶりだね、リヴリア。
 私のところに顔を見せなくなったと思ったら―――
 またちいさな子捕まえて苛めていたのかい?

[冗談めかして軽い挨拶を投げかけた。>>47
 ただ……笑顔を向けながらも、
 胸のうちには一歩、踏み入ることを躊躇うような感情。

 心配であり、恐れも含んでいるだろう。
 その身が未だ朽ちてはいないかと]

 ………っ  と、

[バケツを覗く顔を寄せられてぱちくりと瞬いた。
 にこっと笑い]

 そ、塩振って焼くだけ。なんだけど……
 私がやると焦げるからなぁ。

[元通りの、快活な笑顔で冗談を投げる。]

( 50 ) 2013/02/08(金) 23:35:46

【墓】 医師 シャルロッテ

[…黙って、一度ダハールの頭を小突き]

そうね…
探ってもらえる?

あまり、ご両親が話したがらないの。
何度かお会いしたのだけれど…原因については口を噤むの。

[一段と薄い彼女のカルテ。
 ふ、と溜息を付くと、グレートヒェンのほうに向かって頷いた]

( +3 ) 2013/02/08(金) 23:36:31

道化師 ダハール

[消して散りきらず、ただ、ただ
 あたり一面を薄紅に染め上げる木の根元。
 幹によっかかる。永久機関、
 そんなものはありはしないのに。

 今、思いついたばかりなことを忘れてしまったように
 新たな植物を新鮮味をもって
 触れる様子もないハル。]

 嗚呼……そっか。

[シンの話題はすぐに途切れた。
 興味がない、と言う風に。
 あの子も、この子もここから、離れられない。]
[けれど、ハルの様子に何か思うことは
 きっと、己にはおこがましい。
 自分も、この世界に介入と言う形で帰らないのだから。]

――ハルはお花見、楽しいかい?

( 51 ) 2013/02/08(金) 23:37:41

【墓】 医師 シャルロッテ

入院してる間で出来る範囲…ね…

何があるかしら。

[リヴリアのことはダハールにほぼ任せている状態。
 シンについて、夢のなかの情報を読みながら、
 やりたそうで、可能なことはなんだろうと、考え始めた*]

( +4 ) 2013/02/08(金) 23:38:14

星売り カスミ

[花畑を出て、しばし後。

さほど歩いてはいないのに、頭上にはもう星空が広がっていた。

ちかり、ちかり。
瞬く星が、いっせいに尾を引いて動き始める。
視界に映る星が全部流れ星になったのか――いや、それにしては遅い、ような]

…………。

[この現象を説明できる言葉を少女は持っている。
持っているけれどここは夢の中。言葉は隠れて頭に浮かばない。
花水木の少女といると、月という言葉までも隠れてしまうように。
道化師たちが仮面に顔を隠すように。
あるいは花畑の少女が、周囲から夜を遠ざけてしまうように。

隠して遠ざけてしまいたいものが、少女にもある]

( 52 ) 2013/02/08(金) 23:40:02

星売り カスミ

……にせものの星空、みたい。

[呟き、そして――思い出す。
その「にせものの星空」は、一夜の星の動きを説明するためのものだから、]

夜が――明けちゃう。

[時間の流れが早いのだ。
そのことに気付いても、しかし少女にはどうしようもなく]

( 53 ) 2013/02/08(金) 23:40:33

渡り鳥 グレイヘン

[足は水辺へと向いていた。
 分かれ道で、立ち止まる]

 ――……。

[片方は水の流れのままに海へ通じる。
 そして、もう片方は常夜の領域]

( 54 ) 2013/02/08(金) 23:42:40


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