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笑わないで下さい。
ただでさえ、調子が狂っているのに。
[嫌がっているのではない。
もう拗ねた子供にしか見えない顔をしていた。]
……何なんですか。
どこか嬉しそうに見えますよ。
ほら、早くコートを。
[――本当は。
また彼の姿を見られて、診療所に来てくれて、
それでいくらか落ち着いていた。
あの擬人の件では――]
[――擬人。
そうだ、彼は出会っていないのだろうか。]
会いましたか。あの擬人に。
長髪の、赤い目をした。
こんな閑散とした街にやってきて――
[守る、と言った声が耳に蘇る。
だが、そこは伏せておいた。]
[この仕事も、厄介なものだ。
人の弱さを、自分の弱さを知ってしまう。
だから、人を好きになってしまう。
それが、いつか、近いうちに。
どれも失われてしまうのだ。]
ああ………すまんな。
[と言いつつついにこらえきれなくなったようで、
くくっ、と喉の奥を震わせて本格的に笑う。
コートをばさりと羽織った後、]
ついでに寝る場所も貸して欲しいんやけど構わんか?
流石に今あっちで寝たら死んじまいそうで敵わん………ん?
擬人?
[人を模した機械、だったか]
会うとらん。神父には会うたけどな。
[擬人とは珍しいなぁ、という思いが一番に来たが、
どうやら相手は自分より暢気に構えてはいない様子]
それは………気ぃつけろっちゅーことやな?
[真剣な面持ちに射抜かれて、思わず背筋が伸びる]
[嬉しさが影を潜めていく。
代わりに迫るのは現実]
まぁ、気ぃつけてみるけど………。
でも、その嫌な感じ、何か明確な根拠はあるんか?
たとえば、
“名状しがたき「別の存在」”を神として崇めとる………とか。
[脳裏に昨夜の神父の話を置きつつ、問うた**]
/*
っあー
>>31の前に「こらえきれずに笑い出した」的なactを入れてよかったなこれ
いっつあすろーすたーたー!(自分を*10見逃し三振*)
部屋は自由に使っていいですよ。
今なら無料でどうぞ。
凍死されても寝覚めが悪いですからね。
[束の間、年相応の明るい表情を見せた。]
……神父、ですか?
擬人とは別の、人間……どうして、こう次々と人が来るんでしょう。
あの擬人――あれには、その。
身体的な危険を予測しなくとも、構わないと思います。
でも、必ずあの電子人形は。
大きな争いに身を投じるでしょう。
[根拠。伝えられた事実と、それに基づいた直感だけ。
そして、今。
「別の存在」を想起させるいくつかの単語が頭をよぎり、
一度小さく開けた口を閉じた。]
いえ……考えすぎ、かもしれません。
荷物、置いてきたらいいですよ。
珈琲くらい、入れますから。**
[知性体としてまだ発達しきっていないハーディには、不必要な思考が多い。
今も、タマールから伝えられた話により、自分の知を増やしてくれる存在との邂逅が待ち遠しくて仕方なくなっている。]
早く、戻りたい。この星は何もないもの。
──すてき。
星が、光が、歪み消えていく様は何度見ても圧倒的で素晴らしいの。
[別の銀河系で以前観測した情報を記憶から呼び出し、次に観測できるだろう宙の歪みの規模を予測し始めた。**]
[リュミエールの様子を落ち着かない気分で見つめていると、口をつぐみがちなジムゾンの問いに不意をつかれた]
えっ。
わたし、私は。
……どこへも。
[冷たい空気が肺を満たす]
考えたことがないんです。離れること。
考えたくない、ってだけかもしれないけれど。
[せめて、少しでも以前と変わらず在り続けようと日々を過ごしていた。
自分も、周囲も、取り返しがつかない変革のうちに落ちていることには、とっくに気付いていたのに。
苦い薬に糖衣をかけるような、そんな日々。
苦味を誤魔化して、これは甘い菓子のようなものと言い聞かせて]
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