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[そして。最後の忠告には、口の端を歪めた]
おお、ありがとう。気をつけるよ。
……討ち逃がさんようにな。
[クツクツと笑い、そしてふと表情を元に戻した]
さて『見知らぬお二方』。引き留めてしまって失礼。
お食事に行くのでは?
[別れの挨拶は、そっけなく。
相手は未だ素性の分からない。オキセンシェルナを欠いたままこれ以上情報交換は、得策ではないと感じていた**]
[腕を光が通過する。
どんな構造になっているのだろうか。インターフェースという存在を漠然と”パイロットをサポートする人間”と認識しかけているのだが、彼女の腕に搭載されているスキャン装置はどのような物なのだろうか。超小型端末が取り付けられているのではとリルの腕をじろ、と見るが結局判らずじまいだった。
スキャンが終わると、リルが何かに気が付いたような反応を示した]
・・・・・・どうした、リル?
意味不明だし、正義を語るものが絶対的正義であったことは今まで一度もないと私は思うけど、はい、受け取りました。
こちらの言葉を伝えてもらってもいいのかしら。
本社から、サラへの通信を傍受した。
『我らは世界の終焉を止める者なり。義によって立ち、この世の終わりを望む者を討ち滅ぼさんとするものなり。
此度、その脚がけとして貴社を陥落せんと望む者なり。
その代表ポルッカ・ヘヴンベルの名において、貴社Endeavourへ、ここに宣戦布告を行う』
[ヘッドセットに手を当てて再生する、その音声は円城寺の伝言。瞬きをひとつ。スクリーンを現出させて、本社の防犯カメラと接続する。あまり映像は良く無かったが、そこには見覚えのある学生の姿が映っていた。]
ポルッカ・ヘヴンベルの代理で、
何故彼──が?
ああ、そうだね意味不明だ。
伝えるのはかまわんけど、連絡取れないよ?
そんなことより、居場所を条件次第では教えてもかまわんけど??
俺は金で雇われただけだしな。
今のは、聴こえたぞ。
──サラ。
[顔を合わせて居らずとも思念が伝わるのか、定かでは無い。通信に割り込むリスクを考え、咄嗟に念を送った。]
円城寺 海人が「時間を進める」を選択しました。
[スキャンの名残、仄かな色をした光が空に滲むように溶ける。
フィリップの講義を聴きに行った教室で出会った、1人の学生の不可解なシグナルを思い出す。円城寺の浮かべた表情等も。
風限 蒼真と言うパイロットは、帝都大学医学部に所属する学生だったが、この円城寺海人は何者なのだろう。]
サラ、相手に
──円城寺は。
[続けて再生する音声は、サラと円城寺の両方。
首を傾けて、何処か遠くを──そしてフィリップを見た。]
あなたを彼以上の金額で雇うこととかかしら。
[首を傾げる。]
彼の要求に対して折れることはできないわよ。
うちが倒れたらそれこそ世界は大混乱だわ。
円城寺君!?
[見覚えのある顔。
そして違う名義での宣戦布告]
この世の終わりを望むもの、だと?
そんな馬鹿な、古代のHMは人間との対話の機会すら与えないつもりか!
[これは同情だ。
しかし、人間の業の深さも理解しているつもりだ。
話し合いで解決するような声明ではない。
それにしても、円城寺は何故別の人間の声明をもってここに来ているのだろう]
リル、ポルッカ・ヘヴンベルとは誰だ?
僕らはその人物と接触する必要がある。
面白くない提案だな。
だけど、理には適ってる、流石ってところなのかな?
そりゃそうだ、此れだけ偉そうにしてる会社が倒れたら大変だ。
が、しかしだ。
未確認HMの話がある以上、此処も万全ではないんじゃないだろうか?
主犯だったりな、ポルッカ・ヘヴンベルが。
こういう場では面白みを嫌う人間もいるから、どうしたらいいか迷うことがよくあるのよ。
偉そうにしている、と思わせてしまっているとしたら、申し訳ないわね。そんなつもりはないのだけど。
…「未確認HM」のことを知っているのね。
そして、あれが強力なものということも知っている。
情報が密かに世に伝わっているのか、あなたが特別なのか、果たしてどっちなのかしら。
ヘヴンベル氏が主犯、か。
ありえないことではないわね。
彼になら「抵抗し得ない実力が何の担保もなしに自由に動いている」というのがどういう意味を持つか、分かるはずだもの。
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