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―2F―
[降りた先は迷路だった。戦闘音は聞こえるが、壁に壁に阻まれて、目的の力の発生源は遠く思えた。]
[が、しかし。幾らか進むと、壁がいくつも欠損しているようだった。Corneliusが食い荒らしたとは知らず、だが、何らかの能力によるものだろうと欠損の大きな方大きな方へと歩む。
ついには壁そのものは抜け落ちて無く、一本の通路に。その先には、戦闘が見える――]
−1F−
ンがッ…
おー…
[不意に体全体を揺さぶられ、男の意識が覚醒する。寝起きは]
(ザザッ!!ザザザザッ!!)
なんだァ、今の。(ザザザ)面白ェ。面白ェじゃねェか。
ああ、どうやったんだろうな?どんなやつがやったんだろうな?
[最高だった。むくりと身を起こす]
ソイツ、ブッ壊したら…(ザザッ)やべ。たァまんねェなァオイ!!
[想像したその光景に恍惚としながら。酩酊した足取りの男は、揺れの原因を求め、塔を登る]
[フレームからコーネリアスに視線を移すと、彼は二階の方に視線を向けているようだった。
そして、私の横を通って階段を降りていく]
…………。
今ここで「はい分かりました」ということはできないよ。
お互い生き抜ければ、そういう機会もあるかもしれないがな。
[曖昧な回答。
果たして向こうには伝わったのか。
それ以上は何も言わず、ただ静かに、見送ることにした]
LittleDancer Caroleは、Chlonoise Vincentの微笑みには、無表情のみを返し、〈prism〉のフレームを展開した。
[必死に走る後ろから声が掛かる。
Babylonを揺らした――それは記憶が欠落したあの時間の事だろうか]
ち、……違うよ!
[後ろを振り返らぬまま否定し、目の前にあったドアノブを引っ張る。
――ハズレ、ベッドが一つ置かれただけのシンプルな寝室だった]
あの時、iraが――ant-lionが目の前に居たんだ。
それで、ぼくとant-lionの間に穴が開いてた……。
[説明しながらも、足は止めない。
手は見付けた部屋のドアを、片っ端から開けてゆく]
……ぼくには世界そのものを『消し飛ばす』力はないよ!
あの子にそれが出来たのは、多分あの子が――Babylonのキャラクターだから!
[だん!
目の前には扉が一つ――他に道はない。行き止まりだった。
半ば体当たりする形になって、足を止める]
/*
っつうか人数的なもんもあるし、村側がフルオープンだと必然狼も透けるよなー。
それさえなければヒャッハー!な勢いで吊り立候補したんだが。元々そのつもりのキャラだし、複雑な伏線もないし、死なせるやつ選ぶならケネスは優良物件ですよ、奥さん。
この騒ぎに乗じるなら、まあ、彼ですかね――
[少年AIに熱線を向けた、灰髪のCorneliusに意識は向く。
彼はこのgame中に成長している。残せばあるいは、他の参加者も落としてくれる可能性はある。
がしかし、それは自らの仕事が減るようで、あまり思わしくはなく。
"力"を誇示したがるきらいのある男は、彼の背を追って2Fに降りながら、薄く笑った。]
Chlonoise Vincentは、HurtfulHeart Tobey を投票先に選びました。
/*
流れわかんないけどデフォルトCaroleだった。そこは吊りにくかった。
赤ね……顔出したいんだけどね……必死ですまん……
Irvineが死んだロールも回したかったな……
[〈prism〉は全てを記録する。第一に、人の様子をリアルタイムに。
あくまで人の様子だけだから、壁の破壊や世界の消失までは、記録できない]
『ここからだと書庫にいる人が一番近いよ! どうする? Legionsのことを訊いてみる?
ていうかそもそもアタシ書庫に行きたかったんだけどね! Legionsに対抗する手がかりが分かるかもしれないからさー!』
[フレームに映し出されているのは現在地の近くの地図。
階段の近くに存在している書庫に、光点が一つ]
……それはないだろう。
[人がいないのをいいことに、抑えていた感情を、爆発させる]
あるとしたら、どこまで人をコケにしてるんだよ!
ゲームの皮をかぶった殺し合いの舞台を造りながら、ゲームのような要素を盛り込むなんて!
[敵の存在、誰が敵か分かるプログラムの存在、宝の存在。
それらが揃ったのだもう間違いない。この状況は何よりもゲームじみている。
Babylon's Characterではない者同士が仲間となって敵を倒せばそれこそ――]
[少年は逃げる。
ソレに捕食の意志がなければ、攻撃を仕掛けて来ない相手に追撃をかける意味はない。
両脇に浮かんだレーザーアイ――喰らったIrvineのアタックプログラムを模したもの――は消さぬまま]
アイラ?
[聞いた名前に、虚の瞳を細めた。
言葉を交わした少女のAI。まもるものを探すのだと、言っていた]
アイラが Babylon’s Character?
世界を揺らした?
[興味を超えた情動を原動に、ソレはTobeyの後を緩慢についていく。標準推定間合いの外。次々と扉を開き、少年は行き止まりへ]
トビー アイラはどこ?
−1F - 2F−
お?おー。
いよーゥ、いーいとこで会ったなァ。
いやぁ、悪ィ悪ィ。さっきブッ壊してやりゃあよかったか?
[ニヤニヤと、上機嫌に緩んだ顔で前を行く人影(その言葉は、AIに当てはまるのだろうか)に片手を上げる]
ちょっと見ねェ間に立派ンなっちまやァがって。
(ザザッ)
オレッチ様は実にまったく嬉しい限りだぜこのクソ犬。
んじゃァまァ、そういうわけで。
ブッ壊しタイムだぞ“失せもン”。
[男の体をノイズが包む。無造作に。ごく自然な速さで、その手が伸びた]
[行き止まりに至って足を止め、ゆっくりと振り返る。
Corneliusは攻撃体勢を解除してはいなかったが、少なくとも言葉を交わす意志はあるようだ]
そう……姿―avatar―の話をするならね。
人格プログラムは、別かもしれないけれど……。
[相手の問いに、やや曖昧ながらも頷く]
アイラは……さっきは、書庫に居た。
[自分が元居た場所だ。
辿ったルートを逆算すれば、辿り着けるはずだが]
……アイラの所に、行くの?
きみも、消されるかもしれないよ?
だが、敵に負けたら死ぬという点で、これはゲームじゃない。
『まだそう思ってるのー?』
[ECLATANTのいつも通りの暢気そうな声が。
なぜか私を責めているように聞こえて、私は駆け出した。彼女がいるフレームを置いていくように、2Fフロアへ。
だけどフレームは一定の距離が空くと手元に戻ってくる]
『アタシはもう認識を改めたよ。まだ「電脳世界で遊ぶ」って目的は果たせるって。
制限厳しくプレイしてるって思えばいいんだよっ! たとえば――』
ノーセーブ蘇生なし。
[諦めて立ち止まると、そこには壊れた壁。
今なら〈prism〉の第二機能で修復できるが、そんな気分ではない]
そういうことだろう。
ああ分かってるさ。あんたが分かってることはだいたい私だって分かってるよ。
―2F 迷路の何処か―
[熱い閃光は少年AIに向かい。そして防がれる。互いに間合いを読み合うような緊張の隙を見て少年AIは走る。
扉を開け、奥に向かい。その場にようやく男は追いついた。こちらも攻撃意思はないまま(無論、仕掛けられるなら別だが)彼に近づく。
会話に出てきたira、と呼ばれる参加者は彼らの既知の参加者のようだった。最初期の参加者一覧の中に名があったかどうか程度しか記憶にない名に首を傾げる。]
あれの持ち主は――ira、ですか。
[先の光の主人の名を反芻する。呟きは二人に聞こえたろうか。]
― 2F ―
[ 優しくも不愉快な声が聞こえる。少なくとも、今構築されてゆく記憶から導き出された答えはそうだった。]
the noise?
[ しかしながら、その手はメタリカルブルーの髪をノイズ化するに留まる。速く躯を引く事が出来たのは、補佐プログラムのなせる技。]
――邪魔な参加者ね。
あなた……、死んで。
[ 唇が死を願う。
杖を、くるりと右手首で回転させ、持ち直す。
静かに立つ様は、元の補佐AI−seraphを思わせる。]
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