情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[爆発。爆発につぐ爆発。]
逃がしはせん。
[キュイン。冷たい音を響かせて、それぞれの近接武器を持つ腕を断ち切る線。ラガリアの刺塵。靄のようであった外部弾幕兵装が、光の奔流の間に実体化し、鋭いレーザーを騎士達へ縦横無尽に浴びせた。]
―― 南エリア/…→中層 ――
[その空には]
[墜ちてゆく騎士達と、外から見た限りでは、
酷い有様のメテログラフトが、浮いていた。]
――約二十年前・『ダレイオスIII』、A-7演習エリア――
[記憶は映像となって蘇る。
戦場。
戦い合う十数体のBF機体はいずれも人型。
あるいは剣をふるい、あるいは弾幕を放ち、戦っていた]
(そう……あたしが乗ってたのは……)
[黒騎士の姿。それは紛れもなく、少女が駆る『アンギャルド』。
NBX―New BigFire Experiment、その四号機。
現在の少女自身を遥かに凌駕する機動で、より強大な出力を以って、敵機を圧倒していた]
[不意に『アンギャルド』が上空へと飛翔、敵機から距離を取る。左手を下方に突き出し、何らかの力を収束させていった]
( ――これは―― )
[機体の左手首、埋め込まれた球体が虹色の膜で覆われる。
そして球面が輝き、赤い光が敵機それぞれへと襲い掛かった]
[赤光に包まれた機体は次々にくずおれるように倒れ、活動を停止していく。音も無く地表に降下していく、漆黒の騎士]
――現在・コクピット内――
……私、が乗ってたのは……この機体、だ。間違いなく。
[小さな声と共に、少女はコクピット内を見上げる。
負の感情の一方で、どこか懐かしくすら感じる光景。
実験体として調整されていた心理挙動の刷り込みによるもの。だが、そうとまでは気づかない]
狩りに行きましょう。
[過去の自分と、現在の自分。重なり合いながら言葉を告げる。
かつての実験体――“プレイヤー”としての願いを]
他の全ての機体を。あれを組み込んだというナサニエルも。
全部、闇に葬り去ってしまうこと。
それが、“私”の願い。
[通信回線は途切れていた。
開放しようとサイドパネルに手を伸ばした時、女性の声]
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
▽ターゲットを選択しなさい▽
――ああっ、もう! 今、それどころじゃないのに!
/*
わりと襲撃先に悩んでいる。
シャーロットかな? でもGJ出た後の展開とかどうしよーって。ロジャーでもいいんだけどね。
他はあんまり考えてない的な。
むしろナサニエルをターゲットに出来ないRPをどこで組み込むかに悩んでたりも。
次はお前だ、俺はそう言った。
なのに、そんな風にふらついているんじゃない。
今のお前は倒す必要も無いな。
倒したいと思うくらいになってみせろ。
[そう言って、男は機体を遥か上層へと向けて上昇していく]
……ウ。
[最後に呼んだのは、彼女の名前か、それとも別の何かの言葉だったのか。
それは空を駆ける烏羽の音でかき消された]
―― 南エリア/中層 ――
(撃墜出来たが、被害は甚大だ。)
[ピットの場所を確認。]
カ・エディーリの歯車は殆ど使い物にならん。
[呟き。少しのショットならばまだ撃てるかもしれない。
だが、それまでか?
全方位モニタとは別に、薄黄翠色と橙色の色味のある薄い真鍮色の光が、クロノの手元を照らす。]
―南空域・中層―
[自分とマリンブルー・スネイルが初心者だと認識されている事はそれはもう理解している。だから上へと昇る間にも、落とすには絶好の相手だと掛かって来るBFが在る事も]
確かに…私達はまだ慣れていないから、狙われ易いのは解っているけど…
[右手の指先でパネルを強く弾く、ガクンと機体が揺れた次には相手に体当たりを仕掛けていた]
私達は、まだまだやれます。
また…後程。
[体当たりから続けてRainy Dayを至近距離から放ち、相手の行動の自由を奪って落とすが完全に行動不能まで追い込んでいないのは甘さ故か。
体勢を崩して落ちて行くBFを触覚を伸ばして見送ると、今度は上へと伸ばして……]
あ…
[遥か上から光が溢れ、周囲を埋め尽くさんばかりに飛んで行き、>>148更にレーザーが縦横無尽に走る様が見られた。>>150]
―― 南 上層 ――
『しまっ……』
[下から来る、滝のような弾幕。
たまたま勝利の行く末をマリアの視覚で追っていた。
チョーカー越しの回線に警告を送ったと同時、私は身を翻す]
[やはり常よりも反応は鈍い。
小型機は不意をくらって落とされるものあり、子の場を離れるものあり]
(ぐっ……ぁあああ……!)
[私の足が片方穴が空いた。
マリアは首を竦めて避けた。マリアの左肩を焼けたものが通りすぎる。どう怪我をしたってそう変わらないのだが、人目のある場所でマリアの首が飛ぶのだけはまずい]
[滝の中、私はリトルアースの下へともぐりこむ。
マリアは焦げ付く匂いと共に、2人の騎士をおとした天球儀に向けて引き金を引く]
『倶利伽羅不動 ―― tir ――』
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新