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*/なんか独り言でうたたね@ジェリコさんにいろいろぼやかれてそうだお
カイたんじゃなくてごめんだお ごめんだおorz
あと、CNは最初サンタクルスにしようと思った→縮めてサンにしたのもないしょだおorz
トレースさん、なの?
ありがとう。
[手を引かれて、なんとか身を起こした。]
フーちゃん、戻ってるのね。
だったら、わたしも帰りたい。
道、わかりますか?
[トレイスが話しかけたのと、
ルシアスが消えたのと、どちらが先だったろうか。]
あ…。
[不安で胸がギュッとなったけど、]
フーちゃんも急にいなくなったけど
戻っていたんでしょ?
今消えた人も後で会えるかも…。
[そういいながらも枕を抱きしめる力は自然と強くなった。]
…ね、トレースさん。とりあえず戻ろうよ。
[宮殿を散歩中、ドアをあけつつ]
こういう宮殿ってのは、大概地下通路みたいのがあるもんだよなぁ。
[その思いが具現化したか、ドアの先には地下への階段が]
あはは…噂をすればってやつかな、とりあえず入ってみよう、迷いそうなら戻って誰か呼べばいいし。
[地下へと歩を進めた]
んー、火を使ったら窒息しそうだから使えないなあ…
[と呟いていると、正面に光る何かが現れる]
お?
[近づいていく]
なんだ…こいつ。
[そこには台座の上に、光る*08柴犬*が凛々しく存在していた]
[恐怖より先に、柴犬の愛くるしさに優しい感情が来る。犬より猫派なんだがな、と思いつつ]
なあ、お前はどうしてここにいるんだ?
おいらが作り出したなら猫がでるはずし、お前の存在には意味があると思うんだけど…。
[すると、犬は奥へと走り出した]
ちょっ、おいらを置いていくなー!
ひー、疲れた…
[犬は止まった、壁が光に照らし出され、壁にかかれた文字がかすかに読める]
光は闇を貫く
…って当たり前じゃないか。
こいつのことか?
[そう犬の方を見ると、犬はブンブン尻尾を振っている]
あー、食った食った。
[相変わらず犬は機嫌がいい]
奥にもなんかあるみたいだけど、こいつが行こうとしないし、一旦戻ろう。
[そういいながら犬をなでる]
……へぇ、花を、ね。
確かにこんな森じゃ花は咲かないか。って、良いのか?お前の探しものだろう。
[先程の花びらを生けたピンを差し出されれば、少し慌てたように言っただろう。しかし、彼が言うのであれば、と拒まれなければおとなしく受け取り]
……あんがとよ。オレだってあんなモノを見れるとは思ってもなかった。お前と一緒じゃなきゃ見れなかっただろうな。
[迷子に関して言われれば、余計なお世話だ、と軽く笑いながら服の胸ポケット辺りにピンを挿した。]
…………あ?ぁ、あぁ。。。。
[名前のことを言われれば、最初は何をと、ワケの分からないような表情をしていたが。
気づいたのか、どおりで言い難いと思った。と、頭を掻きながら呟くように言う。どうやら理解が出来たらしい。]
―回想終了―
[暫し辺りの風景を眺めつつ、寛いでいた時だった。
――!!
頭の中で、何か破裂するような乾いた音が聞こえたかと思うと、びくん、と左手が一瞬痙攣したように跳ねただろう。
端から見れば、その左手からは小さな火花が散ったように見えたかもしれない。]
……。
[いきなりの出来事に目を丸くしていた。じっと自分の左手を見つめていた。もし、マーブルに何か問われればはぐらかしただろうが。
――そう言えば左手が跳ねた時、何故か……サフィラの顔が浮かんだ。何か関係があるのだろうか。]
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