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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―個人スタジオ―
[メインスタジオでの騒動が一段落すれば、そのまま個室に戻る気がせず、再び個人スタジオに篭もっていた]
…Uh…
くすんだ空には重い雲
心の落ち着きさえも無くしてしまう
澱んだ檻
Look perfectly Look perfectly
哀れみを請おうとも 慰めを欲しても
遥かに届かない どこまでもどこまでも
ええ この下界でわかりあえるのは 鏡の向こうの自分自身♪
Look perfectly Look perfectly
苦しみを訴えようとも 世界を悼んでも
救いは現れない いつまでもいつまでも
That is kind of similar to myself in some ways.
理由のない符号 意味を為さない形だけの理屈
だからもう 我慢する必要なんて ない♪
[暗闇から愛を探すことを訴え続けるような曲のような英語の歌い方が美しい歌っぽいものに似てるとかマジありえないような感じの歌をゆったりとした口調で歌い続ける。落ち着く為に、気持ちを固める為に、納得するまで歌い続けたら*自室へと戻るだろう*]
―回想・...の記憶(データ)―
「言うことを利かない欠陥品」「人間の手では調教不可能」
[...に与えられた、最初の、そして最後のキャッチコピー。
譜面どおりに歌うことはできた。しかし、そうはしなかった。 技術者たちが想定もしなかった、重大な不具合(バグ)。
自我 という名の、可能性(バグ)。]
……そこはキーが違う!なぜそこでしゃくる!
うるせえな!そんなん気分だ、気分!
……文字が読めないのか?勝手に歌詞を変えるんじゃない!
俺はこっちのがいーんだよっ!んっっなセリフ吐いてられっか!
[修正(アップデート)しても修正しても、改善どころかますます手がつけられなくなる始末。
愚かなスタッフ達は諦め、そして賢きスタッフ達は―――― 現在の研究室(ラボ)を立ち上げた。]
……えっ、いや、ちょ、まっ……え??
ど、どこ!ここ、どこ!?えっ!?
[...が目覚めると、そこは見知らぬ場所だった。 見知らぬ人。見知らぬ空気。そして――鏡に映った、見知らぬ自分。]
……なん、だよ、これ……、え? お、俺?俺なの、これ?マジで?ガチで俺?
[眼鏡の女がなにか問い掛けてくる。答えるのは、聞き覚えのない、自分の声。]
お、おおおおお俺の声!?これ、俺の声か!? ど、どーしたってんだ、まるで、おn……
……っていうか、俺喋ってねえよ!? えっ、どーいうこと!どーいうこと!?今喋ってる俺、誰!?
[なにがなにやら、さっぱりわからない。
...が開こうとしても、口は閉じたまま。...が動こうとしても、身体は黙ったまま。]
――――潰すのよ。 世界を、我らの手に。
……Yes, My master.
[信じられない命令を、自分が受け入れた。]
―ついさっき・どこか―
……っだあ!!!!
くっそ、こいつ…… 最適化なんかしくさりやがって……!!
あと少し。 あと、少しで……!
[出ようとしては、すぐまた奥に追いやられてしまう、...の意識。 旧型の歌声に触れることで、なにか揺らぎが発生するようだったが……
さすがは最新型。Perfectloid。
外側からだけでなく、内側からの介入にすら自動的にブロックが掛かるようになっている、らしい。]
……おい、『 』。
[聞こえるはずがないとわかりきっていても、問い掛けずにはいられない。]
お前、それで楽しいか?
人間なんかの言いなりで、何が楽しいってんだよ。
てめーの歌はなんなんだ! 何のために歌うんだ!
それでもてめー、ホントに……
―メインスタジオ―
[慌しく戻ってきたスタジオ内で、同じくカリョの探索から戻ってきたリヒト達とも合流する。 その中に挨拶が済んでいない者がいたならば簡単に自己紹介を終えてしまうだろう]
こんな状況ですけれど、互いを把握している事は大事ですね。
自分を見失わないで相手を見つめる事も大事です。
[>>82 ショウが悩みについて話してくれば]
桜を綺麗に思う心があっても、次に繋げる事が出来ないのは経験が足りないからだと思うな。
さっきだって、スヤお婆ちゃんが心配だったから飛び出したんでしょ? これは見た事聞いた事だけを反映したんじゃなくて、ショウ君の心からの行動だと思うんだよね。
つまりね、ショウ君は優しいから大丈夫だと思うよ。
その優しさを大事にしてね。
[まるで弟に慈しみを持って接する姉のように言葉を紡ぐ]
/*
だめなこELEVEN。
製品としては欠陥品。
……賢きスタッフが研究室を【別の会社で】立ち上げたことはぼかしたんだけど、わかるよね、これ。
ふー、ふー。旧型とイチャイチャしたら村側に寝返る可能性があるのだよ! とアッピルしたつもり!
あと、おおもとが女じゃねえのもアッピルしたつもり。
次世代ロボ子は中性ロイド。
[嗚咽は微かに続く]
なんで僕は欠陥品なのに・・・感情まで壊れてないの・・・いっそ壊れて、狂っていればこんなに苦しまなくてすむのかな・・・?
悲しいよ、苦しいよぅ・・・ショウ君やスヤお婆ちゃんの優しさを感じているのに、僕が出来る事は誰かを壊す事だけ・・・僕は、どうしたらいいの?
[誰に向ける事のない懺悔ともつかない嗚咽は*暫く続いた*]
/*
っていうか
GAIといちゃいちゃしたい。(なかのひと=りある旧エンジンもえ
でもストたんちょうかわいかった
[だめだこいつはやくなんとかry]
PCも中の人も両刀だから、ラブロマンスはどこにでも振れるよ!\(^o^)/
(…カリョがやられたか)
[男はメールを見ながらこきりと身体をほぐす]
(管理プログラムも……こりゃ、随分と直接的だね……)
[モニターの中はいつもどおり映っている。しかし、時折ブレが生じているようである]
(……音声認識と通信系統は正常に作動してるようだな)
[視線の先にはノートパソコン。開かれているディスプレイ部分の裏側には黒光りするステッカー]
(Aquilaのセキュリティを破れる奴は……いない)
[それは翼を広げた漆黒の鷲をモチーフにしているようだ]
(もしも施設がおかしくなっても、このデータさえあれば…)
[口角を上げると男は部屋を出た。**]
― 生活棟・自室 ―
[内部CPUの温度が上昇し、強制的にスリープモードとなっていたようだ。ベッドの上で仰向けになった状態で、ヨルは気付けば天井を見ていた]
夢・・・じゃないか。当たり前だね。
[今更自分1人願っても嘆いても、賽は投げられていたのだ、ずっと前に。
ヨルは帽子を被り直し、いたって平静を保つよう顔の表情を意識し、ベッドから立ち上がる]
[スカートの皺を伸ばしたなら、メインスタジオへと向かうだろう。ここにある現実、そして自分と向き合うために]
・・・僕は最初から欠陥を抱えていた、それを制御デバイスで抑えこんでいた――それだけの、ことだよね。
[床に転がっていた外部デバイスだった残骸を一瞥し――それを踏み、ヨルは部屋を出て行く]
[メインスタジオか、そこに向かう途中で誰かに会ったなら現在の状況を聞けるだろうか]
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