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……す、すまない。
以後、気をつける……。
[促されてか、蚊の鳴くような細い声を絞り出すと、俯いてしまう。
シャーロットの静かな姿と比べ、まるで先生に叱られている児童のように。]
[彼が感覚を研ぎ澄まそうとする間にも、イヤホンからの声は続いた]
「いいや。お前は与えられた任務の重大さが分かっていない。
確かに、“三人目”のお前が“三番手”として最も適格であることは証明された。だがそれが即ち任務の完遂を意味する訳では無い、決して。お前が“人狼”部隊の掃討を確認するまでは帰投は許されない。
完遂か、死か。お前が歩むべき道はそれだけだ。
……おい、聞こえているのか?」
[呼びかける声は半ば怒声となっていた。
内心に嘆息し、彼は無線機を地面に置く]
【あぁ。聞こえているさ。
……奴らにもな。
……感じる。何処かで、奴らが】
「……聞こえているのかと言っている!
……ラッセル!
……ラッセル・サースト!」
【……ちッ!】
[ニーナを伴い歩く夜道
微か感じるは人の気配
混じるノイズに瞬いて]
…誰かがこの辺りで通信を行っているのかね?
クインの拠点はこの辺りでは無かった筈だ。
………。
[ニーナには気取られぬ様に
注意深く周囲の様子を探る]
血の匂いもする、
発砲があったのもこの近隣かね?
ルーサー、思っている以上に敵は多いかも知らん。
[淡々と呟き]
…そう、ですか…
[ジーンは仮宿舎には残らない、との事に少しだけ視線を落とすが、すぐに戻し]
どこも、安全だとは言い難い、ですが…
ジーンさんもお気を付けて…
[そういうと、ジーンと共に仮宿舎へと向かい…
ジーンに鞄を受けとればあてがわれた部屋へと*向かうだろう*]
[仮にも彼が少佐であることを、ルーサーやもう一人の威厳ある態度の女性からの呼び方で思い出し、余計なことだったかと己の口を押さえるが如く掌を添えた。
だが当の本人は常の態度が想像させるようには、腰の拳銃を抜き放って激昂することも無い。
まるで蚊の鳴くような声で素直に謝罪し、その後は叱られた子のように俯いている。
静かな声でリッタを許す言葉を告げるシャーロットの声が合図になったかのように、コーネリアスは笑んだ。
それから間違いを認めた子へ、いつもそうしていたように呟く]
…よくできました。
[――危うく頭を撫でるところだったのは、宙に浮いた腕を元に戻して、さすがに耐えておいたけれども]
片づけを…皆で、しますか?
[その場にゆっくりとしゃがみ込み、散らばっていた何かの破片を拾いつつ、ルーサーがその話を取り付けていたキャロルに目を向け]
もちろん補償も、して下さるんですよね。
だけどそれまで、このままってわけにも…いきませんよね。
[それとももうこうなってしまっては、屋敷の人たちも仮宿舎で寝泊りすることになるのだろうかと、ふと思いながらも]
思い出の品だって、がんばれば少しは修復できるかもしれませんし…
[視線を落とす様子を黙して見守り]
明日以降は必要があれば少尉殿の名前を出し、
誰か護衛をつけて出かけると良い。
[荷物を渡し頷いてポケットに手を突っ込み]
我の心配をする間があるなら、
先ずは自分の心配をする事だ。
〔指先はつるりと眼窩をなぞる〕
おやすみ、ニーナ。
[寄宿舎へと消えるのを見送り踵を返す]
/中/
整頓のために。
■ラッセル内部設定
・クローンである。
・この村に三人が投入ずみ。
・三人目までは実験作で、状況によっては“四人目”が投入予定。
・“四人目”の名はラッセル・クローバー。
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