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―湖の中―
鳥がいるということは、まさかと思ったが…やはり、か。
[湖の中には太陽が照り、paleturquoise◆白◆暗黒◆色などの美しい花々が咲き乱れていた。
その中から鴇鼠◆色の花を詰み臭いを嗅ぐ。
甘い、密の香りがした。周囲には蝶が舞い
周囲を見回すと、花畑の向こうに建物が見えた]
お城、か。
あ、増える人だ。自由を堪能してるのかなー。
[グエンとティータの区別がついてないようだ!]
そういえば… あの湖には鳥が住んでるのかな?
鳥って釣れると思う?
[さっき釣竿を手にいれたところでした。
鳥釣りってちょっと面白そうだよね!]
…見てないの?あんなにでっかい橋だったのになあ(首ひねり
ええっ?!うらやましいっていうか…
[光が鼻先までくれば、びくっと大きく後ずさり]
だって、こいつってあれじゃないのか?
おばけとか、ひとだまとか、うらめしーとか…。
鳥釣り?
…火があれば、喰えるかなぁ。
[フランの言葉に頷いてから
モモに、ふふ、と笑みをむける。]
どうかなぁ?
色が暗くなってきてるし、どうも目が紅いっぽいけど…
まだ、その「時」じゃないようだよ。
時といえば、時計が逆周りなんだよね。
[近くに木があった。それは、表の闇の中で見たのと似た。ただ、その姿は対照的で]
ふむ、成る程。鏡の様に表を映した明るい世界なのだな
[ふわり、と泳ぐように飛ぶ。花々が一瞬ざわめく様に揺れ
木の根元に腰掛けた。ぽかぽかと日差しが温かい]
先ほどの雨で寒くなった体を乾かすのにはもってこいだな。
[皆を呼ぼうか迷ったが。ほんの直ぐ側にある場所なのだ、賢い者は気付けるだろう]
ちゃんと躍らないとダメなんだよ。
[しょーたいむ!]
兄弟いるんだ? 何人? 何番目?
女の子は小さいくらいが良いのよ。
あんまり大きいと男の子が困っちゃうでしょ。
この帽子は、わたしのじゃないからサイズがちょっとあってないの。
[パーカーを脱いで椅子へとかけておくと、帽子を頭にのせました。]
夢でも見たんじゃないの。
橋がかかってるようには… 見えないよね?
[湖の方を改めて見てみるけどやはり橋は見えません。]
オバケは怖い?
[ グエンが歩みだすと、
そばにいた猫も動きだす。
透き通る橋に近づいて、
おそれる様子もなく足を乗せた。
とりどりの色を宿した橋は、
グエンをたやすく受け止めた。
身を屈め、そっと中を覗きこむ。 ]
だんろ、だんろ。だんろ、だんろ。
[部屋の隅で床を竿でぺしぺし叩きながら要求してみます。
森は叶えてくれるのでしょうか?
→ +表+ 表だったら暖炉が現れる。]
そもそも、呼んだところで私の言葉を信じてくれるかどうか。特に、あのわらわを子供扱いしているあいつなどは、な。
[子供のいう事は時に真実なのだが。もっとも自分は大人だが]
ふむ、中々心地よい。一眠りするか
[すやすやと微睡み始めた**]
うえ、なんかうさんくさいなあ…
目が赤いとか、やっぱりおばけの仲間なんじゃないのか?
[鼻をくんくんひかつかせ、警戒姿勢で光をじー]
ま、ぼくはおばけなんかには負けないけどな!
いっぱい兄弟がいるのって何かいいなあって思っただけなのに。
そんなことないよ、わたしって無口だから。
よく居るじゃない? 女の子で朝から晩までぺちゃくちゃぺちゃくちゃずっと喋ってる子。
あーゆー子って頭が悪く見えると思うの。
やっぱりもう少し知的に見える努力をするべきじゃないかと…。
[えんえん脱線しています。暫くお待ちください。]
で。なんの話だっけ。
あ、帽子ね。帽子。
ねえさんの帽子だからサイズがおおきいの。
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