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[…早々に子供を追うのを諦めた殿。
わーぐまーを入れてきた段ボールで、紙ヒコーキを造り直した。その出来栄えは83点というところか]
「あ、豆電球がねーわ」
[殿からの衝撃の告白に、戦慄するわーぐまー。
マスターは、ポケットをごそごそ漁って、重りになりそうな物をいくつか付け足し始めた。
1(6)3(6)をセロテープでペトペト…
1あ○ぽっとナノ 2小型ラジオ 3ペンライト 4ボールペン 5マッチ 6お菓子]
[なんか前よりロボっぽいのがカッコよく出来上がった!
HPも大幅上昇の98!最初からそうすればいいのに。]
「俺、天才だな!」
[満足そうな殿。こうして29号は誕生した――
が、この大会ではもう登録名変更できないようなので、『28号ハイパー(○pot/ペンライト搭載vr)わーぐまー。略して、28号わーぐまー』となっただけである。
ちなみに”ハイパー”はハイパーゼットンからパクっただけだと思われる。殿のネーミングセンスの限界だ!]
[マスターは大きく振りかぶり、<<NeoSolution Ribot>>へとスローイン!
1Rに一度しか使えない大技だ!!]
生まれ変わった拙者の必殺の一撃、
その身に刻むがいいでござる――!!
[...へと飛び立ち、HPは98→89へ**]
∩___∩
| ノ ヽ
/ > ● | 忙しいクマ?
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| )
/ ヽノ //
ヽ| /
| /
ヽ / /
/ /ヽ
(´_ /ヾ_)
せっかくだから、紙ヒコーキ28号(豆電球搭載Vr) わーぐまー は 大艦巨砲主義 シャロンZ に投票するぜ!
なんか一人でアホやってる間に、WZ(だぶるぜっとん)がちょっといい話になっていた。。
誰も攻撃してこないのも寂しい!!
「ゆけ!わーぐまーー!! ……アッ、」
[音楽が流れてたらカッコイイかもしんない!○pod付けたらなんかハイテクっぽいし!!そんなノリで気軽に搭載しちゃったけど、ぶん投げるって事をすっかり忘れていた――!!!
スローイン後に気付いて青褪める殿!
尻尾欠けを直し忘れたわーぐまーの身を…
乗せるヒコーキの無事を…心から祈った!!
流れる曲は2(3)]…♪♪
1七人の侍 2侍JAPAN応援歌 3西野カナの『Darling』]
[会場内に微かに流れる侍JAPANの応援歌…
わーぐまー製作時、つけっぱのTVで試合見ていた殿。
「侍……お前も今日から侍だ!!」
思いつきでプラ熊人形にそう言い聞かせたのは
エントリー何日前のことだっただろうか―…?
曲を聴けば、そんな思い出が蘇ったのか…
買ったばかりの○pod搭載してしまった後悔か…
江戸城団扇を握りしめ、殿はちょっと涙ぐんだりしている]
[シャロンZの指令に人参>>29を問われ、
「ええ、意志を継いでください!」ともう負けた気になっているマスター。
涙でちゃいます]
ああー!
大砲に人参攻撃が吸収されたです!
おのれやつめ、吸収スキルも持っていたとは侮れないのです!
[やったのはマスター]
[まさか色んなモノがこんがらがって
緊縛ぱーりないになっているとはつゆ知らず、
なんとか体を傾けて前に進もうとする]
ぬお!
合体してるです!
[しかし気づいたらシャロンZはゼットン3と合体していた]
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