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―回想・昨晩の談話室―
>>1:162オットー。アルウェンが本物なら、3人名乗りの状況は、
たまたま出来てしまったものだろうが、
偽者であれば、彼女はどのみち、占いか霊能に出るしかない。
利点・不利点はそれぞれと思うが、
占い師3人名乗りの利点で一番大きいのは、
自由な占いになる可能性が高いことかな、と思うんだよ。
実際俺も、占い師が3人なら、自由な占いがいいと思ったしな。
少人数のこの村だ。占いを避けるのは難しいだろう。
自分が先に占うことで、最後の狼が本物の占いに当たりにくい、
或いは、当たっても大丈夫な状況を作りに来た可能性はある。
…と思うと、俺はアルウェンが偽物なら、
オットーの言うように、自由人はあるかもしれないが、
状況に疎いというより、
状況を作りに来た、という感じがする。
この見方、オットーはどう思う?
村娘 アルウェンは、負傷兵 シモン を能力(占う)の対象に選びました。
オトちゃんが>>1:145「リーザちゃんが狼役なら、ヨアさんは占い師役に見えているはず。アルちゃんもそう>>1:102言ってる」と言ったのは、わかるのよ。
『リザとヨアちゃんがお互いを本物の占い師だと思っている』(>>1:102)
『狂人と人狼がお互いを撤回をさせる』(>>1:138)
と、「アルちゃん自身が」そう見えて、そう思った。
それは同時に成り立たないの。
うまく言えないけど…
>>1:156>>1:166オトちゃん、そゆことだよね?
ただ、一つ目は、憶測あるいは、リザかヨアちゃん視点ということ――…といってもそれは結局はアルちゃん視点になるのだけど――で、二つ目は自分が占い師だからということを加えれば、アルちゃん自身からはなんとでも言えるの。
[くるり、オットーを見て言う。]
誰かつっこまないのかな、って思って待ってたとこだったから、そこつっこんできたオトちゃんはやっぱり村人ぽいなーって思うの。
神父さんとリナちゃんは、どう思って理解してたのか、もうちょっと詳しく聞かないとわかんない。
/*
読み飛ばされてもいいってくらい長ったらしくて本人も呆れている。
箇条書きとか、略称使えないだけでこんなに長くなっちゃうなんてヽ(`Д´)ノ
― 回想、昨夜のこと ―
[オットーとの話し合い。いや、言い争いと言った方が良いかもしれないそれにジムゾンは何とも言えない疲労感を覚えていた。オットーはゲーム感覚で話し合いに参加している、何処まで本気なのだろうか。いや、彼は知らないのだ。人狼の存在を。
ヤコブに断られなかった事に内心ほっとしながら一緒に食事を取った。ヤコブの優しさに感謝しつつ料理を一口含んで小さく漏らす。]
……おいしい、ですね。
やっぱり、ヤコブさんの作る野菜は。春のキャベツ、甘くて…美味しいです。
[そう言って、小さく笑った。]
[気のせいかもしれないけれど、ヤコブが元気がないように見えたから、つい。慰めにもならない言葉が口から滑り出る。]
ねえ、ヤコブさん、余り気にしないで下さいね。
まだ、人狼がいると決まった訳ではないんですから。
[他愛無い会話をしながらヤコブとみんなで食事をする。此処だけ見ればいつもの日常だった。この穏やかな時間がずっと続けば良いのに、と。らしくなく願ってしまう。だけども、その日常は、]
怯えきっているのがあまりにも生々しかったから、もしも、人狼が人間になりきった振る舞いをしていたなら、【あんな生々しさ】になるのかもしれないと思ったから、だよ。
[一言一言紡ぐ度に、苦みが込み上げる。あれらが演技だと感じられたと言っているのだ。苦みが込み上げても、顔を下に向けることなどは、辺りの様子が分からずとも行わずに。
カタリナは現状の把握は行えていても>>1:155、シモンやジムゾンの様に探そうという気概が言葉として出されきれていないのも、アルウェンの知らぬ所、無意識な要素として選ばれたのだろう。]
本当に悲しんでいたのに、それを信じきれずに占ったわ。
そして人間なら……幼なじみのあなたが、処刑されるのは聞きたくはない。
怯えきっているのがあまりにも生々しかったから、もしも、人狼が人間になりきった振る舞いをしていたなら、【あんな生々しさ】になるのかもしれないと思ったから、だよ。
[一言一言紡ぐ度に、苦みが込み上げる。あれらが演技だと感じられたと言っているのだ。苦みが込み上げても、顔を下に向けることなどは、辺りの様子が分からずとも行わずに。
カタリナは現状の把握は行えていても>>1:155、シモンやジムゾンの様に探そうという気概が言葉として出されきれていないのも、アルウェンの知らぬ所、無意識な要素として選ばれたのだろう。]
本当に悲しんでいたのに、それを信じきれずに占ったわ。
そして人間なら……幼なじみのあなたが、処刑されるのは聞きたくはない。
リナちゃん、
>>1:163「アルウェンの立場としては特にヘンじゃない」と言ってたみたいだけど、リナちゃんは、どういう解釈をしたのか、教えてほしいな?
それとさっき、>>46「信じていいかわからない」って言ってたけど、昨日>>1:155「アルウェンの肩を持つわけじゃない」って言ってたのからもアルちゃんへの不信感は少しはあったように見えるのだけど、昨日の時点では、アルちゃんをどう見ていたの?
[そして最後に、もじもじと恥ずかしげに両手の指先を合わせながら。]
…それとね、さっきの言葉>>47はそれ>>1:155を真似したわけじゃないからね。
/*3−1なら、占い師を抜きやすくなる…というのもありますが、
これ、私が狩なら、霊能守るか微妙……
んー…いや、護る、かな? 奇数進行でもあるし……
―朝・談話室―
[何かが起こることは、すでに知っていた。始まってしまったのだと悟ったあの時点で。そして今朝、枕元にあった手帳の新しいページに書きつけられた『結果』を目にしたときに。
階下に降りたとき、そこは既に異様な気配に包まれていた。生々しい臭気、、背筋を這う悪寒。人ならざる何かが、昨夜、この場所の空気を撫で、そして去って行った。
談話室に入ると、誰かの話す声が聞こえた。議事録を読む人影もあった。
そして、一人の男――だったものが、あった。周囲に飛び散った赤黒いそれのなかにあって、一枝の桜の枝が、ぼんやりと白く浮かび上がっている。手帳を開き、記述を辿る。
・金色の髪
・紫の服]
……『ゲルト』。
[名前が自然と口から滑り出る。その瞬間、外れかけた何かが繋がり、五感が戻ってくる。その場にいた人影たちが、自分の中でふたたび、名前を持つひとになる。
――あの日の帰り道、手を振ってくれた二人の――
動くことすらできず、ただ、佇む。
やがて議論が始まったなら、最初の一声で知り得た結果を語るだろう>>0]
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