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高揚感があった。
棗が褒めてくれた、嬉しい。不慣れな僕をいつも励ましてくれる。
彼女だけでも生き残れたらと思っている。できるなら、二人で生きられたらどんなにか。けれど、それは無理。
今日は頑張らないと。僕か柳を狩人が守っていれば、邪魔者は消える。
邪魔者、アルウェン。
口の中で名前を転がし――ああ、そうだ。顔……思い出さないと。
眠って起きるごとに、どんどんこぼれていく。こうなる前は恐ろしくてたまらなかったけれど、不思議と、棗と柳のことだけははっきりと分かる。
開いた手帳の比較的新しいページ。議事録には書き込めない雑多なメモが詰まったその上を、指でなぞる。
アルウェン、ジムゾン、カタリナ、ヤコブ、エルナ、オットー、シモン。
それぞれの顔を思い浮かべる。大丈夫、まだ繋がる。こんなことで不審を買っちゃいけない。今日は正念場。
大丈夫、大丈夫。深呼吸。
[ジムゾンとオットーが議事録を見ながら話しているところへ歩いて行き、議事録を見せてもらう。]
別にアルちゃんの肩を持つわけじゃないけど、オトちゃん、
>>1:131「あなたも「村側の嘘つき」が存在しえる事は知っていたように」
ってのはオトちゃんの勘違いじゃないかなって思うの。
それは、アルちゃんが主張してる…
[>>1:138「狂人が人狼へ、または、人狼が狂人へと撤回をさせて」――そのページを開いて指でさした。]
これ自体はアルちゃんが別に偽であっても「主張することだけ」はできるの。撤回は必ずしも村側だけがやることじゃないの。
「村側の嘘つきの撤回を求めていたわけじゃない」って言いたいのはわかると思うんだけど。
…アルちゃんがどこを見てそう思ったのかはリザには関係ないことだから聞かないけどね。
調理場の片隅に、昨日の昼食が残っていた。ゲルトが魚をとって、オットーが作ったものだ。
木の下から、手を振ってくれた。
笑い方と話し方が好きだ。
店にいるときもそうだけど、ゲルトと一緒にいるときの、いつもと少し違った笑い方が。
―回想・昨晩の談話室―
>>1:162オットー。アルウェンが本物なら、3人名乗りの状況は、
たまたま出来てしまったものだろうが、
偽者であれば、彼女はどのみち、占いか霊能に出るしかない。
利点・不利点はそれぞれと思うが、
占い師3人名乗りの利点で一番大きいのは、
自由な占いになる可能性が高いことかな、と思うんだよ。
実際俺も、占い師が3人なら、自由な占いがいいと思ったしな。
少人数のこの村だ。占いを避けるのは難しいだろう。
自分が先に占うことで、最後の狼が本物の占いに当たりにくい、
或いは、当たっても大丈夫な状況を作りに来た可能性はある。
…と思うと、俺はアルウェンが偽物なら、
オットーの言うように、自由人はあるかもしれないが、
状況に疎いというより、
状況を作りに来た、という感じがする。
この見方、オットーはどう思う?
村娘 アルウェンは、負傷兵 シモン を能力(占う)の対象に選びました。
オトちゃんが>>1:145「リーザちゃんが狼役なら、ヨアさんは占い師役に見えているはず。アルちゃんもそう>>1:102言ってる」と言ったのは、わかるのよ。
『リザとヨアちゃんがお互いを本物の占い師だと思っている』(>>1:102)
『狂人と人狼がお互いを撤回をさせる』(>>1:138)
と、「アルちゃん自身が」そう見えて、そう思った。
それは同時に成り立たないの。
うまく言えないけど…
>>1:156>>1:166オトちゃん、そゆことだよね?
ただ、一つ目は、憶測あるいは、リザかヨアちゃん視点ということ――…といってもそれは結局はアルちゃん視点になるのだけど――で、二つ目は自分が占い師だからということを加えれば、アルちゃん自身からはなんとでも言えるの。
[くるり、オットーを見て言う。]
誰かつっこまないのかな、って思って待ってたとこだったから、そこつっこんできたオトちゃんはやっぱり村人ぽいなーって思うの。
神父さんとリナちゃんは、どう思って理解してたのか、もうちょっと詳しく聞かないとわかんない。
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読み飛ばされてもいいってくらい長ったらしくて本人も呆れている。
箇条書きとか、略称使えないだけでこんなに長くなっちゃうなんてヽ(`Д´)ノ
― 回想、昨夜のこと ―
[オットーとの話し合い。いや、言い争いと言った方が良いかもしれないそれにジムゾンは何とも言えない疲労感を覚えていた。オットーはゲーム感覚で話し合いに参加している、何処まで本気なのだろうか。いや、彼は知らないのだ。人狼の存在を。
ヤコブに断られなかった事に内心ほっとしながら一緒に食事を取った。ヤコブの優しさに感謝しつつ料理を一口含んで小さく漏らす。]
……おいしい、ですね。
やっぱり、ヤコブさんの作る野菜は。春のキャベツ、甘くて…美味しいです。
[そう言って、小さく笑った。]
[気のせいかもしれないけれど、ヤコブが元気がないように見えたから、つい。慰めにもならない言葉が口から滑り出る。]
ねえ、ヤコブさん、余り気にしないで下さいね。
まだ、人狼がいると決まった訳ではないんですから。
[他愛無い会話をしながらヤコブとみんなで食事をする。此処だけ見ればいつもの日常だった。この穏やかな時間がずっと続けば良いのに、と。らしくなく願ってしまう。だけども、その日常は、]
怯えきっているのがあまりにも生々しかったから、もしも、人狼が人間になりきった振る舞いをしていたなら、【あんな生々しさ】になるのかもしれないと思ったから、だよ。
[一言一言紡ぐ度に、苦みが込み上げる。あれらが演技だと感じられたと言っているのだ。苦みが込み上げても、顔を下に向けることなどは、辺りの様子が分からずとも行わずに。
カタリナは現状の把握は行えていても>>1:155、シモンやジムゾンの様に探そうという気概が言葉として出されきれていないのも、アルウェンの知らぬ所、無意識な要素として選ばれたのだろう。]
本当に悲しんでいたのに、それを信じきれずに占ったわ。
そして人間なら……幼なじみのあなたが、処刑されるのは聞きたくはない。
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