情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ー連合国軍・???ー
[外を歩いていると、急にミツルの目から涙が…
孤児院の誰か(ギュル)がいなくなったような気がした。
早く戦争を終わらせなくては…
眼を擦り誰にも見られないよう、再び歩き出した**]
そんな嫌そうな声なさらなくても。私の"仕事場"の近くですよ、ここ。
[仕事場の意味も霊魂との会話も上司のあなたは理解しているだろう。
曖昧に笑うコトブキ>>1:120へと首を傾げたけれども。]
はい、了解しました。
[口を尖らせる上官に澄ました顔の聖職は、帰る道すがらクロロと出会いサボりの声をかけるようなこと>>1:117を考えると見慣れた物だっただろうか。]
おや、クロロさんまでコトブキ様に感化されて。
2対1でさぼりの方向になりそうですね。
[どこか知っていらっしゃるんですか、みたいに先ほど咎めた割にはあっさりとサボりを肯定してコトブキを見下ろした。]
[会議解散の号令が掛けられたようだ。順に席を立って、あるべき場所へ帰る人々。とりあえず自分も会議室を離れようか。会議室はいまだに騒ついているが、自分には関係ないことだ。スパイであろう彼女とて、まだ動くことはないだろう。直属の上司の発言は、牽制の意も含んでいるはずだ。そう読んで、騒ぎの中心から離れるように立ち去った。
まさかこの時の自分の判断を、これ程までに悔やむことになるとは……。その時は知る由もない。
気づくのは、彼女が消え去った後だった。上層部の隊長と司教、二名の死体という過激なメッセージを残して……]
[出発は比較的すぐと伝えられ、外交部の人使いの荒さに辟易しながら考える]
今回はコッチから停戦を持ちかけるから、さすがにふっかけるわけにもいかなかったのかしら?
[アルフは機密事項を記憶すると、コーヒーの入ったマグカップを持って、外交部から少し離れた、軍部の外が見える窓辺に立つ。朝日の中で青い小鳥がぱたぱたと逃げていくのを眺めながら、泥コーヒーをすすった。誰かに背後に立たれれば、少し驚いて振り返るだろう]
俺もクロロと一緒で後天的だ。
なぜこうなったかは自分にも分からない…
そういえば、連合国にもう1人俺達の仲間がいたはずなんだが…
―会議後―
[会議終盤に波乱はあったものの、その日の会議はそこで閉じた。
そのままアルフを追いかけて話をしたかったが、隊長の愚痴と小言を貰う仕事で断念せざるを得なくなる。
解放されたのは日が落ちて暗くなった頃。]
また今度にしましょうか……。
あちらも忙しいでしょうしね。
[慣れていても疲労の色は隠せず、自室に戻ると倒れこむように眠ってしまった。]
―2d深夜/夢―
[見えるのは、縋る様な目で此方を見る母親。
其処に手に鈍色に光るもの――ナイフを持った叔父が母を襲おうとするのを見る。一瞬で込み上げるのは怒りと驚き、そして恐怖。
ごちゃ混ぜになった感情は、唯一つの思念に誘導されて]
(助けなきゃ、)
[そう思えば――頭が真っ白になって。
気が付けば在ったのは、物言わぬ屍となった叔父と。
此方を怯える様な目で見る、母親。]
『化け物…!私はこんな化け物を生んだんじゃない…!』
[焼き付いた。その眼差しは。酷く、突き刺さる。
近寄ろうとすれば逃げられて――。伸ばした手から離れてく。
遠く。遠く。何かが、囁いた。]
『――全部、大切な者はお前の手から離れていくのさ。みんな。』
[其処で、がばり、と目を覚ました。紛れも無く、其れは彼の過去。
その数日後、首を吊った状態で見つかった母の、最期の記憶。]
(最悪な目覚めだぜ、全く…)
[クルークと会ってから、雑務を少しと。
妖刀の『餌やり』は既に住んでいたから、そのまま眠りへついたのはいい、のだが。はあ、溜息を吐いた。これ以上、眠る気もしなかったのだが。時計を見ればまだ午前2時くらい。長い夜に、溜息を吐いて]
仲間…ああ!狼は僕の知る限り、僕たちだけだろうから、人狼を崇拝しているような人間のことかな?
[それはまた面白いことを聞いた、とクロロは思う。
もしそれが軍の人間であるなら尚更、と。]
どういう人なのかはわからないけれど…ははっ!ほんとうにそうなら、会えるといいなあ。楽しみだなあ…!
[そう言うクロロの目は、面白いものを見つけたように、爛々と輝いていた。]
[帝国同盟の勝利のため―――…そんな言葉が聞こえれば、エリィゼの方へと振り返る。>>5
そこに温厚で優しい参謀長補佐官の姿は無かった。
立っていたのは冷え切った翡翠を鋭くさせた軍服の男。
ちらりとだけアメジストを見つめれば、自身へと宛がわれた部屋へと歩き出す。]
そうですか?私、人を見る目は確かだと思うのですが。
[予想通りの返答が彼女の口から紡がれれば、つまらさそうに口を動かす。
ここ暫くの間、彼女を自身の傍へとつかせていたのは監視も勿論あるが、エリィゼの能力を認めての事だった。
直属の部下の中で一番能力があり、ある程度信頼でき。
本当に何処かのスパイならば、抱き込む形でその活動を止められればと甘い考えも何処かあった。
多分、少しくらいは自分を信用してくれているだろうと、
自分の後任にと指名したつもりだったのだが。]
ただの兵士にしておくには勿体ないと。
そう思って傍に置いておいたのですよ?
私の……いや、僕の後を継げるのは君しか居ない。
[冗談めいた色を混ぜて告げれば、彼女は呆れたような顔をするだろうか。
それでも良いと苦笑して執務室へと入っていく。
どんな言葉を投げかけた所で、きっとエリィゼは受け入れてくれないのだろうと、諦めに似た感情を抱いて。*]
−会議の日・夜−
[それに気づいたのは全くの偶然だった。
不意に、知人の司教を訪ねようと思ったのだ。地位は相手の方が上だったが、信心がないことを隠しもせず何かと勝手な行動を取る自分を、困ったように笑って受け入れてくれる人だった。本人は女神の加護を一分の隙もなく信じる、敬虔な信者であった。ただ本人の持つ暖かな雰囲気の所為か、他の信者のように愚かしいとは思えなかった。無力な彼を守ってあげたいと思っていた。もしかしたら、かつて守れなかった彼の人を重ねていたのかもしれない。]
(こんな遅くに迷惑かな……普段から寝るのは遅い奴だし、大丈夫なはずだけど。)
[少し不安に思いながらも、高位聖職者の居住区に向かう途中。久しぶりに話すのが柄にもなく楽しみで、蠢く魔力の気配に気付けなかった……]
[二人とも後天的なものだと知れば、何処か見下す様にふん、と鼻を鳴らして。その調子は何処か小馬鹿にしたものだ]
…何だ、一人くらいは『本当の同胞』が居ると思ったのだがな。
何方も純正では無いのか。……まあ、愉しませてくれれば良いがな。
[少し落胆したかの様で呟く。
純正――純血の人狼では彼自身も無く、隔世での呪いの伝播の様なものだが。少し関心が薄れたかの様に呟いて。仲間など、人間である以上は至極どうでも良かったが――、利用くらいはしてやれるかと思いながら。冷たい血の色の目で彼らを一瞥しては、もう良いだろう、とばかりに背を翻した]
……もう用は無いな。
[しゅたん、とまた狼の姿になっては――、段差の上へと上がる]
――くくっ、次に会う時は戦場か?
純正では無いお前達が何処まで楽しませてくれるのか心待ちにしているさ。…特に、其処のお前だ。
[そう言って、ミツルの方を射抜く様な視線で見つめ]
――成長した?取り戻したのさ。力をな。
……同じ重力の属性を持つ者同士、いつか仕合いたいものだ。
―深夜・自室―
[あの後雑務をある程度片づけてからアレクシスの執務室へと向かい、
勝手に紅茶を二人分淹れながら報告……雑談に近い報告を済ました。
彼女の能力を認め傍に置いていた事、監視の意味は少なかった事。
後任の件は断られてしまった事を笑いながら話しただろう。
部下の育成って大変だよね、とぼやきながら。
気が済めばまた執務室へと戻り、また会議を一つこなしてやっとベットへと辿りつく。
何処かで胸騒ぎを感じながらも、無理やり瞼を下した。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新