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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[幼いこどもが、若い男女が、老いた爺婆が、身のうちで騒ぎ立てる。口と表情を動かすのは女こどもが。手足を動かすのは男が。
重心の異なる身体を動かすのに、ようやくいくらか慣れてきた。
あの子、×■と同じくらいだわ。――×■って何だっけ?
あの子も女の子たちも、息をしているだけで憎くて堪らないけれど、こちらのモノになったらどんなに嬉しいだろう!
仲間たちも、きっと喜ぶに違いない。
よく考えなくちゃ。――余計なモノたちも動いているらしい今、せっかくの好機を不意にしてなるものか。
高揚した心が、ぼんやりと過去を思い出させる]
― とある農家の記憶>>1:67>>1:68 ―
[本当のところを言うと、もはや真相を知る者はいない。
生者はもういないし、死者に残されたのは執着だけだったのだから]
[いわくつきのこの家には、かつて多くの噂が交わされていた]
[ある時期、この近隣から数人が姿を消した事案に関わっているだとか。それによって子を失った狂女が子の行方を捜して一家皆殺しにしただとか。
第一発見者の家長が数日後に不審死を遂げただとか]
[――それから数週間後、どこからともなく異臭が漂ってきたと同時に、拭いきれなかった血痕やもがき苦しんだ爪痕が幻のように消えてしまった、だとか]
[名だたる豪農とまではいかないまでも上手くやっていただけに、妬みによる下世話な噂も多かった。
やれ、妙な宗教に傾倒したから罰が当たったんだ、とか。
子をとられた女の妄執に殺されたんだ、とか。
座敷牢に込められた忌み子に祟られたんだ、とか。
今となっては、死者当人にすら事実かどうか分からない。
確かなのは、真子に憑りついた個の境をなくした悪霊の中にひときわ目立つ女が居る事。廃屋となった農家の敷地内に不可思議な痕跡が現れては消える事。
そして、身体に欠損を抱えた少年が、瞳の腐り落ちた眼窩で以て生者を妬ましげに睨みつけている事だけだった]
今度こそ、一緒にいきましょう。
もう放さないわ……。
[煙る瞳で、歌うように。
大切なナニカを奪ったモノが憎い。生けるモノが憎い。――そして欲しくて堪らない。
本来欲しかったモノが何かすら思い出せなくなった今、女の武器はたった一つ。
村に渦巻く悪霊たちと身を寄せ合って、飽く事のない思いを満たそうとする執着のみ。
望んでいた夜が訪れた。肉体を得、ようやく再び手を伸ばせるようになった……]
【第二回なんかメモ帳に残ってたけど微妙に使いどころなくしたやつ】
神や仏も信じられていなければ、意味も力も持たない置物だけれど――都合よく信じたり信じなかったりするのが、人間なのかもしれないですね…。
だから、幽霊なんていないし、信じたくないんです。
何かと怖がってしまうから、なかなかうまくいかないけれど……。
[くすり。
心にもない事を、怯えていた女を真似てそれらしく言ってのける。
上手にできているだろうか、どうにも高揚してしまっていけない]
狂人でやろうと思ってたネタ、さっき英裕君に出来たからラッキーだったー
眠すぎて訳わかんないんだけどどうしよう。もうちょっと考えてから書けばよかった。覆水盆に返らない。
/*
2日目:噂好きの女性 吉川君枝 を殺害した。
(噂好きの女性 吉川君枝 は 村人 だったようです)
誰襲おうねぇ…。各自セットなら近くにいる人か縁がある人から、そろえるなら展開次第か。
[石段を下りながら、いつもしていたように、颯太の瞳を盗み見る。
いつになく近い距離にドキリとする。
そうか、手…。
だから、こんなに近いのか。
改めて気づいた事実に急に恥ずかしくなり、頬が紅潮する。
集会所付近に人影が見えれば、思わずその手を離してしまう。
盗み見た瞳からいつものように感情を想像出来なかったのは、緊張のせいだ。
そう自分に言い聞かせながら人影の方に向かって、まだ感触が残る手を振った。**]
[淀む空気、暮れた空]
[かつてこの村に生者が訪れる事はままあったが。
今宵はどうも、平時とは一線を画する様]
ひとたびであい こえききゃァ
ふたたびひのめを おがめやせん
みやまのおくそこ とらわれまよい
よいのおわりを うばわれてェ
いずこいずこと こさがすこえも
むらごととォに きえはてた
[はて何の歌だったかしらん、母は唄などうたわぬ人だった]
[前行く一行に続きながら、聞いた場所さえ定かではない唄を口遊む]
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