赤面症 メイは、園丁 マシュー「秀兵衛さま」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「お手紙ありがとうございます。きっと疲れていると思うのに、すぐにお返事をもらえてうれしいです。」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「背伸びは、しない方がいいですか？　でも秀兵衛さんにこんなにいろいろ言ってもらってるのに、」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「ただ合わせてもらうだけじゃ、やっぱり悪いです。わたしなんかが、生意気かもしれませんけど……。」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「わたし、弱いし、なにもできないし、それなのにわがままばっかり言ってしまう性格で、」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「これからどうなるのか不安ですけど、それでももし、困ったときに秀兵衛さんが助けてくれるのなら、」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「そのためにわたしも、秀兵衛さんの力にならないと、不公平だと思います。」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「もしなにか思いついたら、教えてください。わたしにはきっと、できることは少ないけど、」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「それでも、頑張ります。言ってくれるのを待ってます。」

赤面症 メイは、園丁 マシュー「今日はちょっと夜更かししてしまいました。それでは、おやすみなさい。　メイ」

赤面症 メイは、さすらいのドリーマー ロバート「………………ご、ごめんなさい……」

赤面症 メイは、さすらいのドリーマー ロバート「そう、ですよね……お手紙なんだから、きっと、内緒にしなきゃいけないことだったんですよね……」

赤面症 メイは、さすらいのドリーマー ロバート「やりとりしていることは、ちょっと、話してしまったかもしれません……」