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らび様は宇宙海賊というものを知られていますか?
私のところの商船も昔ほどではありませんが襲われる事があるのですが…
彼らの死亡率は高いようですね。
その分、最初の+表+(5年/10年)を生き延びれば、
生存率は飛躍的に上がるようです。
[店の窓の外に目をやる。
温かい陽の光もあるのに、雪が僅かに舞っている。]
彼らは刹那的に生きて…。
私は、時折彼らの人生に想いを馳せる事があります。
[深めに息を吐いた。
そうして、らび様の方を見て。
何時ものように、そっと微笑んだ。**]
つい、って……。
[タオルを受け取りながら>>121、ちょっと唖然。ここまで動揺しているナタリアは珍しい、と思う。
それって、図星っていうことですにゃ?と思ったが、氷水をかぶりたくはないので声には出さない]
ありがとうですにゃ。
[氷水をかけた犯人に、お礼を言うのもどうかとも思うけれど、タオルにはお礼を言って、レオの頭にかぶせてわしゃわしゃ拭こうとした。
階段を示されて、首こてり]
それもそうかもですにゃ。
おにーさん、二階に行かれますにゃ?**
―― マーシャパート・1F(>>125>>126)――
―――…何それ?
あたしの話が綺麗な話なら、さしずめあたしは聖なる者? この世の綺麗なものを全て知り尽くしているとでも?
あたしは、まだこれからの存在なのに。まだ見たいものがいっぱいあるのに。伝説に聞くでっかい桜の樹とか。
見たいものを、大事な人と一緒に見れてないのに。
[目をそらす。
もうこれ以上見ていられなかった。このままだと、胸に刻んだ決心が揺らいでしまいそうで、怖かった。
このカフェとちょっとだけ似ている別のカフェで、彼女は生き別れていた弟と再会し、どこか遠くへ旅をしている。
彼女は旅の終わりがそう遠くないことを分かっている。
旅の終わり――それは弟の目が完全に見えなくなることによる、旅の目的の消失]
いずれ暗闇だけが残るというなら、
[いずれ悲しみだけが残るというなら]
はじめからなにも見ようとしなければいい―――なんて。
ちがう、よ。
そんなことない、 ―――っ!
[ついに不安に耐え切れなくなって、眼鏡のお兄さんに背を向けて駆ける。
当初の目的を思い出して、近くに見えた卵◆のドアのノブに手をかけて――眼鏡のお兄さんの苦しそうな表情を思い出して、カウンターの方を振り返る]
誰か――誰かいないんですか!?
階段の近くで眼鏡のお兄さんが、喉が渇いたって言ってて――
[返事はあったのか。
やがて彼女は被っていた頭巾のような帽子を脱いでぽふっと床に落とすと、崩れるように座り込んだ**]
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