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私は、ゆっくり過ぎ去ってゆく時間の中で
生きたいと思うのですけれど、
毎分毎秒が生死に関わる連続で生きる方は、
[しかし続く言葉の前に、ゆると頭を左右に振る。]
彼らは彼らでゆっくり生きていると思う時もあります。
[絶対時間はなく、あるのは個人個人が体感する時間だけ。
光速に近く者と近くない者の間では、経過時間が変わるようなもの。]
それでもその分、
[毎分毎秒が生死に関わる生き方をすれば、
それに応じるように早く亡くなる事もあるだろう。]
[口に出す事は躊躇われ、口を噤む。]
― 2年前:もはや記憶にない話 ―
[自分を見下ろす黒服の女性をうっすらと見上げながら男は瞬く。
『魂をお届けすることはできない』と告げられ、ひとつ息をつき]
できることなら――。
[そうして欲しかった、と。
続けようとした言葉は突如襲った激しい頭痛に掻き消される。
9000年の時を超えて強固になった約束という名の呪いは、退廃的な思考すら許さない]
いや、何でもない……。
[苦しげに眼を瞑る。
男に降り注ぐのはあまりに残酷な彼女の声。]
[大切だと思った人は、砂時計の砂のように掌から零れ落ちて行ってしまう。悠久なる時間の中でその人の表情も声も忘れて、いつも最後に残るのは哀しみだけ]
いいんだ、もう……。
そんな美しい話は、もう飽きた……。
[希望に塗れた彼女の言葉を遮るように、か細い声で男は啼く]
――……喉が渇いた、んだ。
何か頂ければ、嬉しい、んだけど……。
[黒服の女性に向かってか。もしくはカウンターの中にいる、店の店員と思しき誰かに向かってか。
男は呟き、眼鏡の下の目を閉じる*]
らび様は宇宙海賊というものを知られていますか?
私のところの商船も昔ほどではありませんが襲われる事があるのですが…
彼らの死亡率は高いようですね。
その分、最初の+表+(5年/10年)を生き延びれば、
生存率は飛躍的に上がるようです。
[店の窓の外に目をやる。
温かい陽の光もあるのに、雪が僅かに舞っている。]
彼らは刹那的に生きて…。
私は、時折彼らの人生に想いを馳せる事があります。
[深めに息を吐いた。
そうして、らび様の方を見て。
何時ものように、そっと微笑んだ。**]
つい、って……。
[タオルを受け取りながら>>121、ちょっと唖然。ここまで動揺しているナタリアは珍しい、と思う。
それって、図星っていうことですにゃ?と思ったが、氷水をかぶりたくはないので声には出さない]
ありがとうですにゃ。
[氷水をかけた犯人に、お礼を言うのもどうかとも思うけれど、タオルにはお礼を言って、レオの頭にかぶせてわしゃわしゃ拭こうとした。
階段を示されて、首こてり]
それもそうかもですにゃ。
おにーさん、二階に行かれますにゃ?**
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