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いや、え、計算合わないな・・・・・・
僕酔ってるのかな・・・・・・
あ、みかん頂きます。
[むきながら]
幼馴染?
じゃないと、ジェラルドさんがいくつなのか・・・・・・
ん、見事だねえ。
そうだね、鍋にするのがいいかな。
[パウロが差し出した獲物を覗き込み呟く。
ナタリアからそれを渡されれば、ポケットから取り出したのは小さなサバイバルナイフ。
こなれた手つきで捌き、出来た肉をナタリアに渡す]
おや、ありがとう。
でもパウロの方が得意じゃないの?こういうのは。
[さっき名前を知ったばかりのお客さまに手際を褒められて、微笑みを返した]
[ジェラルドの年齢に困惑するパウロを見て、カウンターの中からくすりと笑う。
混乱するのも無理はない、ジェラルド自身は60歳以上だと言っていたが]
24(100)歳ぐらいに見えるよねぇ。
[カウンターから乗り出して、問いかけてみた]
[ところで。
捌いた肉を片付けながら、男はカウンターでマシュマロをつつくファズボールをちらりと観察した。
そして誰にも聞こえないよう密かに呟く]
うーん。
……やっぱり「最初」は彼でいいかな?
[ポケットの中で何かを遊ばせて。
その少しだけ楽しそうな呟きの意味は、まだ内緒。**]
どこが意気投合してるように見えるんだ……。
[らびの楽しそうな囁き>>*29には疲れた声。
続く言葉にはん、と唸って]
おいおい、随分と不穏だね。
まあその場合は仕方ないけど……レーザーが真っ直ぐ飛ぶことを祈るばかり。
[それはまるで真っ直ぐ飛ばない可能性を示唆しているかのような……。
そんなことを言いながら、ふと気づいた]
……あ、そうだ。
らび、破壊王。どっちか、最初にレーザー打ってみる?
[それはメタっぽく言えば、「襲撃描写はどうしよう?」の提案ともいう**]
58かあ。外した外した。
人の年齢を当てるのは中々難しいねえ。
[大幅に外したジェラルドの年齢予想だが、特に驚く調子もなく。
次に自身の年齢を問われれば少しだけ目を細めて]
さあ……何歳だったかな?
千を過ぎてから数えるのをやめてしまったけれど……。
万を超えたか、超えないか。そのぐらいだった気がするな。
[特別な感情もなく、さらりと。]
[ジェラルドから羊羹を受け取り、冷蔵庫に仕舞う。そろそろ使い切らなければならない食材があるなあ、などと思いながら]
ん、そうだね……。
こんな身体になったのは丁度、25の時だったかな。
でも何があったかはもう忘れてしまったよ。
[冷蔵庫を閉め、カウンター越しにジェラルドに微笑んだ]
だから……というわけではないけれど、楽しそうにしている人を見るのは好きだな。
特に恋愛。やっぱり若者は恋をしないとね?
[眩しそうに目を細めた。58歳は男の中では若者だ]
恋、ねえ……。
[ジェラルドに問われれば、腕を組んで記憶を辿る。
遠過ぎる昔に見送った、愛しい人の声を思い出そうとしてーー。]
素敵な恋愛をした覚えはある。
けれど、もうその人の顔も名前も忘れてしまったよ。
[少しの間、言葉は続かず。
いけない、と首を振って、組んだ腕を離して明るい笑顔を向けた]
さ、こんな年寄りの話はこれぐらいで。
お茶のおかわりはいかが?
[求められれば、温かい茶を注ごうと。]
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