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イライダ様…!!
このような薄暗いところへ。
[眷属への態度>>356とは一変して、表情から別人のように。]
口直し、でございますか。
昨年手に入れた軽めの"赤"がございます。
やはり私めは酒であろうと"赤"を口にするイライダ様が…
[後の言葉は続かない。]
[誘われる様に――そっと、手を伸ばした。
其の指先は僅かに、少女の頬に触れただろうか。
…紅い眸が間近に。
あの時、自分たちは彼女をなんと呼んでいたか。
苛められていた彼女を、それでも決して俯くことなく、
その赤い目で睨みつけていた彼女を、
…渾名で呼んでいなかったか]
………ラ…、ビ…?
[無意識のうちに零れた名。
彼女と似た誰かのものか、
彼女自身のことかは、伺い知らぬことなれど…]
[カチューシャ、グレゴリーについて宴の会場に入り席に着く]
ワインで…
[運ばれたワインに口をつける。普段見ることはあっても決して口にできない高級ワイン。]
さすが……ですね。
[そんな感想しかでない。
しかし、男は考えるのをやめ、“最後の晩餐”を楽しむことにした。]
アナスタシアね。
……?
[真横の女性の名前を確認していると、いきなり椅子を鳴らした姿に目を僅かに丸めた
が、腰を下ろすのを見て何もないのだろうと判断し
目前へと座った姿へ再度挨拶を交わして名乗りを始めた]
シュテファンはなかなか此処から動かないから
私が逢いにゆくのが早いかと思って、ね。
[酒樽からは葡萄酒の濃厚な香り。
この場所を訪れることは少ないが嫌いではない。
媚びる風ではないがシュテファンに向けるのは
機嫌の良さそうな音色]
軽めの赤――…
じゃあ其れを注いでくれる?
[アヴァクームをチラと見遣る。
其れは良いか如何かの確認の意味を込めて]
[向かい側に座った、妙齢の黒衣の女性がこちらを見つめている。
むしろ、睨んでいると表現してもいいくらい強い眸だ。
呟かれた名は、さきほど上着の返しにあった名の主だろう。]
ユーリー・レオノヴィチ・ザハーリインともうします、
ディエーヴゥシカ(お嬢さん)はこの服の持ち主を、ご存知の様子──
お気に触りましたらご容赦ください。
[傍らに浮かぶ亡霊には気づかないまま]
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